サンティアゴにある韓国人宿を紹介します。
知名度は低いですが、おすすめの宿です。
僕が宿泊した日はカレーライスが無料の朝食として出されました!
韓国人宿ですが、日本人でも居心地よく宿泊できる宿になっています。
立地
この韓国人宿は、ベガ市場(Vega Central)の東側にあります。
大きな通り沿いにありますが、見つけにくいです。
門に韓国人っぽいイラストが描かれていて、169という番地が表記されているので目印にしてください。
上の写真が建物の外観になります。
地図
宿の特徴
この宿には韓国人と日本人以外泊まることができません。
朝食は無料でついてきます。
夕食は午後4時前に予約した人は5USドルで韓国料理を食べることができます。
僕は予約時間に間に合わずにいけませんでしたが、普通に食べたらそこそこする韓国料理を格安で食べることができます。
部屋
ドミトリー部屋は2つあります。
一つは2段ベッドが4つ並んだ部屋です。
そして、もう一つがサブの僕が泊まった部屋。
マットレスがドンドンと置かれているだけでしたが、快適に寝ることができました。
貴重品ロッカーはありません。
宿泊費は一泊20USドル(約13,000ペソ)です。
設備
キッチン
自由に使えるキッチンがあります。
韓国人宿なので、お箸が金属製です。
トイレ・シャワー
共同シャワーが3つあります。
安定してホットシャワーが使えます。
共用スペース
共有スペースは綺麗で、ソファーや椅子がいくつか置いてあります。
朝食
宿泊者は無料で朝食がついてきます。
提供時間は8時半からなので、他の宿と比べると遅めです。
しかし、朝食内容は最高です。
僕が泊まった日はカレーライスとキムチがでました。
僕の友達が泊まった時は、ごはんとわかめスープと韓国のりとキムチが出たそうです。
セキュリティ
建物は常に電子ロックがかかっています。
ロックを解除するには門の横にあるチャイムを鳴らして、開けてもらう必要があります。
洗濯
ここの宿には洗濯機が設置されており、宿泊者は利用することができます。
しかも、その使用料は一回1000ペソ。
洗剤もたっぷり入れてくれます。
大きな洗濯機なので、二人一気に洗濯することもできると思います。
干す場所も外と中にあり便利です。
周辺情報
アジアンショップ
宿の前の通り沿いにいくつか日本、韓国、中国の食品を販売している店がいくつかあります。
日本よりも値段は高いですが、カレールーやお茶漬けなどの食品、しょうゆやみりんなどの調味料、うどん、そば、つけ麺などの麺類などいろいろおいてあります。
インスタントラーメンはあまり高くありませんでした。
サンクリストバルの丘
また宿から歩いて10分くらいのところにサンティアゴの観光名所の一つである「サンクリストバルの丘」があります。
丘の上までは歩いていくか、往復2000ペソのゴンドラに乗っていくことができます。
頂上からはサンティアゴが都会だということを認識させられる風景が見えます。
ネット環境
宿内にフリーWi-Fiがあります。
速度はサクサクでなんの問題もありません。
まとめ
サンティアゴで日本人のよく泊まる宿は「Tales hostel」か僕も宿泊した「Landy hostel」が日本人には有名です。
サンティアゴでこの韓国人宿に泊まったという人に実際会ったことは一度しかありません。
この宿は知名度はあまりないですが、僕は自信をもってお勧めします。
宿泊費は少し高めですが、値段相応の宿だと思います。
ぜひ一度海外の韓国人宿を試してみてください。