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【アジア横断ルート】世界一周前半9カ月かけて訪れたアジア10カ国を振り返ってみる

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2015年の4月末に日本を出て、2016年の2月始めまで約9カ月かけてアジア10カ国を訪れました。

日本を出発して、ほぼ陸路でインドまで横断したので、アジアを横断するルートの参考にもなると思います。

この記事では、それぞれの国について、振り返っていきます。

目次

アジア横断ルート

僕がアジアを横断した時のルートを地図で表すと次のようになります。

青のラインが空路移動、赤のラインが陸路移動です。

順番にまとめると以下のようになります。

  1. 台湾
  2. 香港
  3. ベトナム
  4. カンボジア
  5. タイ
  6. バングラデシュ
  7. インド
  8. ブータン
  9. ネパール
  10. ミャンマー

ミャンマーの後はタイを経由して日本に一時帰国しましたが、この記事ではミャンマーまでのルートを振り返ってみようと思います。

アジア1カ国目「台湾」

人生2度目の訪問となる台湾。
台湾の友達に再会したり、一緒のゲストハウスにいた人たちと観光したり、活動的だった。

通ってた大学に留学に来てた友達に会いに初めて台中へ。
台湾のウユニと呼ばれる湖に連れて行ってもらった。
晴れていたら鏡張りになるはずが、曇っていた…

今回も毎日おいしい物をたくさん食べたが、初めて食べたトマト牛肉麺に感動。

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まだまだ美味しいものがたくさんありそう。
何度でも行きたい国の一つ。

アジア2カ国目「香港」

本当はトランジットのために3時間だけの滞在になる予定が、直前になって勝手に1日遅らされることになって27時間だけ滞在した。

夜には、ギネスにも乗っている「シンフォニーオブライツ」を鑑賞。
街はギラギラしているし、所狭しと並ぶ高層マンションに経済発展を感じた。

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レストランもコンビニも日本より値段が高くて、ここには住めないなーと思った。

香港国際空港での、空港泊はとても快適だった。
ここの空港は世界で5番目に最高らしい。

アジア3カ国目「ベトナム」

ベトナムは北のハノイから南のホーチミンまでバス移動で移動。

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物価安いし、料理も美味しいので居心地がよかった。
ベトナムと言えば「フォー」だけど、「フォー」と一口に言っても、店によって味が全然違うし、地域限定フォーなんてのもある。

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ノービザで滞在できる15日ギリギリいたけど、はっきり言って15日では全然足りない。
今度来るときは、観光ビザを取ってゆっくり来たい。

アジア4カ国目「カンボジア」

前半は美容師として働いている友達に会いにプノンペンへ。

生き方や考え方がかっこいい尊敬できる友達の一人。
将来は、「カンボジアの子どもたちが働けるような環境をつくるために学校などをつくりたい」という夢に向かって、仕事前に苦手な英語を勉強したり日々頑張っていた。

後半のシェムリアップでは、2年前建設作業をした学校に再び訪れ、遊具の補修や追加などの手伝い。

1番懐いてくれていた子が、僕がその子をだっこしている写真をカバンの中に入れていて感動。
他の子供も意外と覚えててくれたことは嬉しかった。
2年の間に小さかった子供が大きくなってて、子供の成長を感じた。

子供にちょっかいだされながら、汗を流す活動は気持ちのいいものだった。

観光では、世界遺産のプレアヴィヒアとベンメリアを観光。
経済が成長している一方、取り残さている人たちとの格差が見えた。

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アジア5カ国目「タイ」

4タイは何回も来ているものの、全然観光していない国。

今回もあまり観光はせず、予定していた予防接種を全て打てた。

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12月に再び訪れた時は、地獄寺という変わったスポットを観光。

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今回は初めてチェンマイに行ってみた。
居心地の良さに、現時点で住みたい街1位になった。
年越しのコムローイも幻想的でいい思い出になった。

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物価も安く、人もおだやか。
英語も通じるところが多いので、チェンマイだけでなく、タイ自体住みたい国である。

アジア6カ国目「バングラデシュ」

ダッカの人混みの多さに疲れた国。
エネルギーが爆発していた。

外国人が相当珍しいので、全員こっちを見てくる。
「写真一緒に撮ってください」「握手してください」と何度も声をかけられ芸能人気分が味わえた。
「僕を写真に撮って!」「この子を写真に撮ってください」と不思議なお願いもたくさんされた。

気さくに話しかけてくる人が多いので、毎日バングラデシュの人と触れ合った。
チャイをごちそうになりながら過ごした時間は一生忘れないだろう。

1週間もいなかったけど思い出深い。
2つの街しか行ってないので、他の街にも行ってみたいなぁ。

アジア7カ国目「インド」

ネットの情報と「いい意味で」全く違ったインドがそこにはあった。

意外と電車は時間通りに来た。

インドは「汚いイメージ」と「ガンジス川のイメージ」しかなかったけど、自然あふれる綺麗な場所がたくさんあった。
いろんなモノを見て、いろんな経験をした。

インドのレーまでの道は想像していなかった絶景だった。

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シク教の聖地であるアムリトサルにも行った。

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目の前でやぎの首が切られるという寺院にも行った。

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砂漠にも行った。

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チベット人がたくさん住むダラムサラではダライ・ラマの法話を聞いて、帰る時に1m先を歩いてビビった。

本当はグルっとインド一周する予定が、結局北だけしか行けなかった。
今度は南を周りたい。

インド人に腹立つこともあるけど、基本的に優しい人が多く、何度も助けられた。
好き嫌いが別れるインドですが、僕はインド好きだ。

アジア8カ国目「ブータン」

世界一辛いと言われるブータン料理「エマダツィ」を食べた。
辛かったけど、これが世界一?って感じだった。

インドとの国境の街にしか行ってないけど、楽しめた。
お金があれば、奥まで行きたいけど、今の経済状況じゃ無理!
1日に200ドル以上する観光ビザを取って、ブータンを観光する日は来るんだろうか。

アジア9カ国目「ネパール」

インドの次に来たので、あまりの居心地の良さに文字通り「沈没」。
インドと違って静かで、人が穏やか。

延長ビザを取ってまでのんびりした。

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自然があふれる国だった。
インドビザとミャンマービザを取る以外は、のんびり過ごした。

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ネパールに訪れた時は、ちょうどガソリンやガスが不足している状態だったので本来のネパールにも行ってみたい。

アジア10カ国目「ミャンマー」

見返りを求めない優しさで溢れている国。
仏教が深く信仰され、「素朴」という言葉が1番似合うミャンマーの人々。

前半は10日間かけて瞑想し、自分と向き合った。

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後半はバガンの遺跡群を観光。
iPhoneを紛失したけど、そのおかげ?で何度もサンセットとサンライズを見れた。

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その後は、ゴールデンロックを見た。
なんで落ちないのか、本当に不思議。

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ゴールデンロックの街からはタイに向けて陸路移動。
最後までミャンマーの人に優しくされ、助けられた。

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今すごい勢いで発展していってるし、これからもどんどん経済発展していくと予測されているミャンマー。

ミャンマーの経済発展は誰にも止められないが、「ずっと伝統を大切にして、お金のために生きるようにはなってほしくない」「日本のようになってほしくない」と思わずにはいられない。

今のミャンマーを見れたのは、すごく価値があると思う。

アジア横断ルートをまとめ

予定よりだいぶ時間をかけて10カ国を周った。
こうして振り返ってみると、それぞれの国でいろいろ経験しているなぁと実感。

ブログ開設は出発直前にしたものの、たまにしか更新してないのは反省。

これからは、もっとちゃんと記録しないといけないな。

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