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イグアスの滝(ブラジル側)の施設情報と見どころ

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この記事では、ブラジル側のイグアスの滝について詳しく紹介していきます。

ブラジル側のイグアスの滝について以下のことについて書いていきます。

  • イグアスの滝の施設情報
  • ブラジル側のイグアスの滝の魅力

ブラジル側のイグアスの滝に行こうと思っている人は参考にしてみてください。

目次

ブラジル側のイグアスの滝の施設について

イグアスの滝の営業時間は9時から17時となっています。

ただし、ブラジルにはサマータイム制度が導入されており、サマータイムの時期には営業時間が変わるので注意してください。

チケット売り場

まずイグアスの滝の施設に到着したら、チケット売り場があります。

人がいる窓口と、自動券売機があり、どちらでも購入することができます。

チケットでもクレジットカードでも購入することができます。
ただし、窓口でクレジットカードで支払う際には、パスポート(コピーでも可)の提示が求められたので、忘れずに持っていきましょう。

ロッカー

チケット売り場のすぐ近くに観光客向けのロッカーがあります。

大型ロッカーなので、空港から直接来た場合でも荷物を預けて観光することができます。

ロッカー料金は19レアルです。

イグアスの滝の敷地内はシャトルバスで移動

イグアスの滝の施設の入り口と、イグアスの滝が見れる場所は少し離れています。
そのため、入場券を購入した後は、シャトルバスに乗って、滝が見れる場所まで移動します。

2階建てバスです。

ボートツアーなどに参加する人は途中下車する必要がありますが、それ以外の人は「The Path of The Falls Stop」で降りましょう。
ほとんどの人がここで降りるので、一緒に降りれば大丈夫です。

イグアスの滝の入り口から整備された遊歩道を歩き、観光します。
そして、イグアスの滝から入口に帰る時も同じようにバスに乗ります。
最終地点に到着するとエレベーターがあるので、それに乗って上に行きましょう。

お土産屋やカフェを抜けると、施設の入り口に戻るシャトルバスがあるので、それに乗り込みましょう。

アルベルト・サントス・ドゥモンというブラジルで有名な偉人の銅像があります。

アルゼンチン側は来た道を戻る必要がありますが、ブラジル側は同じ道を戻る必要がないので楽。
もちろん、同じ道を戻って、降りたバス停から施設の入り口までバスで戻ることもできます。

ブラジル側のイグアスの滝の3つの魅力

ブラジル側のイグアスの滝はアルゼンチンと比べて以下のような魅力があります。

  • イグアスの滝の全体像が見える
  • アルゼンチン側より入場料が安い
  • 敷地が広くないので所要時間2~3時間で見終わる

では、それぞれについて解説していきます。

イグアスの滝の全体像が見える

ブラジル側のイグアスの滝の魅力は「全体像を見ることができる」ことです。

アルゼンチン側はブラジル側よりも近くで滝を見ることができますが、その分距離が近く、一つ一つの滝しか見ることができません。

その点、ブラジル側から見れば迫力は劣りますが、滝を遠くから見ることができます。

アルゼンチン側より入場料が安い

ブラジル側のイグアスの滝の入場料は、日本人の大人料金だと64,30レアルです。
この金額には敷地内を走るバス料金10レアルが含まれています。

ブラジル側のイグアスの滝の観光料金はアルゼンチンと比べてかなり安いです。

逆にアルゼンチン側は有りえないぐらい高いです。

敷地が広くないので所要時間2~3時間で見終わる

ブラジル側のイグアスの滝はアルゼンチン側と比べて、敷地が狭いです。
ちゃんと見ると1日かかるアルゼンチン側と違って、2〜3時間あれば十分見終わります。

そのため、アルゼンチンやパラグアイからの日帰り観光でも全然問題ありません。

遊歩道を歩きながら滝を楽しみます。

遊歩道の中には、滝の上に設置されている場所もあるので、滝の上を歩く体験もすることができます。

ハナグマに注意

アルゼンチン側にもいますが、ブラジル側の遊歩道にもハナグマという動物がいます。

いきなり襲ってきたりすることはないので、ほっといたらいいのですが、食料を持っている場合は近寄ってくるので気をつけてください。

まとめ:イグアスの滝(ブラジル側)はコンパクトで短時間で見れる

ブラジル側にあるイグアスの滝について紹介しました。

陸路であればビザがなくても観光でき、あんまり広くないので日帰り観光でも問題ありません。

ぜひ参考にしてみてください。

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