海外旅行中はクレジットカード払いを多用するべき3つの理由



「クレジットカードを多用する」

これが海外旅行をする上で基本の考え方になります。

日本であれば、普段はある程度の現金を財布に入れておき、現金が少なくなってきたら郵便局や銀行のATMでお金をおろす人が多いと思います。

しかし、海外旅行中ではできるだけ現金は持たずに、支払いはクレジットカードを多用するようにしましょう。

この記事ではクレジットカードを多用することで、「自分のお金と時間を守ることにもなりますし、現金払いよりもお得になる」ということを説明していきます。

海外旅行中はクレジットカードを使うようにした方がいい

欧米をはじめてとして世界の中では現金はあまり持ち歩かずに、支払いはクレジットカードやデイビットカードを使うように変化しています。

特にデンマークでは急速に進んでおり、デンマーク政府も2030年を目途にキャッシュレス社会を目指しています。

中国でもQRコードでの支払いが急速に普及しており、ホームレスでさえ自分の口座のQRコードを掲げているほどです。

しかし、現在日本人はまだまだ現金を持ち歩く人が多いです。
高齢者が多いせいで社会の変化が遅いのでしょう。

しかし、「海外旅行をするときに日本と同じようにお金を持ち歩かない・支払わないことが大切」です。

自分の頭の中だけでいいので、海外旅行中は思考をキャッシュレス社会にしましょう。

クレジットカードを多用することで得られるメリットは主に次の3つです。

  • 防犯対策になる
  • 使った金額が自動的に記録される
  • ポイントが貯まる

それではそれぞれ一つずつ説明していきます。

クレジットカードを使うことが防犯対策になる

海外旅行中にクレジットカードを使った方がいい一番大きな理由は防犯上の理由です。

日本は世界の中でもトップクラスで治安がいい国です。

そのため、海外のほとんどの国は日本に比べて治安が悪いということが言えます。

それはつまり、日本と同じようにしているとお金を盗まれるる可能性が日本よりも高いということです。

盗まれる手段は、宿の中での盗難、路上でのスリ、強盗など様々です。

世界の中でも日本人は「お金を持っている」と思われています。

特に中年の人以降はお金を現金で持っている人が多いと知られているため、お金を取るのに絶好のターゲットとなっています。
こんな感じです↓↓


したがって、海外ではできるだけ現金をなるべく持たないようにすることが大切です。

万が一盗まれた場合、現金は基本返ってこないですが、クレジットカードを不正に使われても保険が適用される場合があります

そもそも、クレジットカード払いを多用することにより、現金を持ち歩く必要がなくなります。
その結果、現金を盗まれても被害が少なくて済みます。

強盗やスリなどの他にも、騙してお金を取ろうとしてくる詐欺には気をつけてください。

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現金が盗まれた場合は返ってくることはない

海外で現金を盗まれた場合、盗まれた現金はほぼ100%返ってくることはないでしょう。

盗まれた後に何もできることがありません。
せいぜい盗まれたことを悲しむぐらいでしょう。

海外旅行保険でも「盗まれたモノ」に対しては保険が適用されますが、現金の盗難は適用外です。
現金10万円盗まれたとしても、1円も返ってこないのです。

僕自身も南米のチリで持っていたお金をバッグごと盗まれましたが、どうすることもできませんでした。

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つまり、現金は盗まれた時点で終わり。
2度と手に返すことはできないということです。

自分のお金を現金で持っていることはリスクが高く、海外では大金を現金で持つのは避けた方がいいと言うことができます。

そのためにもクレジットカードを使うようにしましょう。

クレジットカードを盗まれた場合は保険が適応される

クレジットカードを盗まれた場合は、クレジットカード会社に連絡することですぐにカードが停止されます

これによりカードを使われる前に、盗まれたカードを無効化し、何の役にも立たないものとさせることができます。

クレジットカードを使われる前にカードの効力をなくしてしまえば、お金を盗まれることはありません。

たとえクレジットカード会社がカードを停止する前に不正利用されていた場合も、返金保証が適用されることが多いので安心です。

気づかないうちにクレジットカードをスキミングされ、カードを不正利用される可能性もありますが、そのカード利用は自分のものでないと証明することができれば、その金額も保証期間内なら保証されます。

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そもそもクレジットカードによっては、カードを使ったと同時に自分宛てにメールを送信するように設定することができます。
この設定をしていれば、不正利用を素早く見つけることも簡単です。

このように、自分のお金を現金で持つよりもクレジットカードを持つことが、盗難によるリスクを避けることにつながるのです。

注意

クラブやバーなどで、自分が酔っている状態で、カードを不正利用された場合は保険対象外となることがあるので気を付けてください。

クレジットカード払いだと使った金額が自動的に記録される

クレジットカード払いをするまた別のメリットとして、「払った金額が自動的に記録される」ことが挙げられます。

海外にいる時に、いつどこで何にお金を使ったのかを家計簿に記録する人は多いです。

現金払いの場合だと、いちいちレシートを見て、手書きでノートに記入したり、家計簿アプリに金額を打ち込む必要があります。

短期間の旅行であればいいかもしれませんが、長期間になると家計簿に記録する時間だけでも膨大になります。
貴重な時間を家計簿をつけることに費やすのはもったいないです。

その点、クレジットカード払いをすると、クレジットカードの明細にいつどこで何にお金を使ったのかが自動的に記録されます

その明細はメールで送られることがほとんどですし、インターネット上でも明細を簡単に見ることができます。

クレジットカード情報をアプリに登録していれば、自分の資産状況を把握しやすいです。
僕は「Money tree」というアプリを使っています。

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手書きで家計簿をつけたり、家計簿アプリを利用してお金の支出をいちいち記録するのは面倒ですが、クレジットカードの場合なら自分は何もしないで、自動的に明細に記録されるので手間もかかりません。

これにより、家計簿をつけることに使っていた時間を他のことに使うことができるようになります。

自動的に記録されることで防犯対策になる

この自動的に記録されるという点は防犯対策の1つにもなります。

使った金額が自動的に記録されることにより、カードの不正利用もすぐに気が付くことができるからです。

逆に財布に入っていた現金を全額でなく、一部盗まれていたりしたら、盗まれたこと自体気づかないこともあります。

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クレジットカード払いをするとポイントが貯まる

クレジットカードで支払いをすることは現金払いよりもお得になります。

現金払いだと支払金額をそのまま支払うだけで終わりですが、クレジットカードによっては支払った金額に応じて「ポイント」が付与されることがあります。

クレジットカード払いによって、ポイント率は違ってきますが、同じ金額を払うならポイントが付くクレジットカード払いの方がお得になるのは間違いありません。

短期旅行の場合だと海外で支払う金額は限られていますが、長期旅行となると支払うトータルの金額は高額になります。

宿代や移動費は必要経費ですし、特にいくらLCCがあるといっても飛行機を使った移動となると金額が高額になります。

1%のポイント還元率だったとしても、海外旅行中だけでもかなりのポイントが貯まります。

貯まったポイントはまた別の支払いに使うことができます。

また、すぐにポイントを利用しなくても、ポイントの有効期限は長かったり、消えなかったりするので、帰国後に使っても問題ありません。

とにかく、現金払いよりもクレジットカードで払うことでポイントが貯まり、結果としてお得になるということです。

おわりに

海外旅行をする時は、現金よりもクレジットカードで支払うことが防犯対策になったり、お得になることは分かってもらえたでしょうか。

現金を盗まれるまで、盗まれたショックは想像できないでしょう。
僕自身がそうだったからです。

そんな気持ちを味わわないためにも、海外旅行中はできるだけ手持ちの現金は少なくして、クレジットカードを多用するようにしましょう。

でも、クレジットカードで払うことがいいと分かっても、どのクレジットカードがいいのかわからない人も多いと思います。

そういう人は、別の記事で僕が思うオススメなクレジットカードを紹介しているので参考にしてみてください。

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