
2020年にピースボートで世界一周したいけど、どんなルート通るんだろう。
開催される回ごとにルートが違うらしいけど、2020年はどんなルートを通るのかな?
2020年の世界一周の予定は以下の3つです。
- 第104回ピースボート地球一周の船旅「初夏の北欧・ヨーロッパコース」
- 第105回ピースボート地球一周の船旅「ヨーロッパ&南太平洋コース」
- 第106回ピースボート地球一周の船旅「アフリカ・南米・オセアニアコース」
名前だけだと、何となくは想像できるとは思いますが、「どんな国に行くの?」という疑問は残ったままだと思います。
そこでこの記事では、2020年に就航が予定されている3つのピースボートの世界一周クルーズについて、ピースボート
- どの国に訪れるのか
- どんな順番で行くのか
- どのような見どころがあるのか
ということをまとめました。
2020年の世界一周クルーズのコース選びの参考にしてみてください。
2020年第104回ピースボート世界一周の船旅「初夏の北欧・ヨーロッパコース」
第104回ピースボート地球一周の船旅は「初夏の北欧・ヨーロッパコース」です。
北欧5カ国をベストシーズンの夏に行きます。
2020年4月9日(木)〜2020年7月22日(水)[横浜発着105日間]
2020年4月10日(金)〜2020年7月23日(木)[神戸発着105日間]
横浜→神戸→台湾→シンガポール→マレーシア→スエズ運河通航→エジプト→サントリーニ島(ギリシャ)→ピレウス(ギリシャ)→イタリア→スペイン→ポルトガル→フランス→イギリス→エストニア→フィンランド→ロシア→スウェーデン→デンマーク→ノルウェー→アイスランド→ニューヨーク(米国)→キューバ→パナマ→パナマ運河通航→コスタリカ→メキシコ→シアトル(米国)→釧路→横浜→神戸
第104回ピースボート世界一周の船旅の見どころ
第104回の特徴は「北半球のクルーズ」です。
そのため、南米やオセアニア地域には行きません。
その代わり、北半球の国々をしっかり時間をかけています。
特に北欧5カ国をしっかり周ります。
ヨーロッパの中でも治安が良く、綺麗な北欧を初夏に観光できるのは嬉しいポイントです。
春から初夏にかけてのクルーズになるので、どの国でも過ごしやすいのは間違いないでしょう。
- 北半球を就航。南米行かない
- 北欧5カ国に行く
- 季節がいい(春から初夏)
2020年第105回ピースボート世界一周の船旅「ヨーロッパ&南太平洋コース」
第105回ピースボート地球一周の船旅は「ヨーロッパ&南太平洋コース」です。
アイスランドで「オーロラ鑑賞」が目玉となるコースです。
船内からも、陸からも見ることができます。
2020年8月19日(水)~2020年12月3日(木)[横浜発着107日間]
2020年8月20日(木)~2020年12月4日(金)[神戸発着107日間]
横浜→神戸→香港→シンガポール→インド→スエズ運河通航→エジプト→サントリーニ島(ギリシャ)→ピレウス(ギリシャ)→イタリア→スペイン→モロッコ→ポルトガル→イギリス→アイスランド→米国→キューバ→ジャマイカ→パナマ→パナマ運河通航→ペルー→イースター島→パペーテ(タヒチ)→ボラボラ島(タヒチ)→サモア→横浜→神戸
第105回ピースボート世界一周の船旅の見どころ
第105回の最大の目玉となるのが、アイスランドでのオーロラが見れるチャンスがあるというところです。
オーロラは天候次第で見えない可能性もありますが、このクルーズでは合計5回のオーロラを見れるチャンスがあります。
オーロラは地球でも見ることができる場所は限られているので、世界一周クルーズ中にオーロラが見れるというのは大きなポイントです。
2020年開催のクルーズではこの第105回のみです。
第104回は北半球ルート、第106回は南半球ルートなのに対し、第105回はどちらにも行きます。
ヨーロッパもスペインやポルトガルという人気の国を訪れます。
個人的に料理が美味しい国だと思います。
北米は、アメリカの東海岸とキューバ。
南米はペルーだけ行くようになっています。
ペルーの後には南太平洋の国を訪れて、日本に帰国します。
- 北半球、南半球どっちも行く
- オーロラを見れるチャンスがある
- ヨーロッパは南側だけ訪れる
2020年第106回ピースボート世界一周の船旅「アフリカ・南米・オセアニアコース」
第106回ピースボート地球一周の船旅は「アフリカ・南米・オセアニアコース」です。
第106回は上記の2回と違って、南半球を中心にクルーズするコースです。
そのため、モアイがあるイースター島などにも寄港します。
2020年12月13日(日)~2021年3月30日(火)[横浜発着108日間]
2020年12月14日(月)~2021年3月31日(水)[神戸発着108日間]
横浜→神戸→台湾→シンガポール→モーリシャス→レユニオン島→マダガスカル→ポートエリザベス(南アフリカ)→ケープタウン(南アフリカ)→ナミビア→ブラジル→ブエノスアイレス(アルゼンチン)→ウルグアイ→ウシュアイア(アルゼンチン)→チリ→イースター島→パペーテ(タヒチ)→ボラボラ島(タヒチ)→ニュージーランド→シドニー(オーストラリア)→ブリスベン(オーストラリア)→ケアンズ(オーストラリア)→ソロモン諸島→横浜→神戸
第106回ピースボート世界一周の船旅の見どころ
第106回のクルーズの特徴は「南半球の中心のクルーズ」ということです。
104回は北半球中心なので、航路としては真逆ですね。
日本を出発した直後と日本に帰国する直線以外は、南半球を移動します。
したがって、ヨーロッパや、北米、中米には全く行きません。
その代わり、他のクルーズでは行かない南米やオセアニア地域、南アフリカに行きます。
南米の中でも南側にあるパタゴニア地方に訪れます。
このパタゴニア地方は、日本からは距離が遠いので、行きにくい場所ですが、自然がたくさんあり、南米の中でも人気の観光地です。
- 南半球中心のクルーズ
- ヨーロッパ、北米、中米には行かない
- 南米のパタゴニア地方を訪れる
- オセアニア地域や南アフリカにも行く
2020年に就航予定のピースボートの3つの世界一周クルーズまとめ
2020年にピースボート
それぞれのクルーズのルートや訪れる場所などは分かってもらえたと思います。
ただ記事の内容だけでどの回に参加するのかを決めるのは難しいかもしれません。
無料の資料請求をすれば、パンフレットやDVDが発送されてくるので、より詳しい情報を知ることができるので、ぜひご活用ください。
また、全国で説明会も開催されているので、そちらにも参加してみてください。