カトマンズには何店もモモの店があります。
モモとは、チベット圏で食べられている餃子料理のことです。
地元の人に人気の店の中でも、特にオススメの店を3つ紹介します。
カトマンズのモモについて
カトマンズのモモは、水牛を使ったバフモモが一般的で、形は一口サイズで丸いのが特徴です。
蒸し餃子をイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。
日本の餃子には餃子のタレが一般的ですが、カトマンズでは、モモにつけるタレというかスープは日本のモノと全然違います。
茶色っぽく、少しピリッとしますが、これが絶妙にバフモモに合います。
カトマンズにあるモモのレストラン①「ニューエベレストモモセンター」
カトマンズで1番知名度のあるモモの店です。
入口の上にはなんと地球の歩き方の紹介ページがそのままペイントされています。
メニューは「バフモモ(水牛のモモ)」のみです。
価格は、10個で70ルピー、5個だと35ルピーです。
夜8時まで営業のはずですが、いつも早めに閉店するので、夕方前に行くことをオススメします。
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カトマンズにあるモモのレストラン②「毎日行列のできているダルバール広場近くにある店」
ここの店はレストランではなく、屋台です。
カトマンズに住んでいる人の憩いの場であるダルバール広場の近くにあります。
いつ見ても地元の人で混んでいて、行列ができています。
店の中では、職人たちがせっせと手を休めずにモモを作っています。
この作業風景も見るだけでも楽しいです。
ずっと作り続けているのに、定期的に供給に間に合わなくなります。
モモの蒸し器が何段も重ねている場合はすぐに食べれますが、蒸しているモモが全部なくなった場合は20分ほど待たなければいけません。
価格は、バフモモ10個で70ルピーです。
持ち帰りもでき、その場合ビニール袋に入れてくれます。
モモのタレは2種類あり、セルフサービスで好きなだけかけれます。
店のそばに椅子があるので、そこで食べるか、その近くで立って食べましょう。
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カトマンズにあるモモのレストラン③地元民100%の「CAPITAL MOMO KING」
ガイドブックなどには掲載されてない地元の人だけが知っているような店です。
大通りから細い道に曲がった場所にあるので観光客は行かないと思います。
何度か行きましたが、観光客を見たことはありません。
ベジモモが70ルピー、バフモモが80ルピーです。
この店も地元の人に人気で入れ替わり立ち代わり人が入ってきます。
会計のおばちゃんの笑顔が印象的でした。
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おわりに:カトマンズで美味しいモモを味わおう
地元の人に愛されているモモ。
ぜひカトマンズに行った際は、美味しいモモを味わってみてください。
また、カトマンズでは手軽な値段で日本食を楽しむことができます。
時間があればそちらにも足をのばしてみてください。