世界一周に持っていった服装について紹介していきます。
世界一周中は何を身につけるか、とても重要です。
世界一周の服装について
引用:http://feely.jp/37743/
世界一周に行く人の服装は「動きやすい服装」であることが大事です。
いくら自分が気に入っている服装でも、利便性の低いものは避けるべきです。
また、服はかさばる荷物の1つなので、衣類は必要最低限だけ持っていくようにしましょう。
短期旅行の人はオシャレを楽しむために服をたくさん持っていっても大丈夫ですが、長期旅行者にとっては荷物は少なければ少ないほうがいいです。
基本的に衣類は3〜4日分ぐらいあれば十分です。
こまめに洗濯すれば問題ありません。
荷物の総量を減らすためになるべく重ね着用の服を持っていくのはやめましょう。
逆に、エアリズムやヒートテックなどの荷物にならずに利便性の高いものはうまく活用しましょう。
実際に、僕の服装は安くて丈夫なユニクロ製品が多いです。
服装は日本で完全に揃える必要はなく、消耗品と割りきって、数カ月ごとに買い換える人もいます。
僕もタイやネパールで購入したものがいくつかあります。
手洗いで洗濯をすると洗剤によって手が荒れます。
手軽に洗濯できる洗濯バッグなども一緒に持っていくことをおすすめします。
世界一周の普段着
Tシャツ
Tシャツは毎日着るものなので、自分の気に入ったものを持っていきましょう。
日本で購入して持っていかなくても、東南アジアではTシャツが数百円で購入することができます。
その国限定のデザインや既存のロゴを改造したギャグTシャツなどいろいろなデザインのものがあります。
半ズボン
寒い地域以外は基本的に半ズボンで生活しています。
僕が持っているのは、ユニクロの半ズボンです。
普段は7分丈ですが、裾を巻き上げて止めれるようになっています。
このように丈の長さを調節できるズボンは便利だと思います。
ジーンズ
長ズボンは絶対に一着は持っていきましょう。
世界一周をしていれば、暑い国にも寒い国にも行くことになります。
季節を考えて寒い時期を外しながら移動することもできますが、国によってはバスの中が異常に冷房が効いていることがあるので、僕はいつも長時間移動の時は長ズボンを着るようにしています。
長ズボンは体温調節の他にも、蚊などの虫に噛まれないための対策にもなります。
下着(上)
ほとんどの人はTシャツだけを来ますが、僕はTシャツの下にユニクロのエアリズムの下着(半袖)を着ています。
このエアリズムは速乾機能がついており、汗をかいてもすぐに乾きますし、匂いも抑えてくれます。
また、肌とTシャツの間に切るので、Tシャツが汚れにくくなります。
エアリズムの下着は洗ってもTシャツと違ってすぐに乾くので、世界一周の持ち物にもっていこいです。
全然荷物になりませんし、重くもありません。
オススメしたい持ち物の1つです。
下着(下)
下着(下)も3〜4日分あれば十分です。
下着(上)と同様にエアリズムのものを持っています。
世界一周の防寒着
気温の暑いところに行くとしても、長袖の防寒着は必要です。
暑いところほど、店や移動中のバスの車内がクーラーがガンガンにきいていることがあります。
いつでもある程度の温度差に対応できるように必ず防寒着を持っていきましょう。
長袖
いつでも羽織ることのできる長袖を1枚持っていきましょう。
前にチャックが付いていて開け閉めできるようになっていると、さらに体温調節しやすく便利です。
寒さから実を守るためだけではなく、日差しがきついところでは、長袖を着た方が直射日光を防げて暑さが和らぐこともあります。
また、国によっては宗教上肌を露出することは嫌がられることがあります。
体温調節のためではなく、そういった場合のためにも長袖は役立ちます。
ヒートテック(上)と(下)
引用:http://matome.naver.jp/odai/2137977495078580901
ヒートテックは軽くて荷物にならない上に、一枚あるだけで全然寒さが違ってきます。
ヒートテックは人間が肌から出る水蒸気が繊維に吸着した時に発生する吸着熱をうまく利用した商品です。
水蒸気は逃しますが、熱を逃がさないのでヒートテックを着ることで暖かさを感じることができます。
ユニクロはある程度発展している国にはあるので、日本で買わなくても、寒い国に行った時に現地で買っても大丈夫です。
ウルトラライトダウンジャケット
僕はダウンジャケットとして、ユニクロのウルトラライトダウンジャケットを持っています。
もっと寒さに強くコンパクトなダウンジャケットはたくさんありますが、値段的に手頃なのがいいところです。
実際に、ウルトラライトダウンジャケットを持っている旅人はとても多いです。
寒い地域以外は圧縮袋に入れているので場所もとりません。
絶対に持って行くべきだと思います。
ウィンドブレーカー
ウィンドブレーカーは傘を持っていないので、カッパ代わりに使用しています。
また上に書いたダウンジャケットは水に弱いです。
ウィンドブレーカーがあれば、ダウンジャケットの上に羽織ることで、カッパ代わりにもなり、更に防寒機能が高まります。
僕はネパールでノースフェイスの偽物(1500円。本物は2万円ぐらいする。)を購入しました。
僕の荷物(その他のアイテム)
靴
世界一周に持っていく靴はできるだけいいモノを持っていくことをオススメします。
スポーツ用品店などでウォーキングシューズやランニングシューズなど、クッション性に優れて、なおかつ軽いものを選ぶといいです。
サンダル
靴以外にサンダルは持っていきましょう。
部屋の中やちょっと出かけるときにとても便利です。
日本のものは品質がいいので壊れにくいです。
履きやすく丈夫なサンダルということで「KEEN」のサンダルは有名です。
ただ、サンダルは消耗品で世界各地どこでも安く売っているので、日本で準備せずに現地で購入してもいいと思います。
僕もネパールで200円で買ったサンダルを履き続けています。
帽子
帽子は一つあったほうがいいです。
帽子が1つあるだけで、感じる暑さが違ってきます。
靴下
靴を持っていっても、靴下がなければ履きにくいですし、蒸れます。
わざわざ石田純一スタイルをする必要はありません。
靴とセットで靴下を持っていきましょう。
サングラス
紫外線の強いところで目を守るためにサングラスを使います。
サングラスがあるのと無いのとでは目の疲れが全然違ってきます。
安いものでもいいので、目を守るために1つサングラスを持っていくことをオススメします。
ウユニ塩湖ではサングラスは絶対に必要なアイテムの一つです。
腕時計
僕自身日本では一切腕時計をつけていませんでした。
スマホを取り出して時刻を確認していたからです。
しかし海外で同じようにスマホを取り出し時間を度々確認することは、スリや強盗のターゲットになる可能性が高まります。
その危険性を考慮して日本で腕時計を購入し、海外に持っていきました。
そして、腕時計を身につけていなかった僕が、世界一周中は基本的に毎日付けて生活しています。
僕が考える世界一周する人が腕時計を選ぶポイントは以下の3つです。
- ポイント1:耐久性が高いもの
時計は、ほぼ毎日つけることになると思うので、耐久性が高いものを選びましょう。 ダイソーなどでも腕時計は売っていますが、耐久性に欠けます。 防水性は必須です。 - ポイント2:時刻を簡単に変えれるもの
地球を一周することになると、何度も時刻を変える必要があります。 そのため、簡単に時刻を変えられるデジタル時計をお勧めします。 僕が持っている時計は秒針とは別に小窓に時刻を表示することができます。 そこの小窓の時刻は、ボタンを使い首都を選択することで、簡単にその国の時刻に合わせることができるので、とても便利です。 こういう機能があると、2つの国の時刻を知ることができるので、移動する前の国の時間などを時差などを考慮しながら行動することができます。 - ポイント3:自分の好きなデザイン
腕時計を選ぶ1番大切なポイントは「自分の好きなデザインであること」です。 ほぼ毎日付けるものなので、自分のテンションを上げてくれるものでないとダメです。
僕はいろいろ見て調べた結果今の時計を選びました。 僕からすれば高い買い物でしたが、毎日つけても不具合は起こっていませんし、自分の時計をつけるとテンションは上がります。
時計の事をいろいろ調べた結果、僕は「Gショック」を購入しました。
実際に付けている人は結構います。
世界一周の服装まとめ
世界一周をするとなれば、荷物に制限上お洒落できる幅は狭まります。
世界一周をしている人は、男性も女性も基本的にTシャツとズボンの人がほとんどです。
でも、Tシャツとズボンだけの服装もシンプルでカッコイイものです。
服装に無頓着になるのではなく、できる服装の中でオシャレしていきましょう。