ホーチミンのクチの地下道ツアーに参加してベトナム戦争を知ろう



ベトナム戦争の時に使われていた「クチの地下道(クチトンネル)」。

そんなクチトンネルに入れるツアーがあったので参加してきました。

クチトンネルに入る体験だけでなく、落とし穴や戦車なども見れて大満足できるツアーでした。

ツアーの申し込みから、ツアー内容まで説明していきます。

クチの地下道とは

クチの地下道とは、ベトナム戦争の時の激戦区になっていた「クチ」という地域にある巨大な地下道トンネルのことです。

アメリカとの戦争中に掘られたもので、全長はなんと200kmにも及びます。

このトンネルが完成するまでに約20年かかったといわれています。

クチの地下道の場所

クチの地下道の場所はGoogleマップ上にマークされていないので、近くの建物をマークしています。

クチの地下道ツアーの申し込み方法とツアー料金

今回は、ベトナムの大手旅行会社である「シンツアリスト」のツアーを利用しました。

ベトナム国内を北から南へと横断するバスも運行しており、信用できる会社だと思います。

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2015.06.15
チケットは前日にホーチミンのオフィスで申し込みました。

英語が通じるので、申し込みもスムーズにできます。

クチの地下道ツアー料金は、90,000ドン、チクの地下道の施設入場料110,000ドンでした。

ホーチミンオフィスの場所

クチの地下道へバスに乗って移動

朝7時45分、シンツアリストのオフィスからツアーバスに乗って出発します。

向かうバスの車内では、ガイドによるベトナムやベトナム戦争、クチトンネルについての説明がありました。

英語ですが、聞き取れる人はかなり楽しめます。

クチトンネルのことだけでなく、ベトナム戦争のこと全般の話だけでなく、現在のベトナムの経済や生活についても話してくれました。

そして、途中で一度休憩がありました。

IMG_2516男子トイレの男子マークが威張ってました。
そこは、ベトナムの民芸品を作ったり、売ったりする場所でした。

職人の人がコピーではなく、すべて手作りで、同じ絵を量産していました。

すごい技術力だと思います。

IMG_2518写真をとってはいけない商品販売の場所では、絵だけでなく、様々な民芸品があり、どれも精巧に作られていました。

クチの地下道ルツアーではたくさんの体験ができる

クチの地下道に実際に入る体験

IMG_2554クチの地下道ツアーではクチの地下道に実際に入ることができます。

入口から出口まで5分くらいトンネルを進んでいきました。
空気が薄いのか、すごく呼吸しづらく、ものすごく暑かったです。

観光客用に戦争時よりも少し広げられているとはいえ、ずっと中腰になりながらの移動になるので、結構しんどいです。

穴の中は薄暗く、狭いので、閉所恐怖症の人は絶対無理だと思います。

でも、実際にトンネルに入り、移動することで、このトンネルの中で生活することを疑似体験できて、いい経験になりました。

クチトンネルの中は3階に別れていて、ベトナム人は、基本的には地下一階に住み、爆撃などが来たら、頑丈な地下二階に逃げていたそうです。

また、地下三階には、川への道があり、そこから、川を下ることもあったそうです。

本物の銃を撃つ体験

IMG_2548ツアー料金には含まれていませんが、クチトンネルで追加のお金を払うと「本物の銃」を撃つことができます。

近くにいるだけで、音がすごくて、耳が痛くなりました。

ここで昼ごはんを食べるのですが、すぐ近くで銃声がなるので、慣れるまでいちいちびっくりします。

戦争当時のご飯を「昼ごはん」として食べれる

IMG_2556戦争時、主な食料だった「タピオカ」を食べることができます。

ツアーについているので無料です。

これが意外と美味しいかったです。

タピオカはものすごく腹持ちがいいということで、ベトナム兵士は持ち運んでいたそうです。

確かに、少し食べただけでも、お腹いっぱいになりました。

クチの地下道ツアーで見たもの

大量の爆弾

IMG_2523クチトンネルの施設に着くと、まず爆弾の展示が目に入りました。

この緑色の四方の広さの中に、これだけの爆弾が見つかったそうです。

激戦地だったことが分かります。

隠れながら戦うための穴

IMG_2526どこだ?

IMG_2527こんにちは。

ここから銃で狙撃していたらしいです。

これはアメリカ軍も見つけられないですね。

特に、夜なんて絶対見つけられないと思います。

落ちたら終わりの落とし穴

IMG_2543いろんな種類の落とし穴があり、えぐいものがたくさんありました。

どれも落ちたら死んでしまいます。

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落とし穴の上に串刺しになるものから、落ちる前に、クルッと板が回転して、串刺しになるものまでありました。

落ちたら死んでしまうという怖さが伝わってきます。

ベトナム戦争時の兵士の模型

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当時のベトナム人は、身長が低く、細かった。その小柄な体格のおかげで、狭いクチトンネルの中を縦横無尽に移動できたそうです。

戦争時、女性は、重要な役割を担っていました。

戦闘には参加しませんでしたが、兵士のための食事作りや、機密情報を本部に届けたりしていたそうです。

もちろん女性だからといって安全ではなく、いつも死と隣り合わせでした。

銃弾で穴が空いている戦車

IMG_2538実際にベトナム戦争に使かわれていた戦車が置いてありました。

地雷を踏んで動けなくなったのだそうです。

IMG_2539銃弾により、穴が空いていました。

その穴がリアルさを感じさせます。

地雷を作っている人の模型

IMG_2546地雷はアメリカ兵に対して有効な武器で、かなりの数が設置されていました。

そして、まだその地雷は全て撤去されていない状況があります。

まとめ

今回クチの地下道ツアーに参加し、実際にクチの地下道を見て、大国アメリカに負けなかった理由が分かった気がしました。

特にグロテスクなものもありませんし、実際に使われていたトンネルに入れたりするので、個人的にはオススメできるツアーです。

ホーチミン市内に帰ってきたら、ホーチミン限定のフォーを味わってみてください。

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