台湾に旅行に行くんだけど、何を準備すればいいんだろう?
このように、台湾旅行に行くにあたって、事前に何をすればいいか分からないことも多いと思います。
国によって事前に準備しておくべきことは違うので、台湾に旅行に行く前に日本で準備しておくべきことがいくつかあります。
僕自身は台湾に5回行っているため、何が必要なのか分かっているので、記事内では
のそれぞれを解説していきます。
これから台湾に行く人は、事前にチェックして、必要な準備をするようにしましょう。
目次
台湾旅行に行く前に絶対に必要な3つの事前準備
まず、台湾に行くにあたって、台湾の入国に必要な準備は以下の3つです。
最初の2つは、入国に必要なことです。
日本国籍の人が台湾に観光目的で入国する場合、90日以内の滞在であればビザを取得する必要はありません。
ただし、台湾に入国するにあたって、「パスポートの残存期間」と「台湾を出国するチケット」の2つが規定通りあることが必要です。
また、台湾で安全に旅行するために、日本にいる時に海外旅行保険に加入しておくか、クレジットカードの海外旅行保険を適用させておきましょう。
パスポートの残存期間は滞在日数以上あるかチェックしておく
まずはパスポートの残存期間をチェックしましょう。
台湾の入国に必要なパスポートの残存期間は「滞在期間以上の残存期間が必要」となっています。
そのため、「自分のパスポートの残存期間が台湾の滞在期間以上あるか」をチェックしておきましょう。
1週間の滞在予定であれば、パスポートの残存期間は1週間以上あればいいということです。
パスポートの残存期間は、飛行機に乗る前のチェックインカウンターで間違いなくチェックされます。
残存期間については言い訳などはきかず、残存期間が1日でも足りていないと入国することができません。
パスポートの切り替えは時間がかかるので、事前にちゃんとチェックしておきましょう。
パスポートの切り替えについては下記の記事にまとめています。
台湾の出国チケットを購入する
2つ目の準備は、台湾を出国するチケットを入国前に購入しておくことです。
僕自身は、出国チケットを確認されたことはないですが、決まりとしては台湾の入国の条件に「出国チケットは必要」となっています。
そのため、入国前に出国チケットを用意しておくようにしましょう。
用意していないと、最悪の場合は入国拒否されることもあります。
いつ出国するか決めていない人も、搭乗日を変更できるチケットなどを購入しておくことをオススメします。
「海外旅行保険に加入する」または「クレジットカードの海外旅行保険を適用させる」
3つ目の準備は、海外旅行保険の加入またはクレジットカードの海外旅行保険を適用させることです。
海外旅行保険は、台湾の滞在中に
など治療費などを補償してくれます。
逆に海外旅行保険に加入していない場合、入院することになったら、病院での治療費は10割負担です。
入院以外にも、所持品が壊れたり、盗まれた時も海外旅行保険が適用され、保険会社からお金をもらえることがあります。
そのため、例え数日間の短期旅行でも、安心して楽しめるように海外旅行保険に加入することをオススメします。
「海外旅行保険って何?」という人は以下の記事を読んでみてください。
わざわざ海外旅行保険に加入しなくても、多くのクレジットカードには、海外旅行保険が付帯しているものがあります。
日本人に人気の「楽天カード」も海外旅行保険が付帯しています。
楽天カードの場合は、海外旅行に関係ある支払いに楽天カードが使われた場合に適用される利用付帯なので、
- 台湾に行く航空券の購入
- 空港に行くまでの交通機関の支払い
などを楽天カードを使ってするようにしましょう。
楽天カードもオススメですが、年会費無料の「エポスカード」や「リクルートカード」もオススメです。
エポスカード
- 即日発行可能
- 年会費無料
- 海外旅行保険付帯
- 上位版の「エポスゴールドカード」はよりおすすめ
- 【期間限定】ウェブからのお申し込みで2,000円分のポイントゲット
リクルートカード
- 年会費無料
- 海外旅行保険が充実
- ポイント還元率1.2%(じゃらんの宿泊予約で還元率3.2%)
- 最大6,000ポイントゲットキャンペーン中
台湾旅行に行く前にしておいたほうがいい6つの事前準備
上記で紹介した3つは台湾の旅行前に必要な準備ですが、つづいては、台湾旅行前にやっておいたほうがいい6つの準備を紹介します。
では、それぞれの準備について詳しく解説していきます。
台湾旅行の持ち物を準備する
台湾は日本とは、気候や文化が違うので、台湾に行くからこそ必要なものもあります。
必要なもの・必要じゃないもの、また絶対に持ち込んではいけないものは下の記事にまとめているので、参考にしてください。
台湾のオンライン入国カードの申請をする
台湾には
の2種類があります。
どちらでもいいのですが、オンライン入国カードは楽なのでオススメです。
特に深夜便の人は、入国カードを書くのが面倒くさいですよね。
オンライン入国カードは、入国カードを書く代わりに、台湾入国前にネットで情報を入力するものです。
オンライン入国カードの手続きについては別の記事にまとめています。
台湾のオフラインマップデータをダウンロードしておく
SIMフリースマホに台湾のSIMを持っている人やWi-Fiルーターをレンタルしている人以外は、ほとんどの場所でネットに繋がっていないと思います。
そこで、オススメしたいのがスマホのオフラインのアプリである
です。
2つとも無料で使え、とても便利なので、ぜひインスールしてみて使ってみてください。
ただし、どちらも事前にネットに繋がっている状態で、台湾の地図をダウンロードしておく必要があります。
すぐに使えるように、自分が行く街の地図データをダウンロードしておきましょう。
Google翻訳に台湾の現地語「中国語」のデータをダウンロードしておく
台湾では、基本的に中国語表記です。
もちろん、観光地や外国人旅行客がよく行くレストランでは英語表記もありますが、それ以外は基本的に中国語表記のみです。
「日本でも漢字が使われているので、意味を予想できるからいい」と思う人もいますが、中国語の文字数の方が日本の漢字の数よりも多いので、全部意味がわかることはできません。
そこで使えるのが、Google翻訳アプリです。
Google翻訳のアプリを使えば、わからない表記をスマホのカメラで撮影して、翻訳することができます。
また、こちらから台湾の人に何かを伝えたい時は、日本語で入力することで即座に中国語に翻訳していくれます。
オフラインで使うためには、あらかじめ中国語の辞書データをダウンロードする必要があるので、ネット環境があるときに事前にダウンロードしておきましょう。
台湾のホテルを予約しておく
台湾は観光が盛んなので、たくさんのホテルがありますが、人気のホテルから予約が埋まっていきます。
特にイベントがある日や年末年始などは注意です。
台湾に行く日が決まったらできるだけ早くホテルの予約をしておくようにしましょう。
ゲストハウスであれば、僕が実際に宿泊した宿をブログ内でまとめているので参考にしてください。
台湾の現地ツアーに申し込んでおく
台湾にはたくさんの観光地があります。
もちろん自力で観光することもできますが、
という人は、現地のオプショナルツアーを利用するのも1つの手です。
KKdayを初めて利用する人で、3,000円以上の予約を行う場合、支払いページで当サイト限定のクーポンコード「RAITORA5OFF」を入力することで、支払金額が5%OFFになります(最大割引額600円)。
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使用条件
台湾旅行に向けて事前準備しておこう
台湾の旅行にしておくべき準備について解説しました。
おさらいすると、絶対にしておくべき準備は
- パスポートの残存期間は滞在日数以上あるかチェックしておく
- 台湾の出国チケットを購入する
- 「海外旅行保険に加入する」または「クレジットカードの海外旅行保険を適用させる」
の3つ。
そして、しておいたほうがいい準備は
- 台湾旅行の持ち物を準備する
- 台湾のオンライン入国カードの申請をする
- 台湾のオフラインマップデータをダウンロードしておく
- Google翻訳に台湾の現地語「中国語」のデータをダウンロードしておく
- 台湾のホテルを予約しておく
- 台湾の現地ツアーに申し込んでおく
の6つです。
台湾に行く前にしっかりチェックして、もれがないようにしておきましょう。