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ホーチミンのクチトンネル(クチの地下道)ツアーに参加してベトナム戦争を知ろう【射撃体験もできる】

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ベトナム戦争の時にベトナム兵が使っていた「クチトンネル(クチの地下道)」。
現在は観光名所として開放されています。

そんなクチトンネルに入れるツアーがあったので参加してきました。

クチトンネルに入る体験だけでなく、落とし穴や戦車なども見れて大満足できるツアーでした。

この記事では

  • クチトンネルの概要(構造や歴史的背景)
  • クチトンネルの場所と行き方
  • クチトンネルツアーの申し込み方法や種類
  • クチトンネルルツアーでできる体験や見どころ
  • クチトンネルでできる射撃体験

について説明していきます。

ベトナムを訪れる観光客にとって欠かせない観光地の1つなので、ホーチミンに行く人には絶対に行ってほしいと思います。

ぜひ、記事を読んで興味を持った人は、実際に行ってみてください。

目次

クチトンネルとはベトナム戦争時に使われていた全長250kmもあるトンネル

クチトンネルとは、ベトナム戦争の時の激戦区になっていた「クチ」という地域にある巨大な地下道トンネルのことです。

ベトナム戦争中に掘られたもので、全長250kmにも及ぶこのトンネルは、ベトナムの勇敢なゲリラ戦士たちが使用していました。

かつてベトナム戦争の舞台となったクチトンネルは、その歴史を肌で感じられる貴重な遺跡として訪れる価値があります。

最初に、クチトンネルの構造・仕組みと、歴史的背景を解説します。

クチトンネルの構造・仕組み

地下に広がるこの壮大なネットワークは、戦争の激しい時期に生活の拠点であったばかりでなく、敵に対する奇策としても機能しました。

クチトンネルは複雑で緻密な仕組みを有しています。

クチトンネルの中には

  • 生活空間
  • 倉庫
  • 武器庫
  • 病院
  • 指揮所

などがあり、巨大な地下トンネルシステムを形成していました。

このトンネルが完成するまでに約20年かかったといわれています。

狭い地下空間にもちゃんと空気が供給されるように、地表からはほとんど見つけることができないように通気口が隠されて作られていました。
また、それぞれの入口は、敵に発見されにくいよう巧妙に隠されたり、偽装されたりしていました。

クチトンネルが戦略上重要だった理由は、枯葉剤などの敵の化学兵器や生物兵器に対抗するため(守り)と、敵の目を欺きながら素早く移動し、予期せぬ場所から攻撃を仕掛けることができたからです(攻め)。

ベトナム戦争とクチトンネルの歴史

ベトナム戦争は、冷戦時代の代表的な代理戦争の一つです。

南ベトナム政府とその同盟国であるアメリカ合衆国、そして北ベトナムと南ベトナム解放民族戦線(ベトコン)の間で行われました。

クチトンネルは、特にベトコンが使用するゲリラ戦の要所となり、彼らの活動基盤でした。

クチトンネルを使用し、ベトコンはアメリカ軍に対して極めて効果的なゲリラ戦を展開。
多くのアメリカ兵士が予期せぬ攻撃に遭い、苦戦を強いられました。

その結果、1973年にパリ和平協定を結び、アメリカ軍はベトナムから撤退しました。
そして、2年後の1975年には北ベトナム軍がサイゴン(現在のホーチミン市)を占領し、戦争は終結しました。

戦争が終結した後、クチトンネルはその長さやゲリラ戦における重要性から、ベトナムにおける重要な観光地の1つとなりました。

現在は、多くの旅行者がホーチミンから足を延ばし、この歴史的な地下トンネルを訪れています。

実際にトンネルに入って移動する体験することで、当時のゲリラたちの苦労や知恵を間接的に感じ取ることができるよ!

クチトンネルの場所と行き方

クチトンネルは、ホーチミン市に隣接しているクチ県にあります。

ホーチミン中心部から約50kmも離れているので、以下の移動手段を利用して行く必要があります。

  1. クチトンネルツアーに参加して行く
  2. 路線バスを乗り継いで行く
  3. バイクをレンタルして行く※危ない
  4. タクシーやgrabを手配して行く※高い・手配が難しい

クチトンネルの場所

クチトンネルツアーに参加して行く

観光客の人は、旅行会社が実施しているクチトンネルツアーを利用してクチトンネルに行くのが一般的です。

現地オフィスに集合して行くものもあれば、宿泊しているホテルまでバスが迎えが来るものまであります。

後は、クチトンネルまでバスに乗って移動して観光。
観光後は、またホーチミンまで送ってくれるので、とにかく楽です。

下記で詳しく解説していますが、日本語ガイド付きのツアーもあるので、英語が苦手な人も詳しい解説を聞きながらクチトンネル観光をすることができます。

路線バスを乗り継いで行く

ホーチミン市からクチトンネルまでは路線バスを乗り継いで行くことができます。

まず、ホーチミンの「9月23日公園バスターミナル」から13番バスに乗り、クチバスターミナルへ移動(10,000ドン)。

そして、クチバスターミナルで79番バスに乗り換えて、クチトンネル近くまで行きます(7,000ドン)。

移動にかかる費用が17,000ドンだけなので、1番安く行くことができますが、時間がかかります(約2時間半)。夕方の渋滞に巻き込まれると3時間以上かかることもあります。

クチは田舎なので、バスの本数も少なく、最終バスを逃すと帰れなくなるのがネックです。

時間がたっぷりあって、現地の移動手段を使って安く移動したいという人のみ路線バスを使って行きましょう。

バイクをレンタルして行く

ベトナムでは排気量が50cc以下のバイクは免許が必要ないので、バイクをレンタルし、運転して行くこともできます。

ただし、ベトナムはバイクの交通事故が多発しており、バイクバイクの運転に慣れていない人にとって危ないです。

ベトナムがジュネーブ条約締結国でないため、ベトナムでは日本で発行できる国際運転免許証は意味がありません。

タクシーやgrabを手配して行く

タクシーやgrabで車を手配して行くこともできますが、1時間半ほどの運転になるので、費用が高くつきます。

また、クチは田舎なので、クチトンネルの観光している間は待たせておく必要があり、ちゃんと待ってくれる車を探しておく必要があります。

したがって、タクシーやgrabを使って行く方法はおすすめしません。

クチトンネルツアーに参加するか、路線バスを乗り継いで行こう!

クチトンネルツアーの申し込み方法とツアー料金

クチトンネルツアーは様々な旅行会社がツアーに開催しています。

大まかに分けると、「現地の旅行会社で直接申し込む方法」と「オンラインで申し込む方法」があります。

どちらで申し込んでも、基本的には朝にホーチミンを出発し、15時頃に帰ってくるプランが多いです。

現地の旅行会社でツアーを申し込むと安いけど英語ガイド

今回は、ベトナムの大手旅行会社である「シンツアリスト」のツアーを利用しました。

ベトナム国内を北から南へと横断するバスも運行しており、信用できる会社だと思います。

チケットは前日にホーチミンのオフィスで申し込みました。

英語が通じるので、申し込みもスムーズにできます。

クチトンネルツアー料金は110,000、クチの地下道の施設入場料90,000ドンの計200,000ドンでした。

ただし、現地の旅行会社でクチトンネルツアーを申し込む場合は、基本的に日本語ガイド付きのツアーを取り扱ってないため、英語ガイドによるツアーとなります。

したがって、英語を聞き取ることができない日本人観光客には不向きです。

ツアー当日の朝7時45分、シンツアリストのオフィスからツアーバスに乗って出発し、15時頃に帰ってきました。

クチトンネルのツアーは日本語ガイドもあるKKdayの利用がおすすめ

僕自身は現地でツアーを申し込みましたが、旅行会社の「KKday」から予約すれば、英語ガイドはもちろん、日本語ガイド付きで、ホテル送迎の付いたツアーを申し込むことができます。

予約もネットから日本語ででき、ツアー料金も2千円台からあります。

現地で英語でのツアーの申し込みしたくない人、日本語で詳しい内容を知りたい人はおすすめです。

オンラインで予約できる

  • 日本語ツアー多数あり
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使用条件

クチトンネルルツアーではたくさんの体験ができる

クチトンネルに実際に入る体験

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クチトンネルツアーではクチトンネルに実際に入ることができます。

入口から出口まで5分くらいトンネルを進んでいきました。
空気が薄いのか、すごく呼吸しづらく、ものすごく暑かったです。

観光客用に戦争時よりも少し広げられているとはいえ、ずっと中腰になりながらの移動になるので、結構しんどいです。

ですが、実際にトンネルに入り、移動することで、このトンネルの中で生活することを疑似体験できて、いい経験になりました。

当時よりも観光客用に広めに作られています。戦争中にアメリカ人に侵入されないように、もっと狭く作られていました。

穴の中は薄暗く、狭いので、閉所恐怖症の人は絶対無理だと思います。

限られた酸素と薄暗いトンネルの中で、ゲリラたちは戦略を練り、日々の生活を営んでいました。

クチトンネルの中は3階に別れていて、ベトナム人は、基本的には地下一階に住み、爆撃などが来たら、頑丈な地下二階に逃げていたそうです。

また、地下三階には、川への道があり、そこから、川を下ることもあったそうです。

戦争当時のご飯をランチとして食べれる

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クチトンネルツアーでは、戦争時の主な食料だったキャッサバを食べることができます。
キャッサバは芋の一種で、「タピオカ」の原料です。

キャッサバは、ツアーについているので無料です。

これが意外と美味しいかったです。

キャッサバはものすごく腹持ちがいいということで、ベトナム兵士は持ち運んでいたそうです。

確かに、少し食べただけでも、お腹いっぱいになりました。

ベトナムの民芸品の製造現場を近くで見る体験

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僕が参加したツアーでは、ホーチミンからクチトンネルへ向かう途中で一度休憩がありました。

そこは、ベトナムの民芸品を作ったり、売ったりする場所でした。

職人の人がコピーではなく、すべて手作りで、同じ絵を量産していました。

すごい技術力だと思います。

写真をとってはいけない商品販売の場所では、絵だけでなく、様々な民芸品があり、どれも精巧に作られていました。

クチトンネルでは合法的に本物の銃を撃てる射撃体験ができる

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クチトンネルでは、戦争が行われていた場所に関連して、本物の銃を使った射撃体験ができます。

日本では特別な免許を持っている人以外はできませんが、クチトンネルではお金を払えば、誰でも本物の銃を撃つ際の興奮を体験することができるのです。

ツアー料金には含まれていませんが、クチトンネルで追加のお金を払うと「本物の銃」を使った射撃がができます。

銃口は固定されているので、観光客は安全な環境のもと射撃することができます。

海外でしか体験できないこのアクティビティは、ベトナム旅行の思い出づくりには欠かすことができない魅力的なオプションとなっています。

射撃できる銃の種類・値段

クチトンネルで体験できる射撃は、ただのアトラクションではありません。

選べる銃はハンドガン、ライフルなど多岐にわたり、AK-47といった実際の戦争で使用された歴史ある銃を撃つこともできます。

使われる銃弾は実弾で、射撃の値段は銃の種類によって違います。

弾が10発程度入った1バレット「40,000ドン〜60,000ドン」なので、たった400円程度で体験できます。

銃の種類価格(1バレットあたり)
PKMS40,000ドン
CARBINE55,000ドン
GARAND
M30
M50
AK4760,000ドン
RPK
RPD
AR15
K63

参加する際には、射撃場にいる専門のインストラクターからの指導の下、範囲内で射撃を行います。

観光地とはいえ、扱うのは本物の銃。
安全に楽しむためにも、現地スタッフの指示にはきちんと従いましょう。

銃の種類によって体感できる反動や音の違いを味わいたい方には、さまざまな種類の銃を試すこともおすすめです。

ツアー参加者も射撃できる

クチトンネルにはホーチミン市から出発する日帰りツアーに参加するのが一般的。

「ツアーに参加した人は射撃する時間がないのでは?」と思われるかもしれませんが、クチトンネルツアーでは、射撃体験をする時間が組み込まれているので、ツアーに参加する人も射撃体験をすることができます。

体験自体は混雑状況にもよりますが、30分程度を見積もると良いでしょう。

ツアーによって使える時間が違うので、事前にスタッフの人に尋ねておくといいですね。

射撃体験は、ツアー料金に含まれていないため、別途料金が必要です。

射撃体験は、ツアーのスケジュールにもよりますが、通常はトンネル探索の後に設けられることが多いです。

射撃をしない人は、上記で紹介したキャッサバを食べたり、併設されているお土産屋を見たりして過ごします。

射撃場周辺にも、戦争時の展示物が多数配置されているので、周辺を散策して展示物や資料を見学して待ちましょう。

自分で撃たない人も、射撃している様子を見ることができるよ!

キャッサバを食べる場所が射撃場のすぐ近くのため、すぐ近くで力強い銃声がなるので、慣れるまでいちいちびっくりします。

近くにいるだけで、音がすごくて、耳が痛くなりました。

クチトンネルツアーの見どころ

クチトンネルツアーの見どころを紹介します。

  1. 大量の爆弾
  2. 隠れながら戦うための穴
  3. 落ちたら終わりの落とし穴トラップ
  4. ベトナム戦争時の兵士の模型
  5. 銃弾で穴が空いている戦車
  6. 地雷を作っている人の模型

大量の爆弾

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クチトンネルの施設に着くと、まず爆弾の展示が目に入りました。

この緑色の四方の広さの中に、これだけの爆弾が見つかったそうです。

激戦地だったことが分かります。

隠れながら戦うための穴

どこだ?
こんにちは

クチトンネルには、人1人が入れる小さな穴があり、ここに隠れながら銃で狙撃していたらしいです。

これはアメリカ軍も見つけられないですね。
特に、夜なんて絶対見つけられないと思います。

希望者は実際に穴の中に入ることができるので、興味のある人は体験してみてください。
体型によっては入ることができませんが。

落ちたら終わりの落とし穴トラップ

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いろんな種類の落とし穴があり、えぐいものがたくさんありました。

どれも落ちたら死んでしまいます。

落とし穴の上に串刺しになるものから、落ちる前に、クルッと板が回転して、串刺しになるものまでありました。

落ちたら死んでしまうという怖さが伝わってきます。

ベトナム戦争時の兵士の模型

当時のベトナム人は、身長が低く、細かった。その小柄な体格のおかげで、狭いクチトンネルの中を縦横無尽に移動できたそうです。

戦争時、女性は、重要な役割を担っていました。

戦闘には参加しませんでしたが、兵士のための食事作りや、機密情報を本部に届けたりしていたそうです。

もちろん女性だからといって安全ではなく、いつも死と隣り合わせでした。

銃弾で穴が空いている戦車

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実際にベトナム戦争に使かわれていた戦車が置いてありました。

地雷を踏んで動けなくなったのだそうです。

IMG_2539

銃弾により、穴が空いていました。

その穴がリアルさを感じさせます。

地雷を作っている人の模型

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地雷はアメリカ兵に対して有効な武器で、かなりの数が設置されていました。

そして、まだその地雷は全て撤去されていない状況があります。

クチトンネルに関するよくある質問

クチトンネル周辺でホテルに宿泊するのはどうですか?

クチトンネル周辺は田舎なので、あまりホテルはありません。ホーチミン市に宿泊することをおすすめします。

クチトンネルは雨の日・雨季でも楽しめますか?

クチトンネルにある展示物の下は屋根が付いてたり、地面がコンクリート舗装されていますが、屋外の場所も多いのです。

雨が降っていても楽しめますが、水たまりができたりします。

雨季や雨予報にクチトンネルを訪れる人は、折り畳み傘やカッパなどを用意しておく

クチトンネルの観光にかかる所要時間はどれぐらいですか?

クチトンネルツアーを利用する場合、ホーチミンからの移動時間を含めてだいたいは6〜7時間ほどです。

クチトンネルに行く時の服装は?

クチトンネルに行く時の服装は、普段通りの服装でOKです。

特に必要な持ち物などもありません。上記で説明したように、雨具などはあるといいですね。

サンダルでもいいですが、植物も多く、蚊などの虫もいるので、靴を履いていくことをおすすめします。

クチトンネルツアーにランチは含まれていますか?

ツアーによってはレストランでランチが付いているものもあります。

クチトンネルのプライベートツアーはありますか?

高価になりますが、あります。

クチトンネルに行く当日にツアーを申し込むことはできますか?

一部、昼出発のクチトンネルツアーもありますが、ほとんどのツアーは朝に出発するツアーとなります。

そのため、前日までに予約しておくことをおすすめします。

クチトンネルとメコンデルタを一緒に訪れるツアーはありますか?

クチトンネル同様に、ホーチミン郊外にはメコンデルタ(メコン川)という観光名所もあります。

僕は別々に訪れましたが、クチトンネルとメコンデルタを一日で観光するツアーもあります。

おすすめ 【日本語ガイド】クチトンネル+メコンデルタクルーズ|KKday

クチトンネルにトイレはありますか?

クチトンネルの施設に複数のトイレがあるので心配いりません。クチトンネルに向かう時も1度トイレ休憩がありました。

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男子トイレの男子マークが威張ってました。

英語ガイドか日本語ガイドで迷っていますが、どっちがいいですか?

英語を聞き取れる人は英語ガイドでもいいですが、自信がない人は日本語がおすすめです。

僕は英語ガイド付きのツアーに参加しましたが、集中しないといけなかったので、100%聞き取ることはできませんでした。

現地のクチトンネルだけでなく、向かうバスの車内ではも、ガイドによる説明がありました。

クチトンネルやベトナム戦争のことだけでなく、現在のベトナムの経済や生活についても話してくれました。

ガイドによって話の内容などは違うと思いますが、自分の聞き取れる言語のガイド付きのツアーに参加したほうが楽しめることは間違いありません。

ホーチミンに行ったらクチトンネルツアーにも参加しよう

今回クチトンネルツアーに参加し、実際に使われていたクチトンネルを見て、大国アメリカに負けなかった理由が分かった気がしました。

特にグロテスクなものもありませんし、実際に使われていたトンネルに入れたりするので、個人的にはおすすめできるツアーです。

クチトンネルはベトナム戦争の生々しい歴史を学ぶための貴重な場所の1つです。

観光しながらクチトンネルが持つ歴史的重要性を体感することは、大切な経験になることは間違いありません。

実際に戦争が行われていた場所を自分の足で探索し、その歴史を学ぶことで、ベトナムの戦争に対する理解を深めることができるでしょう。

また、クチトンネルの見どころ、当時の生活の様子をガイドの説明を通じて聞くことで、ゲリラたちの知恵や勇敢さ、大変さを知ることができます。

したがって、英語が苦手な人は、ガイドによる情報をちゃんと聞き取ることができる日本語ガイド付きのツアーを利用することをおすすめします。

日本語ガイド付きのツアーはこちら
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