トルコ料理は中華料理とフランス料理と並んで世界三大料理の1つです。
トルコの首都イスタンブールでも美味しい料理が食べられる店がたくさんあります。
イスタンブールに滞在した間、実際に行ってみて、美味しかった店と料理をまとめました。
ガイドブックでは見たことがない、知る人ぞ知る「隠れサバサンド」であるビリ辛サバサンドの情報も載せています。
サバサンド
![](https://life-traveller.com/wp-content/uploads/2018/04/C55AE23A-1CBB-42AA-8239-379ABF6C5ABF-450x338.jpeg)
イスタンブールで1番の名物である「サバサンド」。
パン(バゲット)に焼いたサバを挟んだだけのシンプルな食べ物です。
トルコ語では、「Balik Ekmek」と言います。
机に置いてあるレモン汁をかけるとさらに美味しくなります。
![](https://life-traveller.com/wp-content/uploads/2018/04/02CD52C2-0DD8-460E-A05B-FABBBB9AE9EA-450x338.jpeg)
サバサンドが販売されているのは、旧市街と新市街を結ぶガラタ橋の旧市街側です。
たくさんの船が並んでいるので、簡単に見つけることができます。
サバサンドはその船の上で大量に焼かれています。
店内にテーブルがありますが、基本的に混雑しているのでそこで食べれるとは限りません。
その場合は、店の前にある広場の階段に座って食べることができます。
サバサンドは15リラで販売されています。
店にはソフトドリンクも売られています。
サバサンドの店が集まっているの場所
ピリ辛サバサンド
![](https://life-traveller.com/wp-content/uploads/2018/04/2973923C-EBA6-4BBA-AAA3-CDE919762C3F-450x338.jpeg)
イスタンブールの隠れた名物である「ピリ辛サバサンド」。
こちらは上で紹介した普通のサバサンドとは違います。
まず、サバを挟んでいるのがバゲットではなく、小麦粉で作られたトルティーヤで包んでおり、「サバラップ」といった方がいいですね。
トルコ語では、「Balik Durum」という名前です。
また、サバサンドと違ってピリ辛の味付けとなっています。
多くのガイドブックには載っていないです。
本当に知る人ぞ知るサバサンドになっています。
![](https://life-traveller.com/wp-content/uploads/2018/04/C67550A8-2661-4B3F-B7CF-8C190C1F732A-450x338.jpeg)
僕が食べたサバサンドの店は裏道で細々と営業しているので、正確な場所を知らないと行くことができません。
元々は大通りで営業していたらしいですが、大人の事情で今の場所に移動したそうです。
このサバサンド屋は店主一人が注文を聞き、調理をし、会計をしています。
調理も普通のサバサンドとは違ってこだわっています。
![](https://life-traveller.com/wp-content/uploads/2018/04/FF63DA12-C4D0-465D-B2DE-7AE81FFB5215-450x338.jpeg)
普通のサバサンドは焼いてパンに挟むだけですが、ここは野菜を焼いたり、いろんなソースやスパイスを塗ったりするためかなり時間がかかります。
時間帯によってはかなり待たないといけないので、時間に余裕を持って行くようにしましょう。
僕は普通のサバサンドよりもこっちのピリ辛サバサンドの方が好きです。
ピリ辛サバサンドが食べれる場所は、サバサンドの店が集まっている旧市街からガラタ橋を渡った反対側の新市街。
「カラキョイ」と呼ばれるエリアです。
このエリアでは、屋台や店頭でいろんな場所でサバラップを買うことができます。
僕が食べた屋台の人がお店を出したみたいで、評価も高いです↓
ピリ辛サバサンドが食べれる店の場所
屋台のサバラップのお店だと、フェリーターミナル近くにある以下のお店が人気です。
ピリ辛サバサンドが食べれる屋台の場所
大衆食堂「Balkan Lokantasi」
![](https://life-traveller.com/wp-content/uploads/2018/04/B3AB8F5E-FA50-4E71-940D-BFB2DF6D002C-450x338.jpeg)
大衆食堂「Balkan Lokantasi」は、宿泊していた「アゴラゲストハウス」の日本人スタッフに教えてもらったレストランです。
地球の歩き方にも掲載されています。
![](https://life-traveller.com/wp-content/uploads/2018/04/DA17EDE1-30F0-4CE0-B40E-2B6865C82A94-450x338.jpeg)
この店の特徴は、たくさんの料理の中から自分が食べたいものだけを選ぶことができることです。
日替わりで約30種類の料理が並んでいます。
実際に料理が置かれているので、トルコ語が話せなくても、指さしで注文することがでます。
言葉が分からないメニュー表を見て注文するのとは違い、自分の目で直接見て、美味しそうなものを選べんで注文できるのは楽です。
料理の値段も他のレストランに比べるとリーズナブル。
安いですが、味は美味しいです。
![](https://life-traveller.com/wp-content/uploads/2020/11/blogger_man200.jpg)
店名にある「Lokantasi」はロカンタと読み、大衆食堂という意味。
「◯◯ Lokantasi」という店では、同じように注文することができるよ!
![](https://life-traveller.com/wp-content/uploads/2018/04/771564DA-EC3B-4E3F-9486-E16FB115F9AD-450x338.jpeg)
![](https://life-traveller.com/wp-content/uploads/2018/04/771564DA-EC3B-4E3F-9486-E16FB115F9AD-450x338.jpeg)
年中無休で、営業時間は毎日6:00から22:00です。
場所は、レストランがたくさん集まるエリアにあります。
大衆食堂「Balkan Lokantasi」の場所
美味しいケバブが食べれる「シェフザーデ」
![](https://life-traveller.com/wp-content/uploads/2018/04/5F3197F7-8BFB-4C2C-ADC6-DCFB101DACFE-450x338.jpeg)
![](https://life-traveller.com/wp-content/uploads/2018/04/5F3197F7-8BFB-4C2C-ADC6-DCFB101DACFE-450x338.jpeg)
地球の歩き方にも掲載されているケバブの超有名店です。
店内でドネル・ケバブが回転しながら焼かれています。
メニューは少ししかありませんが、それだけその商品に特化しているということです。
![](https://life-traveller.com/wp-content/uploads/2018/04/A40695FD-269F-4606-A160-A462DED36A49-450x338.jpeg)
![](https://life-traveller.com/wp-content/uploads/2018/04/A40695FD-269F-4606-A160-A462DED36A49-450x338.jpeg)
看板メニューは「ケバブ」です。
串に刺さったケバブを、一緒に付いてくる薄いパン「ユフカ」に巻いて食べるのがトルコスタイルです。
ケバブ2本とユフカの他に、トマトや玉ねぎなども一緒に来るので、一緒に巻いて食べましょう。
値段は少し高めですが、一度は食べておきたいイスタンブールのオススメグルメです。
![](https://life-traveller.com/wp-content/uploads/2018/04/C7B4AECE-DBE7-4CCB-9F15-C632A7F83D25-450x338.jpeg)
![](https://life-traveller.com/wp-content/uploads/2018/04/C7B4AECE-DBE7-4CCB-9F15-C632A7F83D25-450x338.jpeg)
営業時間は12:00から19:30までです。日曜日が休みになっています。
Şehzade Cağ Kebapの場所
イスタンブールで美味しかった食べ物まとめ
イスタンブールは美味しいものがたくさんある町です。
この記事で紹介したものはほんの一部です。
他にも美味しい料理を探してみてください。