一人旅だから、バンコクで日本人宿に泊まってって、誰かと観光したいなぁ。
バンコクに行くのが初めてだから、いろいろ不安…
初日は日本人が集まる宿に泊まってみようかな。
このように、バンコクで日本人宿に泊まろうかと考えている人に向けて
- バンコクで日本人宿に泊まる3つのメリット
- バンコクにある日本人宿を4つ
を紹介します。
宿泊料金や宿のある場所を解説していくので、バンコクで日本人宿に泊まることを考えている人は参考にしてください。
バンコクで日本人宿に泊まる3つのメリット
バンコクには日本人宿以外にもたくさんのゲストハウスやホテルがありますが、あえて日本人宿に泊まるメリットはたくさんあります。
そのメリットとは、
- バンコク観光をより楽しめる
- バンコク滞在時の安全性が高まる
- 日本人宿内でも楽しめる
の3つです。
では、それぞれのメリットについて解説していきます。
バンコク観光をより楽しめる
バンコクで日本人宿に泊まる1つ目のメリットは「バンコク観光を一緒に楽しむ人を見つけられる」ということです。
友達とタイに行った人ならまだしも、一人旅の場合、日本人宿以外の宿だと、日本人に会えるとは限らない。
そして、もし日本人がいても「知らない人に声をかける」という心理的な壁もあります。
その点、日本人宿だと「一緒にごはんでもどうですか?」気軽に声をかけやすい!
つまり、バンコクで日本人宿に宿泊することで、バンコク観光をより楽しむことができる日本人を見つけることができる可能性が高いのです。
長期旅行者だと、タイだけでなく、他の国も一緒に旅行する人に出会う可能性もあるね!
バンコクは観光をする場所がたくさんあります。
寺院が有名ですが、「水上マーケット」や線路にある「メークロン市場」も有名です。
個人的には地獄寺は面白かったです。
また、「ワットパクナム」や「ラチャダーナイトマーケット」、「ブルーホエールマハラート」みたいなインスタ映えするスポットもたくさん。
観光地は1人で行っても楽しめますが、誰かと行くことで思い出を共有できますよね。
さらに、タイっぽい「ニューハーフショー」なんかは1人よりも、何人かで行った方が楽しいのは間違いありません。
バンコクは昼の観光だけでなく、ナイトライフも盛んです。
バーやナイトクラブも多いので、そちらも楽しむ人も多いでしょう。
毎年4月には、タイの水かけ祭りである「ソンクラーン」もあります。
このように1人で楽しむ方が好きな人でも、場所やイベントによっては1人で行っても楽しめない場合もあるので、日本人宿に泊まるメリットはあります!
バンコク滞在時の安全性が高まる
バンコクで日本人宿に宿泊するメリットの2つ目は「安全性が高まる」ことです。
バンコクは楽しい面がある一方、観光客をターゲットにした犯罪もあります。
基本的に治安はいいのですが、よく日本人が被害にあうのが、
- トランプ詐欺(いかさま賭博詐欺)
- タクシー睡眠強盗
- ぼったくり
などの犯罪です。
基本的にどんな犯罪であっても、犯人側は複数人で行動している人よりも、圧倒的に1人行動している人を狙ってきます。
その方が成功確率が高くなるから。
そのため、だれかと行動をともにするということは安全対策の1つになります。
日本人宿内でも楽しめる
3つ目のメリットは「日本人宿内でも楽しめる」ことです。
一人旅でバンコクに行った場合、観光を楽しむことはできても、宿に戻った後は退屈な場合が多い。
スマホを触ったり、本を読んだりはできても、それは日本でもできること。
特に個室を取った人は、他の宿泊者と交流する機会はほぼありません。
その点、日本人宿だと共有スペースなどで気軽に話しかけることができる。
宿によっては、一緒にご飯を食べたり、飲んだりするので、宿での思い出もできます。
もちろん日本語で話せるので、英語が話せない人でもストレス0です。
普段日本で会えないような人と旅の話などをできて、楽しく過ごせる可能性が高いよ!
バンコクの日本人宿4選
それでは、バンコクの日本人宿を紹介していきます。
今回紹介するのは
- ロングラックゲストハウス
- JP GUESTHOUSE
- すいかハウス
- 民宿日出
の4つ。
どれも日本人に人気のあるバンコクの日本人宿になります。
カオサン通り近くにある日本人宿「ロングラックゲストハウス」
まず始めに紹介するのが、バックパッカーの聖地とされるバンコクのカオサンエリアにある人気の日本人宿の「ロングラックゲストハウス」です。
正確にはカオサン通りから歩いて10分ほどの場所にあります。
ロングラックゲストハウスは、カオサン通りが近いので、すぐに遊びに行くことができます。
2016年4月にできた宿なので、まだ歴史は浅いですが、バンコクの日本人宿の中でも1、2を争う人気ぶり。
宿自体は1軒家を改装しています。
オーナー自身が過去にバックパッカーとして世界中を旅していたので、いろいろな話を聞くことができます。
- ドミトリー:280バーツ(エアコンあり)
- シングル:220バーツ(エアコンなし)
ロングラックゲストハウスの宿泊予約はロングラックゲストハウスのfacebookページよりすることができます。
Booking.comなどの宿泊予約サイトでは取り扱ってないので、基本的に宿泊客は日本人だけです。
ロングラックゲストハウスの場所
バンコク市内中心部にある日本人宿「JP GUESTHOUSE」
バンコクにある日本人宿の中で、アクセス抜群なのが「JP GUESTHOUSE」です。
繁華街にあり、BTSのプロムポン駅から200mと好立地。
市内で遊びたい人、特にナイトライフを楽しみたい人にとってはうってつけの宿になります。
- ドミトリー:500バーツ(1泊)、400バーツ(2連泊)、350バーツ(3連泊〜)
- ミニシングル:750バーツ(1泊)、650バーツ(2連泊)、550バーツ(3連泊〜)、550バーツ(7連泊〜)、400バーツ(14連泊〜)
- シングル:800バーツ(1泊)、700バーツ(2連泊)、600バーツ(3連泊〜)、500バーツ(7連泊〜)、450バーツ(14連泊〜)、400バーツ(28連泊〜)
予約は公式サイトからできます。
JP GUESTHOUSEの場所
オンヌット地域にある日本人宿「すいかハウス」
すいかハウスはバンコクの「オンヌット」と呼ばれるエリアにある日本人宿です。
こちらも日本人に人気の宿となっています。
オンヌットと呼ばれる地域は日本人駐在員の人にも人気のエリアで、生活しやすい場所です。
BTSの駅から近いので、バンコクの観光にも向いています。
- ドミトリー:480バーツ(1泊)、380バーツ(2泊〜3泊)、350バーツ(4泊以降)
- 個室(1人):800バーツ
- 個室(2人):1000バーツ
すいかハウスの場所
すいかハウスは閉業してしまいました😭
日本人宿だと、
ロングラック カオサン
JPゲストハウス プロンポン
が有名かと思います!!ゆりな的にはBTS沿線沿いが良いかな?と思いますので、日本人宿以外でも検討してみてください😊
楽しい滞在になりますよーに✨
— ゆりな@さいたまなう (@y_urna) February 3, 2020
中心部から南側にある日本人宿「民宿日出」
民宿日出は、バンコクで1番古い日本人宿になります。
そのため、古くから日本人旅行客に親しまれてきました。
ただ、現在はあんまりいい話は聞きません。
癖の強い長期滞在者のお年寄りたちがいて、面倒くさいそう。
若い人には合わないと思います。
- ドミトリー:220バーツ(1週間未満)、170バーツ(1週間以上)
- シングル:360バーツ(1週間未満)、320バーツ(1週間以上)
- ツイン(1人利用):380バーツ(1週間未満)、340バーツ(1週間以上)
- ツイン(2人利用):480バーツ(1週間未満)、440バーツ(1週間以上)
- トリプル(1人利用):580バーツ(1週間未満)、500バーツ(1週間以上)
- トリプル(2人利用):680バーツ(1週間未満)、600バーツ(1週間以上)
- トリプル(3人利用):780バーツ(1週間未満)、700バーツ(1週間以上)
1階部分は日本食が食べれるレストランになっていて、こちらは評判がいいです。
宿泊予約は下の公式サイトからできます。
ただ、スマホだとかなり見ずらい。
サイトからしてもスマホ対応してないので、宿の方も若者対応してないのでしょう。
公式 民宿日出のサイト
民宿日出の場所
バンコクの日本人宿まとめ
バンコクで日本人宿に泊まるメリットと、日本人宿を4つ紹介しました。
バンコク到着後にとりあえず数日間「日本人宿に泊まる」というのもありだと思います。
バンコクの日本人宿以外のゲストハウスも別の記事にまとめているので、よければ読んでみてください。