ホーチミンのクチトンネルツアーに参加してベトナム戦争を知ろう

ベトナム戦争の時にベトナム兵が使っていた「クチトンネル(クチの地下道)」。
現在は観光名所として開放されています。

そんなクチトンネルに入れるツアーがあったので参加してきました。

クチトンネルに入る体験だけでなく、落とし穴や戦車なども見れて大満足できるツアーでした。

この記事では

  • 現地でのツアーの申し込み
  • クチトンネルツアーの流れ
  • クチトンネルツアー内容

まで説明していきます。

ホーチミンに行く人には絶対に行ってほしい観光名所の1つです。

ぜひ、記事を読んで興味を持った人は、実際に行ってみてください。

日本語ガイド付きのツアーはこちら

僕自身は現地でツアーを申し込みましたが、旅行会社の「KKday」から予約すれば、日本語ガイド付きで、ホテル送迎の付いたツアーを申し込むことができます。

予約もネットから日本語ででき、ツアー料金も3千円台からあります。

現地で英語でのツアーの申し込みが嫌な人、日本語で詳しい内容を知りたい人はおすすめです。

この記事は2年半世界一周、1年間の留学、半年のワーホリ経験を持つ、海外旅行好きのアッキーが書いています。1月〜9月までタイで過ごし、成田での自主隔離を終え、現在は香川に住んでいます。(詳しいプロフィールはこちら

クチトンネルとは

クチトンネルとは、ベトナム戦争の時の激戦区になっていた「クチ」という地域にある巨大な地下道トンネルのことです。

アメリカとの戦争中に掘られたもので、全長はなんと200km。

このトンネルが完成するまでに約20年かかったといわれています。

クチトンネルの場所と行き方

クチトンネルはホーチミン郊外にあり、

  • 自分でバイクや車をレンタルして行く
  • ツアーに参加して行く

しかありません。

バイクは安くレンタルできますが、ホーチミンは交通量が多い街。
そのため、バイクの運転に慣れていない旅行者の人はツアーに参加して行くのが一般的です。
クチトンネルの場所

クチトンネルツアーの申し込み方法とツアー料金

今回は、ベトナムの大手旅行会社である「シンツアリスト」のツアーを利用しました。

ベトナム国内を北から南へと横断するバスも運行しており、信用できる会社だと思います。

【ベトナム縦断】本物のシンカフェ情報とバス移動が安くなるオープンチケットを取る方法

2015年6月15日

チケットは前日にホーチミンのオフィスで申し込みました。

英語が通じるので、申し込みもスムーズにできます。

クチトンネルツアー料金は、90,000ドン、チクの地下道の施設入場料110,000ドンでした。

ただし、開催されているツアーに日本語ガイドはないため、日本人観光客であれば、英語ガイドのツアーとなります。
ホーチミンオフィスの場所

クチトンネルへバスに乗って移動

朝7時45分、シンツアリストのオフィスからツアーバスに乗って出発します。

向かうバスの車内では、ガイドによるベトナムやベトナム戦争、クチトンネルについての説明がありました。

英語ですが、聞き取れる人はかなり楽しめます。

クチトンネルのことだけでなく、ベトナム戦争のこと全般の話だけでなく、現在のベトナムの経済や生活についても話してくれました。

そして、途中で一度休憩がありました。

IMG_2516男子トイレの男子マークが威張ってました。
そこは、ベトナムの民芸品を作ったり、売ったりする場所でした。

職人の人がコピーではなく、すべて手作りで、同じ絵を量産していました。

すごい技術力だと思います。

IMG_2518写真をとってはいけない商品販売の場所では、絵だけでなく、様々な民芸品があり、どれも精巧に作られていました。

クチトンネルルツアーではたくさんの体験ができる

クチトンネルに実際に入る体験

IMG_2554クチトンネルツアーではクチトンネルに実際に入ることができます。

入口から出口まで5分くらいトンネルを進んでいきました。
空気が薄いのか、すごく呼吸しづらく、ものすごく暑かったです。

観光客用に戦争時よりも少し広げられているとはいえ、ずっと中腰になりながらの移動になるので、結構しんどいです。

穴の中は薄暗く、狭いので、閉所恐怖症の人は絶対無理だと思います。

でも、実際にトンネルに入り、移動することで、このトンネルの中で生活することを疑似体験できて、いい経験になりました。

クチトンネルの中は3階に別れていて、ベトナム人は、基本的には地下一階に住み、爆撃などが来たら、頑丈な地下二階に逃げていたそうです。

また、地下三階には、川への道があり、そこから、川を下ることもあったそうです。

本物の銃を撃つ体験

IMG_2548ツアー料金には含まれていませんが、クチトンネルで追加のお金を払うと「本物の銃」を撃つことができます。

近くにいるだけで、音がすごくて、耳が痛くなりました。

ここで昼ごはんを食べるのですが、すぐ近くで銃声がなるので、慣れるまでいちいちびっくりします。

戦争当時のご飯を「昼ごはん」として食べれる

IMG_2556戦争時、主な食料だった「タピオカ」を食べることができます。

ツアーについているので無料です。

これが意外と美味しいかったです。

タピオカはものすごく腹持ちがいいということで、ベトナム兵士は持ち運んでいたそうです。

確かに、少し食べただけでも、お腹いっぱいになりました。

クチトンネルツアーで見たもの

大量の爆弾

IMG_2523クチトンネルの施設に着くと、まず爆弾の展示が目に入りました。

この緑色の四方の広さの中に、これだけの爆弾が見つかったそうです。

激戦地だったことが分かります。

隠れながら戦うための穴

IMG_2526どこだ?

IMG_2527こんにちは。

ここから銃で狙撃していたらしいです。

これはアメリカ軍も見つけられないですね。

特に、夜なんて絶対見つけられないと思います。

落ちたら終わりの落とし穴

IMG_2543いろんな種類の落とし穴があり、えぐいものがたくさんありました。

どれも落ちたら死んでしまいます。

IMG_2528
IMG_2544
落とし穴の上に串刺しになるものから、落ちる前に、クルッと板が回転して、串刺しになるものまでありました。

落ちたら死んでしまうという怖さが伝わってきます。

ベトナム戦争時の兵士の模型

IMG_2533
IMG_2534
当時のベトナム人は、身長が低く、細かった。その小柄な体格のおかげで、狭いクチトンネルの中を縦横無尽に移動できたそうです。

戦争時、女性は、重要な役割を担っていました。

戦闘には参加しませんでしたが、兵士のための食事作りや、機密情報を本部に届けたりしていたそうです。

もちろん女性だからといって安全ではなく、いつも死と隣り合わせでした。

銃弾で穴が空いている戦車

IMG_2538実際にベトナム戦争に使かわれていた戦車が置いてありました。

地雷を踏んで動けなくなったのだそうです。

IMG_2539銃弾により、穴が空いていました。

その穴がリアルさを感じさせます。

地雷を作っている人の模型

IMG_2546地雷はアメリカ兵に対して有効な武器で、かなりの数が設置されていました。

そして、まだその地雷は全て撤去されていない状況があります。

ホーチミンに行ったらクチトンネルツアーにも参加しよう

今回クチトンネルツアーに参加し、実際に使われていたクチトンネルを見て、大国アメリカに負けなかった理由が分かった気がしました。

特にグロテスクなものもありませんし、実際に使われていたトンネルに入れたりするので、個人的にはおすすめできるツアーです。

クチトンネルはすさまじい歴史がある観光名所。
英語が苦手な人は日本語ガイド付きのツアーを利用することをおすすめします。

日本語ガイド付きのツアーはこちら

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