タイ現地でのSIMカードの購入方法について書いていきます。
タイに旅行する際にSIMカードをどこでどのように購入できるのか分からない人も多いと思います。
そこでこの記事では、僕自身がSIMカードを購入した時の経験を元に購入する方法・流れを説明してきます。
タイのSIMカードの購入はキャリアが違っても基本的に同じ流れなので、どのような流れで購入するのかが分かれば、購入にあたっての不安は解消されるでしょう。
タイ現地でSIMの購入を考えている人は参考にしてください。
タイのSIMカード購入できる場所に行く
タイのSIMカードはいろんな場所で購入することができます。
- ショップ
- コンビニ
- 空港
どこで購入してもいいのですが、英語が伝わりやすいということで、ショップか空港での購入がオススメです。
僕はBTS「プロムポ」駅前に直結している「エンポリアム・デパートメント」という大型デパートの中にあるショップで購入しました。
建物の5階部分に
- AIS
- DTAC
- TRUE
の3社全ての店舗が入っていました。
しかし、AISの店舗は改装中のため休業中(左側の写真)。
DTACの店舗に行くと「この店舗ではプリペイドSIMは取り扱っていない」と言われました(右側の写真)。
消去法的にTRUEという選択肢しか残っていませんでした。
そこで今回はTrueのSIMカードの購入方法について解説していきます。
タイのTrueのSIMカード購入までの流れ
ショップでSIMカードを購入するのは簡単です。
以下の2ステップで完了しますよ。
- 「SIMが欲しい」と伝えて待機する
- SIMカードを購入手続きをする
「SIMが欲しい」と伝えて待機する
大型ショッピングセンターのショップでは、利用客が多いのでまずショップ内の端末で受付をします。
操作方法がよく分からなかったので、立っていた店員に「プリペイドのSIMカードが欲しい」と伝えると、備え付けの機械を操作して番号札を出してくれました。
番号札をもらった後は、奥にあるソファーがある場所で、案内板に自分の番号が表示されるまで座って待ちます。
平日の夕方前の時間帯でしたが、ショップ内にはたくさんの人がいました。
そして、15分ぐらい待ったら自分の順番が来ました。
SIMカードを購入手続きをする
店員にプリペイドSIMが欲しいと伝えると、タイでの滞在日数を聞いてきました。
「1カ月」と答えると2種類の選択肢を提案されました。
- 通信量2GB、電話可能(100分の無料通話付き):270バーツ
- 通信料4GB、通話不可:400バーツ
自分が欲しい方を選択してお金を払うと、SIMカードが入ったものをくれます。
TRUEのSIMカードのパッケージには懐かしいポケモンたちが現役でした。
タイでSIMカードを購入する際にはパスポートの提示が必要になるので忘れないように持っていきましょう。
SIMカードは定員の人がセットアップをしてくれました。
定員の人はスマホをいろいろ操作していたので、スマホの言語設定を日本語に設定している人は、英語に変更しておいた方が店員にとって優しいと思います。
おわりに:タイでのSIMカードは空港でも街中でも購入できる
タイのSIMカードについて理解してもらえたでしょうか。
タイは外国人観光客も多いので、SIMカードの購入もさほど難しくはないです。
時間が取れないような人、短期旅行の人は事前にAmazonなどで購入しておくことをオススメします。