台北で宿泊した「ホテル ファンリンセン」を紹介します。
「部屋数いったいいくつあるんだ」ってなるぐらい巨大な宿になっています。
無料で食べれる朝食も種類がたくさんあり、豪華です。
台北で宿を探している人は候補の1つにしてみてください。
立地とアクセス
ホテル ファンリンセンは台北の中心地より少し北側にある宿です。
ホテル ファンリンセンに行くにはMRTが便利。
MRTの最寄り駅は「中山國小站」という駅です。
黄色で表示される中和新蘆線に乗ってください。
中山國小站駅の「2番出口」または「3番出口」から出た後に、約5分ぐらい歩けば到着します。
台北で有名な魯肉飯のお店である「黄記魯肉飯」がすごい近いです。
また、「丸林魯肉飯」も歩いて10分ぐらいです。
ホテル ファンリンセンの場所
宿は巨大
ホテル ファンリンセンは、とにかく部屋が多いです。
宿泊客が泊まる部屋は全て2階にあるため、廊下はすごい長い!
Wi-Fiのルーターが宿内にたくさん設置されているため、どこでも使えます。
給水があり、自由に飲むことができます。
コップなどはないので、自分のボトルを使う必要があります。
注意したいのが
- チェックイン時間は17:00
- チェックアウト時間は12:00
と一般的な宿よりも遅めなことです。
チェックアウト後も、入り口近くに荷物を置くことができます。
部屋
宿には個室とドミトリー部屋があります。
僕はドミトリー部屋に宿泊しました。
ベッドの入口はカーテンで仕切ることができます。
ベッドの中には、
- 普通のコンセント
- USB充電のコンセント
の2つがあります。
ただし、ベッドに備え付けられてられているカードキーリーダーの場所に、自分のカードキーを挿しているときのみ電力が通ります。
そのため、カードキーを挿していない時は、充電できません。
まあ、自分がいない時に充電できる貴重品をベッドに置いておくのは、防犯上やめておいたほうがいいと思うので問題ないと思います。
エアコンも設置されてます。
部屋ごとに調節機があり、自由に温度を調節できるようになっています。
1つのベッドにつき、1つのロッカーを使うことができます。
ロッカーは4桁の暗証番号を自分で設定して、施錠するものです。
設備
キッチンはないです。
トイレ・シャワー
トイレとシャワーは、宿の収容人数が多いため、かなりの数があります。
そのため、夜の時間帯でもシャワーが使えなくて、待たなくてはいけない」というような状況にはなりませんでした。
水圧は強く、水温はレバーで調節することができます。
着替えなどをおける棚もありますし、シャンプーとボディーソープもプッシュ式で使えます。
共用スペース
宿の中央部分にたくさん座るところがあります。
フリー飲み物として、マンゴージュースやコーヒーなどがあります。
無料のマッサージチェアが3台あります。
ソファーなどはたくさんあるので、座ることに困ることはないのですが、机が1つしかないのが僕的には問題でした。
パソコン作業はしにくいです。
朝食
ホテル ファンリンセンの宿泊者は無料の朝食を食べることができます。
提供時間は7:00〜10:00の間です。
料理は、
- ご飯
- 食パン
- おかず(5種類ぐらい)
- ドーナツ
- 揚げ餃子
- あんまん
- サラダ
などたくさん。
飲み物も
- オレンジジュース
- グレープジュース
- コーヒーマシン(ココア・カフェモカとか)
- ドリップコーヒー
- 紅茶(テーパック)
など豊富にあります。
料理にあんまんがあるのが台湾っぽいですね。
セキュリティ
建物に鍵はかかっていませんが、各部屋はオートロックです。
チェックイン時にもらえるカードキーをかざすことで、ロックを解除することができる。
洗濯
ファンリンセンには、宿泊者なら洗濯機を無料で使うことができます。
乾燥機も無料なので、洗濯問題は問題ありません。
ただし、洗剤は自分で用意するか、購入する必要があります。
物干しはありませんが、乾燥機で十分かわきます。
宿泊者が多いため、時間によってはフル稼働している場合があります。
逆に日中はでかけている人が多いため、並ぶことはないでしょう。
まとめ
台北でおすすめの宿「ホテル ファンリンセン」を紹介しました。
予約は下のリンクからどうぞ。