マイマップをMAPS.MEのアプリ上で表示させる方法を解説します。
この方法を知れば、自分で作ったマイマップの地図をオフライン時でも見ることができるので便利です。
手順は大きく分けて以下の3段階です。
- マイマップのデータをインポート
- ファイルを端末に転送
- 端末でファイルをMAPS.MEで開く
それぞれ詳しく説明していくので、参考にしてみてください。
マイマップをMaps.Meで使うための事前準備
あらかじめ、マイマップで地図を作成しておきます。
マイマップの使い方は別の記事にまとめています。
MAPS.MEのダウンロードしておいてください。
また、マイマップで表示する該当地域の地図データを事前にダウンロードしておきましょう。
マイマップのデータをインポート
まずマイマップのデータをインポートします。
MAPS.MEで開きたいマイマップの地図を開きます。
その中にある「KML / KMZにエクスポート」をクリックします。
- KMLネットワーク リンクでデータを最新の状態に保つ(オンラインで利用できる場合のみ)
- KMZではなくKMLにエクスポートします。サポートされていないアイコンもあります。
今回は、下側の「KMZではなくKMLにエクスポートします。(略)」を選択した場合を書いていきます。
下を選択し、「ダウンロード」を押しましょう。
ダウンロードすると、「○○(マップ名).kml」というファイルがダウンロードされます。
MAPS.MEを使う端末にファイルを転送
次に、ダウンロードしたファイルをスマホやタブレットに転送します。
- メールに添付して自分に送信
- クラウドサービスを使う
など、手段は何でもいいので、端末に転送しましょう。
メールで転送する
メールだと、ファイルを添付して、自分宛に送信します。
ファイルの大きさも数kbなので、余裕で添付できます。
Dropboxで転送する
クラウドサービスだと、Dropboxが簡単で楽です。
パソコンとスマホまたはタブレットの両方にDropboxをインストールしておいてください。
その上で、パソコンでDropboxのフォルダの中に、ダウンロードしたファイルを移動させるだけでOKです。
端末でダウンロードしたファイルをMAPS.MEで開く
メールの場合
Dropboxの場合
注意
マイマップでアイコンを別々に作成していても、マイマップでは赤いピンのみの表示しかされません。
ただし、マイマップで設定した名前と説明が表示されます。
まとめ:マイマップはMAPS.MEで使うことができる
MAPS.MEでマイマップを使う方法を説明しました。
これでオフライン時でも、自分で作ったマイマップを見ることができます。
ぜひ活用してみてください。