バンコクにある「Warm Window Silom」というゲストハウスを紹介していきます。
施設全体が綺麗で、朝食付き。
屋上のテラスからは「マハナコンタワー」が綺麗に見える宿です。
宿泊予約サイトの評価も高い宿となっています。
バンコクのゲストハウス「Warm Window Silom」
今回紹介する「Warm Window Silom」は、内装が綺麗で、多くの旅行客に人気のゲストハウスとなっています。
スタッフの愛想がよく、上記の写真のように宿泊者向けのイベントも定期的に開催されています。
チェックイン時間は14時以降。
チェックイン時に500バーツのキーデポジットが必要です。
チェックアウトは11時。
チェックアウト後には、荷物の管理もしてくれます。
立地とアクセス
「Warm Window Silom」はバンコク中心部の南側「シーロムエリア」に位置しています。
大通りであるシーロム通りから1本入ったところに宿があります。
バンコクの人気観光名所の「マハナコーンタワー」の近くです。
行き方ですが、バス停が近くにあるので、ローカルバスが1番楽です。
シーロム通りを走るバスに乗ればOKですが、旅行客はあんまり利用する人が少ない印象。
慣れてる人はバスで行ってみてください。
電車で行く場合は、
- BTSの「Surasak」駅から歩いて10分
- BTSの「Chong Nonsi」から歩いて15分
になるので、駅からちょっと歩かないといけません。
宿から徒歩1分ぐらいのところにセブンイレブンがあるのが便利です。
また「マッカサンカレー」が有名な「KRUA AROY AROY」という店もすぐ近くにあります。
「KRUA AROY AROY」についてはタイの紹介動画を出しているTJチャンネルの動画を見てください。
>> 300円で食べられる本場のタイのマッサマンカレーが激ウマすぎた!【タイ・バンコク】
Warm Window Silomの場所
部屋
「Warm Window Silom」には個室とドミトリー部屋があります。
ドミトリー部屋でも
- 10人部屋
- 4人部屋
の2種類があります。
上の写真は10人部屋です。
両脇に2段ベッドがあります。
ベッドごとにカーテンがついています。
ただ、カーテンは完全に中が見えないというものではありません。
各ベッドスペースには、コンセント1つ、ライト、そしてタオル掛けがあります。
ベッドメイキングは、受付の人に言えばしてくれます。
ロッカーは1人1つ使うことができます。
バックパックも入る大きさです。
鍵もついています。
トイレ・シャワー
トイレとシャワーは男女別に分かれています。
2階が女性用、3階が男性用でした。
男性用スペースだと、
- 左3つがトイレ
- 右3つがシャワースペース
となっています。
水温も自由に調節することができ、問題ありませんでした。
バスタオルは無料レンタルできます。
受付の人に言えば、無料で新しいタオルに変えてくれます。
共用スペース
共有スペースは
- 1階
- 1.5階
- 屋上のテラス
と3箇所あります。
まず1階の共有スペースですが、このスペースには机と椅子がたくさん並んでいます。
ただ1階は「カフェ兼レストラン」としても営業しているので、宿泊者以外もいることがあります。
キッチンにあるお皿や電子レンジは自由に使うことができます。
そして1.5階の共有スペースには、宿泊者用のくつろぐスペースがあります。
ここは宿泊者しか入れないエリアです。
人をダメにするクッションがいくつか置いてあり居心地は良いです。
共用のパソコンも1台あります。
そして最後が屋上にあるテラス部分です。
屋上からはバンコクで「変わったビル」として有名な「マハナコンタワー」が綺麗に見えます。
朝食
宿泊者には無料の朝食が付いています。
朝食の時間は7時から10時。
内容は、
- トースト
- マフィン
- フルーツ
- シリアル
- インスタントラーメン
です。
飲み物はフルーツジュースが2種類、牛乳がありました。
朝食の食器は10時までであれば、スタッフが洗ってくれます。
セキュリティ
宿はカードキーによってセキュリティ対策がされています。
まず、1階部分から2階に上がるためには、カードキーをかざして扉を開いて入らなければいけません。
部屋の鍵も同じカードキーで開きます。
洗濯
宿泊者用の洗濯機が屋上に1台設置されています。
利用料金は1回40バーツです。
乾燥機もありますが、自由に使える物干しがあるので、干していれば乾きます。
ネット環境
ネット環境ですが、ログイン制になっています。
宿のWi-Fiに接続すると、上記のような画面が表示されるので、Wi-Fiパスワードを入力します。
1つのパスワードで1デバイスの接続なので、
- スマホ
- タブレット
- パソコン
など複数のデバイスを使う人は、デバイスの数だけ紙をもらうようにしましょう。
何枚もらっても服にお金はかかりません。
1つのパスワードでログイン状態を保持できるのは2日間です。
そのため連泊する人は2日ごとに新しいパスワードを入力する必要があります。
1階から屋上まで問題なくWi-Fiは使えました。
バンコクのゲストハウス「Warm Window Silom」まとめ
バンコクにある「Warm Window Silom」というゲストハウスを紹介しました。
駅から徒歩10分歩くのは面倒くさいですが、居心地がいい宿となっています。
ここに泊まらなくても、「KRUA AROY AROY」のカレーは絶品なので、ぜひ食べてみてください。