世界一周の思い出を残すためのカメラ用品。
どういったものを持っていくのだろうと気になる人も多いと思います。
そこでこの記事では、僕が持っていたカメラ関係の持ち物を紹介します。
世界一周のカメラ選びの参考にしてください。
一眼レフ「EOS kiss x7」
僕は世界一周に一眼レフを持っていきました。
機種は「キャノン」の初心者モデル「EOS kiss x7」のダブルズームキットです。
旅の直前に購入しました。
ダブルズームキットだと、「広角レンズ」と、遠くのモノを綺麗に写真に収めることができる「望遠レンズ」が付いてきます。
このモデルは初心者モデルなので扱いやすく個人的には満足しています。
中型機となると十万円以上するものがほとんどなので、予算的にもおすすめです。
また、「世界最小・最軽量の一眼レフ」として売り出しているので、他の一眼レフに比べてだいぶ軽いという特徴があります。
ただ、「EOS kiss x7」はすでに生産が停止されているので、後継機の「EOS Kiss X10」がおすすめです。
単焦点レンズ
一眼レフと一緒に単焦点レンズも持っていきました。
単焦点レンズを使うとズームができませんが、ぼかしを使った綺麗な写真を撮ることができます。
インドで会ったプロでフリーランスのカメラマンは、基本的にいつも単焦点レンズを使って写真を撮っている言っていました。
ちなみに、レンズが割れるのを防ぐために単焦点レンズ、広角レンズ、望遠レンズにそれぞれレンズフィルターを装着しています。
カメラ三脚
三脚は、カメラに特別こだわらない人には必要ないと思いますが、あると便利です。
特に景色の写真を撮る時に活躍します。
中でも綺麗に動画を撮りたい人は三脚は必要だと思います。
三脚は数千円〜数万円まで幅がありますが、安いものの方がいいと思います。
なぜなら高いものは安定感が増すかわりに重量が重くなっているからです。
バックパッカーなら軽量のアルミ製の三脚を持っていくことをお勧めします。
耐久性は劣りますが、強い衝撃が加わらないかぎり壊れることはないです。
メモリーカード
写真を記録するメモリーカードは大切な持ち物の一つです。
メモリーカードは処理速度や記憶容量により、値段が全然違ってきます。
安いメモリーカードは処理速度が劣るので、カメラが良かったとしても動作が遅くなったりするのでおすすめしません。
パソコンを持っていない人は、メモリーカードを何枚も持ち運ぶ人が多いですが、パソコンがあるなら、ケチらずにできるだけいいメモリーカードを1〜2枚購入し、一定期間ごとにパソコンに保存すれば問題ありません。
Wi-Fi機能を備えたメモリーカードもあると便利ですね。
メモリーカードケース
メモリーカードは壊れやすいものなので、専用のケースに入れて保管するようにしましょう。
僕が購入したものは、メモリーカードに衝撃がかからないような作りになっており、デザイン的にもシルバーでかっこいいです。
メモリーカードを複数持って行く人は持っていくようにしましょう。
カメラの予備バッテリー
世界一周にいく人は、カメラのバッテリーが1つだけというのは避けた方がいいです。
せっかく撮りたい景色が目の前にあっても、バッテリーがなければ、カメラはただの重たい物質でしかありません。
充電もいつもできるとは限らないので、予備のバッテリーは絶対に必要です。
自分のカメラにあった予備のバッテリーを1つ購入しておきましょう。
カメラ掃除道具
せっかく持っていったカメラがいつでも万全の状態で使えるように、ある程度の手入れができる道具は持っていったほうがいいでしょう。
僕は家電量販店の人に聞いて3種類持っています。
僕が持っているのは、上のフィルターを綺麗にする「レンズペン」以外に
を持っています。
カメラバッグ
カメラはとても繊細なものです。
カメラを裸のまま、あるいは薄い入れ物に入れて持ち運ぶというのはカメラが壊れる可能性があります。
特にレンズは強い衝撃が加わると割れて壊れてしまいます。
カメラのレンズが割れてしまったら、レンズを交換するしかありません。
カメラを衝撃から守るためにちゃんとしたカメラバッグに入れて持ち運びましょう。
おわりに
僕は世界一周をするにあたって、初めて一眼レフデビューしました。
やはり、今まで持っていたデジカメよりも画質がよく、撮りがいがあります。
難しいこともありますが、写真を撮るのが楽しいです。
今までカメラを扱ったことがないという人でも、この機械にカメラデビューするのもいいと思います。
また、撮影した写真は絶対に無くならないようにしっかりと管理するようにしましょう。
帰国後はフォトブックサービスを使って、思い出の写真を綺麗な形で残すことをおすすめします。
僕自身はしまうまブックというアプリでフォトブックを作成しました。