トドラ渓谷の有名日本人宿「Maison D’hote la Fleur」は日本食が美味しくて沈没者続出

モロッコのトドラ渓谷の入口にある超有名日本人宿である「Maison D’hote la Fleur」の紹介です。

オーナーののりこさんの名前から別名「のりこハウス」とも呼ばれます。

夏場でも他の都市より涼しく、おいしい朝ごはんと晩ごはんも提供されるので、ついつい延泊してしまう魅力ある宿になっています。

立地

トドラ渓谷はモロッコの主要観光地であるマラケシュ(またはワルザザート)と砂漠の街メルズーガのほぼ中間地点にあります。

標高が1300m近くあり、モロッコ南部にしては涼しく、夏は旅人にとって避暑地みたいな存在になっています。
トドラ渓谷にあるこの宿に行くためには、まずティネリールという街に行く必要があります。
トドラ渓谷行きのバスは無いからです。

バスに乗ってティネリールにかかる時間は、西側にあるマラケシュからは約8時間、ワルザザートからは約3時間、東側にあるメルズーガからは約5時間となっています。

事前にのりこさんに宿泊予約をし、どこのバス会社を使い、どこから出発するかを連絡しておけば、のりこさんまたは代理の人がバスを降りたところまで迎えに来てくれます。
ティネリールからは乗り合いタクシーに乗り7Dhで宿の前まで行くことができます。

地図

アクティビティ

ガイド付きのトドラ渓谷トレッキングが150Dhです。
これは朝に宿を出発して、山を登り、ノマドが暮らすところで昼ご飯を食べて帰るという約4時間のアクティビティです。

また日中のトレッキング以外にも夕方に宿を出て、ノマドの人の家に一泊した後、翌朝宿に戻ってくるというプランもあります。
夕食と朝食込みで250Dhとなっています。

また、ロッククライミングもすることもできます。
ロッククライミングのガイドは宿に住んでおり、トドラ渓谷の岩壁を高さ20~30mまで登ります。
料金は280Dhで、日本にはなかなかできない天然岩のロッククライミングを安い料金で楽しむことができます。

部屋

部屋は個室とドミトリーがあります。

個室は2人以上の場合、一人180Dh、一人用の個室は200Dh、ドミトリーは150Dhです。
すべての宿泊料金に朝食と夕食が含まれています。

ドミトリーはシングルベッドが5台ありました。

エアコンはありません。
扉を開けていても、風がない日は暑いので、その時はベランダまたは共用スペースで寝た方が快適です。

設備

キッチン

朝食と夕食がついているので、あまりキッチンを使うことはないと思いますが、いつでも自由に使うことができます。

トイレ・シャワー

個室には部屋の中にトイレとシャワーがあります。

ドミトリーにはないので、共用のトイレ・シャワーか、のりこさんに案内された空室のトイレ・シャワーを使うことになります。

シャワーについてですが、ホットシャワー機能はついていますが、夏場(暑くなってから9月ぐらい)は温水が出ません。
ですが、日中は暑く、水道管が自然に温められ、水は冷たくなく、ぬるいといった感じになるので、ストレスを感じることはないと思います。

ただ、いくら夏でも夜は涼しくなり、水も冷たくなるので、注意してください。

共用スペース

共有スペースは1階にあります。

ソファーが四角に並べられており、かなりリラックスできる造りになっています。
過去の旅人が置いていった小説がたくさん置かれています。

無料の朝食と夕食

宿泊料金に含まれている朝食と夕食はどれも美味しいです。

このご飯のおいしさに、トドラ渓谷を離れられなくなる人が多いです。
僕が宿泊していた時も、僕を含めほぼ全員予定よりも長く宿泊していました。

朝食

朝食の時間は特に決まっていません。
起きたら1階に降り、のりこさんに朝食を頼む感じです。
だいたい8時ぐらいから10時ぐらいまでの間に食べていました。

出発が早い人は事前に伝えておけば、早めに朝食を用意してくれます。

朝食の内容はベルベルオムレツというモロッコ料理か卵焼きです。
それににパンとオレンジジュースがついてきます。

夕食

朝食は基本的に日本食です。

僕は6泊しましたが、料理がかぶることはありませんでした。

僕が食べたのは、ハンバーグ、牛丼、コロッケ、チキンカツなどでした。

ご飯の他に食後にはほうじ茶とメロンやスイカが毎日デザートとして出ました。

夕食時間は21時前でした。
宿泊者の人数が多い場合、料理を作るのはかなり大変なので、手伝ってあげましょう。

洗濯

洗濯は自分で手洗いまたは有料で洗濯機を使うことができます。

そして、手洗いの場合、洗濯する場所はなんと川!
宿の目の前には川が流れており、宿から5分ぐらい歩くと、川に降りる階段があり、

ネット環境

宿の中にはフリーWi-Fiがあります。
ネットを使う人の人数によって、速度は変化しますが、YouTubeも見ることができました。

まとめ

僕が宿泊した8月初旬はそこまで混んでいませんでしたが、人気の宿なのは間違いありません。

特に毎年8月に開催されるトマティーナが終わった後が宿泊者が多いそうです。
多い時では一晩15人ほどになってしまうことも。

「Maison D’hote la Fleur」に宿泊する場合は事前にメールで空室があるか確認をして予約するようにしましょう。

「Maison D’hote la Fleur」の公式ホームページ