カオサン通りからはローカルバスを使って安く移動しよう!押さえておくべき3つの路線!

バンコク市内を安く移動できる手段としての「ローカルバス」。

しかし、たくさんの路線があるゆえに、旅行者からすれば、どのバスに乗れば、どこに行くのかが分かりにくいのが現状です。

そこで、今回は、旅行者が集まるカオサン通りから市内の主要な場所に行く3つの路線を紹介します。

バスを使って安く移動

バンコクは交通手段が発達した都市です。
「BTS」、「MRT」、「メトロ」と電車もかなり発達しています。
しかし、やはりバンコクの人にとって、一番の移動手段と言えば「バス」です

バスは、バンコク市内各地に張り巡らせられており、電車の駅がないところにも行くことができます。
料金も電車より安いので、市民の人たちの大事な足となっています。
朝早くから夜遅くまで運行していることも便利な点として挙げられます。

また、バスに乗って移動することは、費用を安くするだけでなく、バンコクの人たちの日常を見ることもできます

カオサン通りは交通面が不便

imageカオサン通り近くのバス停

カオサン通りは安く泊まれる宿泊施設が多いので、たくさんのバックパッカーたちが訪れますが、市内から離れているため交通面では不便です
電車の駅も近くにないので、カオサン通りからの移動は、「タクシー」や「トゥクトゥク」などの移動をする人もいます。しかしそれらの交通手段は、便利ではありますが安くありません。

わざわざカオサン通りに宿泊して、宿泊費をせっかく浮かしたのに、交通費が多くかかっては本末転倒です。

その点、バスは簡単に乗ることができ、その上安いです
賢く利用して交通費も抑えて、他のことにお金を使いましょう。

バス停は、カオサン通りからすぐ近くの場所にあります。
カオサン通りからバスに乗る場合は、カオサン通りから一本南にある大通り沿いにあるセブンイレブンのバス停から乗ることができます。

地図
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バスの乗り方

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バス停と言っても、「ここがバス停」というより「ここらへんがバス停」というような感じで、お客さんも広範囲に散らばってバスを待っています。

タイは日本と同じで左側通行なので、車の進行方向の左側のバス停で待ちます。
そして用事が済み、バスを乗った場所へ帰りたい場合は、降りたバス停の反対車線に行きましょう
ほとんどの場合、自分の乗ってきた路線のバスが来て、逆方向に走ります(例外もあるので、不安な人は集金係に確認しましょう)。

バスはたくさんの路線があり、車体の全面と背面の上に表示されている数字で見分けます

ここのカオサン通りのバス停はいろんな路線のバスが停まります。
自分が乗りたい路線のバスが近づいてきたら、道路に近寄りましょう。
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バスによっては、ちゃんと路肩ではなく道路に停車することもあるので、その場合は車やバイクに気をつけながらバスまで行き、乗る必要があります。

バスの種類と料金

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バンコクのバスは種類によって料金が変わってきます。
どこで見分けるかというと、「バスの色」です。

1番安いバスは、バスの車体が赤色のバスです。
エアコン無しのバスになり、料金は一律6.5バーツです。
料金が一律なので、どんなに遠くへ行っても6.5バーツになります。

バスに乗り込んだ後に、集金係の人が近づいてくるので、その人に料金を支払います。
あまり大きな紙幣だとお釣りがない場合があるので、500バーツや1000バーツしかない時は、近くのセブンイレブンなどで細かいお金に崩しておきましょう

バスの中には無料で乗ることのできるバスもあります。
それも、それほど稀ではなく、たまに巡り合います。
バスの前面に看板があるか、集金係がいなかったらそのバスは無料ということになります。

押さえておくべき3つの路線

今回は、バックパッカーが多く宿泊する「カオサン通り」から市内へ向かうバスについて紹介します。
カオサン通り近くには電車が通っていないので、市内に行くことで電車の駅にも行くことができます。

今回紹介する路線は、「2番」「15番」「47番」バスについてです。

2番バス

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カオサン通りを出発してずっと東へ進み、セントラルワールドの角で曲がり、そして、BTSの線路沿いにずっと走っていく路線になります。

よって、ガイドブックに「BTS◯◯駅から徒歩◯分」と書かれていたとしても、わざわざBTSに乗って目的の駅まで行く必要はなく、この2番バスに乗るだけで大丈夫です

ただ、「ここは◯◯駅です」みたいなアナウンスは一切ないので、スマホを持っている人はGPSで確認しながら乗車する必要があります。

GPS機能が使えない場合は、集金係もしくはお客さんに「◯◯駅で降りたい」ことを伝えれば、冷たい人でない限り、近づいてきたり、降りるべき時にちゃんと教えてくれるので安心してください。

聞いた人が英語ができるかは分かりませんが、駅やショッピングセンターの名前は知っているので、とりあえず場所の名前だけ言えば、殆どの人は理解してくれます。

行ける場所

・セントラルワールド
・ピンクのカオマンガイ(参照記事:バンコクの超有名店「ピンクのカオマンガイ」と「緑のカオマンガイ」
・ターミナル21(参照記事:「ターミナル21で無料でWi-Fiを使う方法」)

15番バス

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15番バスはショッピングセンターに行くことに適した路線です。
「マーブンクロン・センター」、「サイアムショッピングセンター」「セントラル・ワールド」「シーロムコンプレックス」に行くことができます。

BTSのサイアム(Siam)駅にも停車するので、電車に乗って北にあるウィークエンドマーケットに行ったりすることができます。

他にも電車を使って、スワンナプーム空港にもドンムアン空港にも行くことができます。

行ける場所

・マーブンクロン・センター
・サイアムショッピングセンター(BTSサイアム駅)
・セントラルワールド
・シーロムコンプレックス

47番バス

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47番バスは途中まで「15番バス」と同じルートを走りますが、マーブクロン・センターの角を曲がり、それからは一本南側の道路を走ります。
このバスに乗ることで、予防接種を安くできる「スネークファーム」にもこのバスで行くことができます

行ける場所

・マーブンクロン・センター
・スネークファーム(参照記事:「バンコクのスネークファームへの行き方と予防接種の流れを経験者が教えます」)
・デタラクホステル(参照記事:「バンコクのデタラクはアイス食べ放題で居心地バツグンの宿」)
・シーロムコンプレックス
・ルンピニ公園

バス移動の最大のデメリットは「移動時間にムラがある」こと

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市内バスは安く移動できますが、乗客の多さや道路の混み具合で所要時間が全然違ってきます。

時間に余裕の場合は何の問題もないのですが、何かしらの時間制限がある場合は早めに乗る必要があります。

仕事が始まる朝と仕事終わりの夕方から夜にかけては、乗客が増えるので、必然的に乗客を乗り降りさせる時間がかかり、その分到着も遅れます。

また、バンコクでは、電車移動と違い、朝と夜の渋滞は渋滞が発生します
この渋滞はひどく、場所によっては全然動かなくなります(上の写真は「デタラクホステル」の近くの道路)。

時間が決まっている「待ち合わせ」や「出国」の際は、できるだけ早めにバスに乗るか、電車やタクシーを賢く利用した方がいいでしょう。

おわりに

市内バスをうまく使えば、安く移動することができます。

最初は不安かもしれませんが、一度覚えればこれほど便利な移動手段はありません。
それに、バスの運転手も集金係の人も外国人旅行者だと分かれば、優しくしてくれるので安心してください。

今回はカオサン通りから市内へ向かうバスを3路線だけ紹介しましたが、バンコクには本当にたくさんの路線があります。
さらに、市内だけでなく、郊外に行くバスもあります。
バンコク郊外にある珍スポット「地獄寺」にもバスを2本乗り継ぐことで簡単に行くことができます。