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アムリトサルへの行き方まとめ【マクロードガンジからアムリトサルへのバス移動方法も解説】

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シク教の聖地で、黄金寺院が有名なアムリトサルへの行き方を解説していきます。

アムリトサルは、パキスタンとの国境が近く、ワガ国境セレモニーも人気ですね。

記事の前半では、移動手段別にアムリトサルへの行き方を紹介。

後半では、僕自身が移動したマクロードガンジからアムリトサルの行き方を、僕が行った時系列に沿って説明していくので、参考にしてください。

目次

シク教の聖地アムリトサルへの行き方

アムリトサルはインド北部に位置しているシク教の聖地です。

アムリトサルを訪れる旅行者は、金色にハリマンディル・サーヒブ(黄金寺院)を目の当たりにすることができます。

アムリトサルへの移動手段としては以下の3つがあります。

  1. 飛行機を使った行き方
  2. 電車(鉄道)を使った行き方
  3. バスを使った行き方

僕自身は行きはマクロードガンジからバス、帰りは僕はデリーまで電車で移動しました。

アムリトサルの場所

飛行機を使った行き方

アムリトサルには「アムリトサル国際空港(空港コード:ATQ)」があるので、飛行機で行くことができます。

最も一般的な経路は、ニューデリーの「インディラ・ガンディー国際空港(空港コード:DEL)」からアムリトサルへの国内線の直行便を利用する行き方です。

経由地なしで約1時間のフライトで到着可能です。

ニューデリーからアムリトサルへのフライトは、朝早くから夜遅くまで複数の便があるため、都合の良い時間を選択できます。

日本からアムリトサルへ行く場合、直行便はないので乗り換えが必要です。

日本を含む他の国から向かう場合も、まずインドの首都ニューデリーへのフライトを利用しましょう。
インディラ・ガンディー国際空港には、世界各国からの直行便や乗り継ぎ便が多数発着しています。

東京羽田空港や成田空港から出発する直行便だと、ニューデリーに到達するまでに約7〜9時間を要します。
便によってはアジアや中東の都市で乗り継ぐ必要があり、所要時間はそれぞれ異なります。

飛行機での移動は、3つの移動手段の中で最も所要時間が短く、ダントツで快適な移動手段です。

アムリトサル国際空港の場所

電車(鉄道)を使った行き方

インドと言えば、広大な地域を縦横に走る鉄道網が有名。
鉄道移動では、窓から見えるインドの風景を楽しむことができます。

アムリトサルにも電車の駅もあるので、電車を使って行くこともできます。

駅の名前は「アムリトサルジャンクション駅(Amritsar Junction)」です。

アムリトサルジャンクション駅の場所

首都にあるニューデリー駅からアムリトサル行きの列車に乗車でき、乗り換えなしで行くことができます。

アムリトサル行きの電車ののいくつかは冷房完備の快速列車で、座席や寝台が選べるほか、食事付きのサービスを提供しているものもあります。列車によって異なるクラスが用意されており、予算や旅行のスタイルに応じて選んでください。

所要時間としては、通常6時間から8時間ほどを見込めば良いでしょう。

人気のクラスや列車はすぐに満席になってしまうこともあるので、事前予約がおすすめです。

バスを使った行き方

アムリトサルへはインド各地からバスで行くことができます。

バスは鉄道の路線がない街から行けるので、インドでの移動手段として非常に一般的です。

ニューデリーやその他の主要都市からアムリトサルへのバスサービスも充実しており、価格も手頃で利用しやすいです。

ニューデリーのバスターミナルから出発するアムリトサル行きのバスは、標準的な4列シートのものから個室形式の寝台バスまで、さまざまなオプションがあります。

バスによる移動時間は、一般には路線や交通状況に左右されますが、デリーからだとおおよそ8時間から12時間ほどかかります。

バスは予約も簡単で利用しやすいですが、インドの路線バスは時として混雑し、必ずしも快適な移動とは限りません。

したがって、鉄道の線路がある街から行く場合は電車での移動がおすすめです。

マクロードガンジからパタンコートを経由したアムリトサルへのバス移動

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僕自身はマクロードガンジからバスを1回乗り換えてアムリトサルに移動しました。

今回紹介する移動は

  1. マクロードガンジからパタンコート
  2. パタンコートからアムリトサル

と、バスを乗り継いで行く方法です。

マクロードガンジのバス停に着く

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マクロードガンジのメインスクエアから5分ほど下った場所にあるバス停に行きます。

たまにバスが乗客を乗せてきます。
だいたい20分に1台ぐらいでした。

ここには、電光掲示板などバスの情報が分かるものが全く無いので、自分で運転手や乗客などの現地の人に行き先を聞くしかありません。

マクロードガンジのバスターミナルの場所

パタンコート行きのバスに乗る

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バスに乗った乗客に「パタンコート」行きか確認して、バスに乗車しました。

12:10にバスターミナルに到着していましたが、バスに乗車したのは13:10でした。

パタンコート行きは1日に何便も出ているそうです。

マクロードガンジのバスターミナルを出発

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13:30にバスはマクロードガンジのバスターミナルを出発。

チケットはバスが走り出して買うスタイルです。

集金係の人が来るので、行き先を「パタンコート」と伝えます。
料金は145ルピーでした。

マクロードガンジを出発した時にな空席がほとんどだったのが、ダラムサラのバスターミナルに着くと同時に大勢の乗客が乗り込んできて、すぐに満席になりました。

さらに、人が乗り込んできて、立っている人でバスがいっぱいに。

ちょこちょこ降りたり、乗ったりを乗り換えして少しずつ人は減っていったものの、席は常に満席でした。

パタンコートに到着

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17:35にパタンコートに到着。
一時はもう無理だよというまでパンパンに乗っていたのに、最後まで乗っていたのは僕ともう1人だけでした。

その前の停留所でほとんどの人が降りました。

到着場所はパタンコートのバスターミナルの前だったので、ゲートから中に入りました。

パタンコートのバスターミナルの場所

バスターミナルの中にはたくさんのバスが停まっていました。

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係員の人に聞いたと同時ぐらいに、ちょうど来たバスがアムリトサル行きだと教えてくれたので、すぐに乗り込みました。

出発時刻になる頃には満席になっていました。

パタンコートのバスターミナルを出発

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このバスも、バスが走り出してからチケットを買うスタイルでした。

アムリトサル行きは110ルピーでした。

17:50パタンコートを出発し、アムリトサルへ向かいました。

移動中はずっと大音量のインド音楽が車内に流れていました。

アムリトサル到着

21:05にアムリトサルに到着しました。

アムリトサルのバスターミナル前の道路の脇に停車して、乗客は全員降りました。

アムリトサルのバスターミナルの場所

降り場所には、リキシャがたくさんいます。

ここからゴールデンテンプルまでは現地価格は20ルピーくらい、外国人価格だと30や40ルピーくらいだと思います。夜の時間帯だと高くなります。

基本的に、リキシャの人は最初に100ルピーなどととかふっかけてきます。

あと、行き先をアムリトサルの黄金寺院にある巡礼宿と伝えると、リキシャの人は「ゴールデンテンプルは満室だ」と何回も言ってきますが無視してください。

リキシャの人はホテルを紹介して、泊まった場合にもらえるマージン目的で嘘をついているだけです。

リキシャと交渉するか、歩いて自分で予約した宿に移動してください。

おすすめ宿泊予約サイト

マクロードガンジからアムリトサルへの直行バスもある

僕自身は、パタンコートで乗り換える方法でアムリトサルに行きましたが、実はバス一本で行ける直行便もあります。

それを使わなかった理由は、そのバスは「朝5時発だから」です。
それも、1日に一本しか出ていません。

また、正確にはマクロードガンジ発ではなく、ダラムサラ発のバスです。

マクロードガンジとダラムサラは1日に何本ものバスが行き来していますが、このアムリトサル直通バスに乗る時間帯はバスが動いてないので、必然的にタクシーを使わなければ行けません。

ネットの情報だと200~300ルピーくらいかかりますが、このバスを使った方が時間的には早く着きます。

お金に余裕があり、楽に移動したい人にはこの直行便の方がいいかもしれません。

シク教の聖地「アムリトサル」への行き方まとめ

シク教の聖地であるアムリトサルへの行き方について紹介しました。

早く移動したい人は飛行機で、鉄道の線路がある街から行く人は電車がおすすめです。
線路がない街から行く人はバスを利用しましょう。

僕が利用したマクロードガンジからアムリトサルへの移動はとても長くて大変ですが、頑張ってください。

アムリトサルではシク教の聖地なので、黄金寺院ではドネーションで宿泊できたり、無料のご飯とチャイを楽しむことができます。

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