リトアニアの首都ヴィリニュスにある安宿の紹介です。
この記事で紹介するのは
という2つの宿になります。
どちらも泊まってよかった宿なので、この記事で詳しく紹介していきます。
ヴィリニュスで宿を探している人は参考にしてください。
ヴィリニュスの宿「Hostel Jamaika」
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まず紹介するのが「Hostel Jamaika」という宿です。
ヴィリニュスの鉄道駅やバスターミナルの近くにあるので、立地的におすすめの宿となっています。
立地
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「Hostel Jamaika」は、ヴィリニュスの長距離バスターミナルや鉄道駅から歩いて10分もかからない場所にあります。
そのため、
- 他の町から移動してきた後
- 他の町から移動する前
に非常に便利なのです。
僕自身はカウナスから電車でヴィリニュスに到着した後、すぐに宿に移動できたので、ありがたかったです。
また、ヴィリニュスからワルシャワまでバスで移動する時もバスターミナルがすぐ近くだったので楽でした。
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Hostel Jamaikaの場所
部屋
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宿のドミトリー部屋は2段ベッドではなく、ドミトリーにしては珍しいシングルベッドです。
1部屋にいくつものベッドが並べられています。
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なぜかベッドはビールケースの上にマットレスがあるような造りになっています。
といっても、快適に寝ることができるので何の問題もありません。
宿泊スペースは2階と3階。
一階がバーになっているので、2階の人は日によってはうるさいかもしれません。
貴重品ロッカーはたくさんあります。
たぶん宿泊者の数以上にあります。
1人何個でも使うことができる上に、鍵も付いているので便利です。
ドミトリー部屋も広々としていて、ソファーやテーブルも置かれているのでのんびりできます。
また、天井も高く、外の光を取り込めるようになっているので、清潔な感じがしました。
Hostel Jamaikaの宿泊設備
キッチン
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2階がキッチンになっています。
必要な調理器具は揃っていました。
スーパーも近くにあるので、ここで自炊も可能です。
トイレ・シャワー
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ドミトリー部屋に1つトイレとシャワーが一緒になった部屋があります。
他にも2階と3階にいくつかあります。
共用スペース
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1階と2階にある共有スペースはどちらも広く、くつろぐことができます。
バルコニーもあり、宿の前の公園を見れます。
Hostel Jamaikaの中にはフリーWi-Fiがあります。
1階と2階は電波が強いですが、3階は少し弱かったです。
セキュリティ
建物の鍵は開いていますが、宿泊スペースに入るためのドアにはロックがかかっています。
チェックイン時に教えてくれる4桁の数字を押すことでロックが解除されます。
「Hostel Jamaika」まとめ
ヴィリニュスにある「Hostel Jamaika」を紹介しました。
立地がいいので、カウナスから移動してきた後、ワルシャワに行く時にはとても便利でした。
また、ヴィリニュスからワルシャワへの夜行バスのためにチケットを印刷する必要がありましたが、プリントも無料でした。
ヴィリニュスの宿「Slippers B&B House」
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続いては「Slippers B&B House」という宿を紹介します。
部屋は小さいですが、綺麗なシングルルームにたった11ユーロ(booking.com経由)で宿泊することができます。
ドミトリー部屋に疲れた人や安くシングルルームに泊まりたい人はチェックしてみてください。
立地・アクセス
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「Slippers B&B House」はヴィリニュスの中心部からは離れた住宅エリアにあります。
長距離バスターミナルや鉄道駅からは約1.4km離れているので、歩くと20分ぐらいかかります。
重たい荷物を持って歩くのはきつく感じるかもしれません。
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宿は2階建ての白い建物の一部の2階部分。
道路側から5つ目にある鉄のドアが入口です。
目印はドアの横にある小さなロゴとなっています。
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チェックインするときは、ドアの横にチャイムがあるので、8番のボタンを押してください。
宿の人が降りてきてくれます。
Slippers B&B Houseの場所
チェックイン・チェックアウトについて
チェックインについて
宿泊予約をすると、宿の人から宿泊サイトを通じてメッセージが送られてきます。
大まかな到着時刻を教えてほしいと伝えられました。
また、SMSやLINEを通して、宿に着く30分前に再度連絡してほしいとも。
宿に到着した後に、チャイムを鳴らして建物の中から出てきた人はおばちゃんでした。
そのおばちゃんに「英語は話せない」と言われました。
なので、かなり簡単な英語で宿のことを説明してくれました。
チェックアウトについて
チェックアウト後の荷物の預かりについて聞いてみたのですが、全然伝わらず、結局オーナーの人に電話をしてもらいました。
チェックアウト後の荷物の預かりは鍵のかかった部屋でしてくれます。
荷物を受け取りに来る時間をあらかじめ教えておく必要はあるので注意してください。
チェックアウト後も共有スペースにはいても大丈夫です。
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部屋
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部屋はカプセルルームという形式のシングルルームです。
カプセルという名前の通り部屋は狭いですが、個室なので快適です。
カプセルルームは宿に2つしかありません。
上と下の段に分かれています。
僕は下の部屋に宿泊しましたが、上の部屋の方がいいと思います。
上の部屋の床が下の天井なので、上の音が下に聞こえるからです。
シングルルームなので、必要ないと思いますが、一応貴重品ロッカーもあります。
宿泊料金は現金払いのみでした。
設備
キッチン
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キッチンはちゃんとしており、いつでも使うことができます。
また、調理に必要な器具も揃っています。
トイレ・シャワー
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トイレとシャワーが分かれて一つずつあります。
宿自体に部屋があまりないので、混み合うようなことはありませんでした。
共用スペース
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共有スペースは、机一個だけのスペースなのでちょっと狭いです。
といっても、宿にドミトリー部屋がないので、宿泊者はみんな自分の部屋でくつろいでいるので、共有スペースで人を見かけたことはありませんでした。
コーヒーと紅茶がいつでも好きなだけ飲むことができます。
セキュリティ
宿泊スペースに行くためにはオートロックの鍵を開ける必要があります。
その鍵はシングルルームの鍵と一緒にチェックイン時に渡されます。
まとめ
チェックイン前の連絡、英語の話せない人の案内などは面倒くさかったですが、ヨーロッパでシングルルームを11ユーロで泊まれるのはなかなかなありません。
「Slippers B&B House」はドミトリーでは味わえない一人の空間を安く手に入れることのできる数少ない宿だと思います。
ヴィリニュスの宿まとめ
ヴィリニュスで宿泊した「Hostel Jamaika」と「Slippers B&B House」を紹介しました。
立地を選ぶならHostel Jamaikaがおすすめです。
安くシングルルームに泊まりたい人はSlippers B&B Houseの滞在を考えてみてください。
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