チェンマイからバンコクまでバスを使って移動しました。
バンコクからチェンマイへは格安バスを利用したのですが、帰りのバスはバスのランク上げて、タイの国有バスを利用しました。
ワンランク上のバスはとても快適でした。
今回のバスがどこが格安バスと違ったかを説明していきます。
チェンマイからバンコクへのバスのチケットは宿で購入
僕が泊まっていた「Near the park backpack House」は、ツアー会社でもあったのでバスチケットも購入できました。
値段が600バーツ(2016年1月時点)で、チェンマイへのバスの値段と比べると150バーツ高かったのですが、自転車を無料で貸してくれたり、何かとお世話になったので、ここで購入することにしました。
結果として、快適に移動することができました。
順番に違った点を書いていきます。
チェンマイからバンコクへの移動でバスのランクを上げたら良くなったこと
座席が広い
まず、一人当たりの座席が広々としています。
足元に荷物を置いても、まだスペースがあります。
軽食が付いてくる
すべての乗客にクッキーと水がついてきました。
地味に嬉しいです。
軽食がついてくる
今回利用したバスの乗車券には食券が付いていて、途中休憩のフードコートでその食券を使って、好きなものを食べることができます。
料理によっては、食券プラス10バーツのモノもありましたが、基本的には食券と交換することで無料です。
食べ物は無料で食べれるのですが、ご飯の時間が遅いです。
この時のバスは夜8時出発だったのですが、休憩を取ったのは夜中の1時半でした。
宿の人から「夕食がつくよ」と言われていたのですが、この時間に食べるのはもはや夕食ではなくて、もはや夜食です。
チェンマイからバンコクへのバスの途中休憩のご飯について
上の写真が乗車券です。右側が食券になっています。
僕はたまたま初めてタイに来た時に、隣に座っていたタイ人から教えてもらっていたから知っていたものの、バス会社からこの食券のことは乗客に対して何の説明もありません。
実際、フードコートで食券を使って、食べている人が他に5人くらいいるだけでした。
夜中に食べるのが嫌なのかもしれませんし、そもそも乗車券に食券がついてることも知らない人も多いように思います。
チケットの右側がちぎれるようになっている場合は食券の可能性が高いので、バスの乗務員などに聞いてみましょう。
食券の使い方
食券の使い方は簡単で、フードコートの左側に「Ticket exchange」と書いてある場所に行って、乗車券を見せるだけです。
料理にはいくつかの選択肢があります。
これはチケットがあれば無料。
これはチケットを持っていても、プラス10バーツ。
バスの乗車場所と降車場所
チェンマイの乗車場所
このバスを利用したのは2回あります。
1回目は宿のほぼ目の前にバスが来ました。
しかし、2回目は、宿にソンテオの迎えが来て、ターペー門の近くでバスに乗りました(ソンテオ料金はバス料金に含まれていました)。
バンコクの降車場所
降車場所はカオサン通りの近くの大通りです。
朝の5時半頃到着しました。
バスを降りた場所
この時間は開いているゲストハウスは少ないです。
僕が泊まったカオサン通りの近くにある「Walk in GuestHouse」は朝6時ぐらいに門が開きました。
カオサン以外でオススメの宿は「De Talak Hostel」です。
カオサン通り近くの大通りから「47番」の路線バスに乗れば、乗り換えなしで行くことができます。
おわりに
今回のバス移動は少し高めでしたが、やはりバスは値段が上がれば、その分快適になるのだとわかりました。
お金に少しでも余裕ある人は少し金額を上乗せて、ワンランク上の移動をしてみてはどうでしょうか。
今回はバス移動を紹介しましたが、鉄道移動も完全に横になって寝れるのでオススメです。