海外での夜間一人歩きは危険

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海外を旅する中で、安全に過ごすために気をつけることがいくつかあります。

その1つが「夜道を1人で歩くこと」です。

夜道は日中と比べて格段に危険性が上がります。

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「夜に出歩くことは危険」というのが海外の常識

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日本ではほとんどの人が夜に一人で出歩くことにあまり抵抗がありません。
しかし、海外では「夜道を1人で歩くのは危険」というのが常識です

夜間は日中に比べて、強盗、ひったくり、スリ、強姦、殺人などの犯罪が起こりやすく、1人歩きすることで、それらの被害者になる危険性がとても高くなります。

大学生や社会人などの短期旅行者に特に多いのですが、海外を旅行している日本人の中には、何も考えずに夜間に1人で買い物に行ったり、飲みに行ったりする人がいます。

しかし、例え短い距離であっても夜間の1人歩きは避けるべきです。
金品を盗られるだけならまだしも、殺害されることもありえます。

実際に2012年に20歳の大学生がルーマニアで殺害されています。

■ルーマニアの殺人鬼ニコラエ・ブラッドの残忍な手口

現地検死書によると口腔内、膣内、肛門内、鼻穴、耳穴、眼窩、は無理矢理こじ開けられ裂傷が激しく、特に眼窩に至っては眼球が破裂し潰され水晶体が飛び散っている状態であった。
激しく殴打されたと見られ顔は腫れ上がっている。
上記のいずれからも容疑者と同じDNAの体液が見付かった。
胸部圧迫の跡あり。
胸骨、肋骨は外部からの強い圧力で砕かれたと見られる。
胸部の肌には縄と見られる跡がある。
大腿部の筋肉の断裂が激しい。
死後硬直後も繰り返し姦淫された疑いが強い。
右側の乳首が欠損した状態である。
容疑者は森に捨てた後に動物に食われたのだろうと否認している。
乳房からは犯人のDNAは発見できなかった。

引用:【女子大生】ルーマニア日本人女子大生殺人事件【益野友利香さん】

海外で夜間に1人で出歩くことは、このような凶悪な事件に巻き込まれる可能性があります。
たった一度の気の緩みが人生を終わらしてしまうかもしれないのです。

日本の夜道と海外の夜道は全然違う

日本を歩く感覚で海外の街を歩いてはいけません。
なぜなら、日本は世界の中でも特別安全だからです

日本の夜道も危険でないことはありませんが、海外のほとんどの国々に比べてとても安全です。
そのため日本人はどうしても「夜道は危険」という感覚を持ちにくいです。

日本はお金欲しさに夜道で強盗をする人はほとんどいません。
それは、日本社会は生活保護などのサーフティネットがあるので、今日食べるものがなくて死にそうな状況の人がほとんどいないからです。

また、たとえお金がないホームレスの人であっても人を殺してまでお金を盗ろうというような考えになる人はほぼいないです。

しかし、海外では生きるか死ぬかのような状態の人がたくさんいます。
その人達の中には「生きるため」に夜道を歩いている人を襲う人もいます。

またギャングが集まっているような場所も国によってはあります。
そのような場所を夜間に1人で歩くことは「襲ってください」と言っているようなものです。
国によっては日本と違って銃を比較的簡単に手に入るところもあり、犯人側に銃を出されたらこっちは為す術もありません。

海外に行くときは、「日本以上に安全な国はない」ぐらいに思って行動した方がいいでしょう

特に女性は危険度が高い

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夜道が危険なのは誰であっても同じですが、断然女性の方が襲われる危険性が高いです

女性は男性に比べてどうしても力が弱いです。
そのため狙う側からしてもどんなに抵抗されても力で負けることはないので、男性よりも女性を襲う方が失敗するリスクが極めて低いのです。

さらに、男性と違って、女性は金品を狙う金品目的で襲われるだけでなく、強姦目的で襲われる可能性があります

一般的に日本人女性は小柄で可愛いイメージがあり、世界でも人気です。
さらに一部では日本人女性は軽いというイメージを持っている人が少なからずいます。

そのような理由から日本人女性を強姦目的で狙う人もいます。
特に日本人女性の夏場の肌を多く露出した服装は、強姦を誘発します。

女性一人で夜道を歩くことは本当に危険なので、できるだけ夜間の外出は控えましょう。

なんで夜道は危険なのか

夜道がなぜ危険なのか。
それは夜間は「人間が本能的になる」のと「視界が悪い」からです。

人間が本能的になる

人間は脳が発達しているので、多くの動物と違い、日常生活では本能行動を理性で抑えています。

しかし、心理学的に午前中を「理性の時間」、午後の時間を「感性の時間」と分類するように、一般的に日中は理性で抑えられていたものが、夜になると抑えが外れやすくなります

実際に犯罪も日中よりも夜に起きることが多いです。

さらに日中よりも夜間の方がクラブやバーなどに人が集まるので、アルコールを摂取する人が多いです。
アルコールはますます理性行動を抑えづらくなるのでますます本能的になる可能性があります。

そのため夜間には理性を欠いた犯罪が起こりやすいです。

視界が悪い

夜と日中の大きな違いとして「視界の違い」があります。

日が出ているうちは見えるものも、日が暮れた後には見にくくなります。
特に街灯のない真っ暗な道はほとんど見えません。

犯人が黒い服を着ていたり、物陰に潜んでいたりするとこちら側は危険を察知しにくいです。

そのため単純に犯人側からすれば襲いやすいですし、犯人側も顔をはっきりと見られないので捕まりにくいです。

たった一度の経験がトラウマを生む

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「これまで夜道を歩いていたけど一度も危険な思いをしたことはない。だから大丈夫だろう。」というような考え方は危険です。

たとえ今まで危険な思いを一度もしていなかったとしても、たった一度の怖い経験がが心にひどいトラウマを生み、人生を変えてしまうかもしれません
襲われて生まれたトラウマは一生治らないかもしれません。

「危険な目にあったときに声を出せばいい」というように考えている人も、本当に怖い目にあったら人間声が出なくなるということを覚えておきましょう。

「私は大丈夫」なんて考えていい人はいません。
誰にでも襲われる可能性もあります。

夜道で襲ってくるのは人だけでない

夜道が危なくなる理由は何も人だけが原因ではありません。
人間が夜に本能的になるのと同様に動物も攻撃的になります。

1番気をつけるべきものは「野犬」です
特にアジア圏では暑さのあまり昼にぐったりしている犬も、涼しくなった夜には活発になり、攻撃的になりがちです。

野犬に襲われて怪我だけで済めばいいのですが、1番怖いのは狂犬病ウィルスが体内に入ることです

狂犬病ウィルスを所持している犬に噛まれることで、犬の唾液に含まれるウィルスが体内に侵入します。
ウィルスが体内に侵入することによって感染し、狂犬病を発症してしまうとほぼ100%の確率で死亡してしまいます。

どうしても出歩く場合の予防方法

夜間に外を出歩くのは避けるべきですが、どうしても必要な時もあると思います。
その時は最低限の予防をして犯罪に巻き込まれるリスクを減らしましょう。

警戒しすぎてダメということはありません。

複数で歩く

襲われるリスクを減らすために1人だけで外出しないことが大切です。

宿に泊まっている人など誰かに声をかけて一緒についてきてもらいましょう。
1人よりも2人の方が襲われる危険性は下がります。

特にあなたが女性の場合は、ついてきてもらう人は女性よりも「信頼できる男性」について来てもらいましょう
同じ複数でも、「女性2人組」より「女性1人・男性1人」の2人組の方が強盗に狙われにくいです。

男性が1人いるだけで襲われる可能性は低くなります。
どんなに弱そうな人であっても、女性だけで歩くよりも防犯効果があります。

特にクラブやバーに飲みに行く時などは1人で行かないようにしましょう。
人間は酔っ払っているときには体に力が入りにくいです。

周りに警戒する

夜道を歩く時は周りに警戒しながら歩きましょう。
時々振り返って、誰かが後ろについてきているかなどを確認しながら歩くのは効果的です。

できるだけ安全な道を歩く

多少遠回りであっても、「人通りがあり」「街灯のある」道を歩くようにしましょう

スラム街などでは人が多いほど危険ですが、ほとんどの場所では、人がたくさんいる場所よりも、夜に人がいない場所の方が危険です。
それは、例え襲われて声を出したとしても気づく人がいないからです。

どんなに人がたくさんいる場所でも一本奥に入ったりすると人が全然いなくなるような場所もあるので、なるべく人通りの多い道を歩くようにしましょう。

また、比較的治安がいい街であっても、貧困街があったり、ギャングがいたりするような「ここだけは行くな」みたいな場所が街によってはあります。
そのような現地人でも避ける場所は避けるようにしましょう。

出かける前に事前に宿の人などにどこが危ないか聞いておきましょう。

おわりに

夜道で襲われる可能性は誰にでもあります。
僕が出会った人の中にも強盗に襲われた人がいます。

金品を奪われるだけならまだしも、怖い思いをしたり、最悪命を奪われては人生が終わってしまいます。
海外では外に出歩く必要がないときは宿にいるようにしましょう。

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