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台湾の入国審査の流れと入国後にやること【事前に知っておこう】

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台湾に初めて旅行に行くんだけど、どんな感じで入国するんだろう?

台湾に入国した後はどうすればいいの?

台湾は日本から行きやすい国ですが、海外にあまり行かない人は入国時点で戸惑うかもしれません。

そこでこの記事では、

  • 入国手続き
  • 入国後の流れ

について説明していきます。

台湾に旅行に行くにあたって、日本でしておくべきことは別の記事にまとめているので、出国前に読んでしっかり準備しておいてください。

目次

台湾の入国審査の流れ

台湾の入国審査の流れは以下のとおりです。

  • 入国カードを記入する
  • 手荷物検査
  • 入国審査
  • 荷物を受け取る
  • 税関

入国カードを記入する

入国カードは、台湾行きの機内の中で配られるので必要事項を記入します。

機内で寝ていたりして、手に入れられなかった場合は、到着後の台湾の空港に置いてあります。

手荷物検査

飛行機を降りた後は、「Immigration」という案内に従って進んで行きます。

飛行機を降りてすぐに、カードを渡されました。

その先には、カードを持っているか、持っていないかでレーンが分かれていて、カードがない人は手荷物をX線でチェックされていました。

手荷物検査の後は、「Immigration」と書かれた方へずっと歩いていきます。

入国審査の前に、入国カードを書く場所があるので、書いていない人はここで全て記入しておきましょう。

入国審査

台湾の入国審査には2つのレーンがあります。

  1. 持中華民國護照(citizen)
  2. 持非中華民國護照(non-citizen)

持中華民國護照(citizen)は、台湾国籍の人向けのレーンなので、日本国籍の人は、「持非中華民國護照(non-citizen)」のレーンに並びましょう。
台湾の入国審査は、到着便が多い時間帯だと数十分以上並ぶこともあります。

入国審査ブースはいくつかあり、列の1番前で係員の人に振り分けられます。

この時に入国カードを記入しているかチェックされます。
オンライン入国カードを申請している人は、「オンライン」と伝るだけでOKです。

入国審査では、

  • パスポート
  • 入国カード(オンライン入国カードを申請している人以外)

を提出します。

そして、

  • 顔写真を撮影
  • 指紋を採取

をします。

入国の際、質問はされませんでした。
ネットで調べてみても、基本的に質問はされないようです。

また入国審査時に出国チケットの提示を求められることもあるので、すぐに出せるようにしておきましょう。

入国スタンプが押されたパスポートが戻ってきたら、入国審査の完了です。

荷物を受け取る

受託手荷物がある人は、自分が乗ってきた便名が表示されているターンテーブルのところへ行き、自分の荷物をピックアップしましょう。

荷物が出てこない場合や荷物が破損している場合は、近くの係員に荷物引換証(Cliam Tag)を見せて対応してもらいます。

税関

入国審査の最後は税関手続きです。
荷物を受け取った後に、緑と赤のレーンがあります。

自分の持ち物が免税範囲内かどうかで、進む場所が違い、

  • 持ち物が免税範囲内の場合は、緑のレーン
  • 持ち物が免税範囲を超える場合は、赤いレーン

へ進みます。

台湾入国後に空港ですること

つづいて、台湾入国後に空港ですることを紹介していきます。

自分に必要なことをやるようにしてください。

  • 台湾元の現金を入手する
  • 無料Wi-Fi「iTaiwan」の手続きをする
  • SIMを取得する
  • 空港から市内へ移動する

台湾元の現金を入手する

台湾の空港で、台湾元の現金を入手しましょう。

台湾元の現金を入手する手段は

  • ATMで現地通貨を引き出す
  • 両替所で日本円を台湾元に両替する

のどちらかです。

空港の両替所はレートがいいですが、30元の手数料を取られます。

無料Wi-Fi「iTaiwan」の手続きをする

台湾全土には「iTaiwan」という無料のWi-Fi網があります。

30秒ほどの手続きで使えるようになるので、専用のカウンターに行って手続きをしましょう。

SIMを取得する

SIMフリーのスマホを持っている人は、台湾のSIMを入手しましょう。

SIMを販売している店は、だいたい到着フロアにあります。

KKdayで申し込んでおけば、空港で受け取るだけなので楽です。

  • 台湾の旅行会社「KKday」のSIMの予約ページ(日本語)から簡単に予約と決済ができる
  • 桃園空港の到着エリアにあるカウンターで受け取り
  • バウチャーを見せてサインするだけなので面倒な手続きなし

空港から市内へ移動する

台湾桃園国際空港・台北松山空港、高雄国際空港に到着した場合、市内への移動手段は、

  1. MRT(台中国際空港に到着した場合以外)
  2. バス
  3. タクシー
  4. Uber
  5. 空港送迎サービス

の5つ。

台湾桃園国際空港からだと台北市内までは、安く移動したいのであれば桃園空港MRTを利用した移動がおすすめ。
その他にもバスやタクシーなどの移動方法については下記の記事にまとめています。

タクシーは24時間営業ですが、MRTは営業時間が朝から夜までです。

そのため、夜遅く到着した場合は、夜が明けるまで空港にいるか、空港泊空港近くのホテルに宿泊しましょう。

台湾の入国手続き・台湾入国後に空港ですることまとめ

台湾の入国と台湾入国後に空港ですることについて解説しました。
特に難しいことはないのがわかっていただけたと思います。

台湾に入国する前に、この記事の内容を頭に入れておいておきましょう。

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