ジョージアはどこにあるんだろう。
ジョージアに行ってみたいなぁ。
近年だんだんと知名度が上がっているジョージアですが、まだまだ詳しいことを知らない人が多いと思います。
99%の日本人が行かないと言われている国ですからね。
この記事では、
- ジョージアの場所
- ジョージアまでの行き方(空路・陸路・海路)
について紹介していきます。
ジョージアに行ってみたいと思っている人は、ぜひ読んでみてください。
ジョージアの場所
では、まずジョージアという国がどこの場所にあるかを紹介します。
ジョージアは、西アジアにある国です。
また、西アジアであると同時に「南コーカサス地方」というエリアにも属しています。
地図で見ると、以下の場所にあります。
ジョージアの場所
ジョージは以下の4つの国と国境を接しています。
- ロシア
- トルコ
- アルメニア
- アゼルバイジャン
ジョージアへの3つの行き方
さて、ジョージアがどこにあるか分かった後は、どうやって行けるのかが気になりますね。
ジョージアは
- 空路
- 陸路
- 海路
の3つの方法で行くことができます。
空路での行き方
1番一般的なジョージアへの行き方は、飛行機を利用した空路です。
他の国には行かず、ジョージアだけに行く人はこの空路一択になります。
ジョージアの国際空港は、以下の3つです。
- 首都のトビリシにある「トビリシ国際空港」
- 第2の街クタイシにある「ダヴィト・ザ・ビルダー・クタイシ国際空港」
- 黒海に面した街バトゥミにある「バトゥミ国際空港」
一応3つの国際空港がありますが、「トビリシ国際空港」を利用する人がほとんどです。
- 様々な航空会社を一括検索
陸路での行き方
つづいてジョージアに陸路で行くです。
ジョージアの周り国も訪れる人や、世界一周など長期旅行者は陸路で行く人も多いと思います。
現時点で国境を接している4つの国から行くことができます。
僕自身も隣のトルコの「トラブゾン」という街からバスに乗ってジョージアの首都「トビリシ」まで移動しました。
夜行バス1本で行けるので楽です。
また、アルメニアからジョージアに行く人も多いです。
ジョージアのトビリシから、アルメニアのエレバンへ行きました。
このように
- ジョージアからトルコ
- ジョージアからアルメニア
というルートが多いです。
アゼルバイジャンからジョージアまでは、鉄道が繋がっているので、鉄道で移動することができますが、そもそもアゼルバイジャンに行く人が少ないので、このルートを使う人もあまりいません。
さらに圧倒的に使わないルートがロシアからジョージアのルートです。
ロシアとジョージアの国境沿いにはカズベク山という山があり、山越えする必要があり、時間がかかります。
ネットで調べても、ロシアからジョージアまで国境した移動をした人はいますが、ほぼいないので、このルートは避けた方がいいでしょう。
海路での行き方
ジョージアは黒海に面しているので、海路でも入国することができます。
ウクライナのオデッサから「ukrferry」というフェリーが出ていて、ジョージアまで行くことができます。
ただし、ウクライナからだと3泊4日もかかるので、日本人で利用する人はほとんどいないでしょう。
日本からジョージアへの行き方
この記事を読んでいるほとんどの人が日本からの行こうと思っている人だと思いますが、残念なことに日本からジョージアまでは直行便はありません。
そのため、どこかの国で一回以上乗り継ぐ必要があります。
乗継地として多いのは、
- ドバイ(ドバイ国際空港)
- カタール(ハマッド国際空港)
- トルコ(イスタンブール新空港)
など中東地域の国際空港になります。
航空券会社は
- エミレーツ航空
- カタ-ル航空
- トルコ航空
が多いですね。
乗り継ぎ時間を除けば、15時間半〜16時間で、乗り継ぎ時間を含めると16時間〜20時間の便が多いです。
ジョージアの場所と行き方まとめ
ジョージアの場所と行き方についてまとめて紹介しました。
どこにあって、どのように行くことができるか分かってもらえたでしょうか。
ジョージアは物価が安く、治安がいい上に、日本人なら1年間ビザなし滞在できるという魅力的な国です。
日本からは近くないですが、ぜひ訪れてみてください。
ちなみに、ヨーロッパ側からジョージアに行きたいと思う人もいるかもしれません。
国によっては、どこかを経由する便が多いのですが、直行便がある国もあります。
イギリスのロンドンからジョージアのクタイシまで直行便がありました。
直行便の方が楽なので、余裕がある人はぜひ探してみてください。