インドスイーツとして有名なラッシー。
インド国内にはたくさんの店がありますが、僕が食べた中で特に美味しかったラッシーの店を5つ紹介します。
有名ラッシー屋「Blue Lassi」(バラナシ)
海外の観光客が1番持っているであろうロンリープラネットなど、いろんなガイドブックにも載っていて、様々な国の人がこの店を訪れています。
店の中に椅子があり、店内でラッシーを食べることができます。
ここのラッシーはスプーンがついて食べるタイプになります。
メニュー表もちゃんとしていて、僕が頼んだマンゴーラッシーは40ルピーでした。
地図
安くてうまいラッシー屋(デリー)
宿泊施設が多く、観光客の集まるデリーのメインバザールに美味しいラッシー屋があります。
味は飲むヨーグルトに似ています。
さらさらしていて飲みやすいです。
この店は、詐欺師(と思われる日本語ペラペラで明らかに怪しかったインド人)にこの近くで美味しいラッシー飲める場所を聞いて、案内された店です。
隣にもラッシーの店が2店舗ありますが、この店が1番混んでいます。
下の写真の1番右側にある店です。
価格はプレーンラッシーのスモールサイズ(150gm)が20ルピー、ラージサイズ(200gm)が25ルピーです。バナナラッシーは35ルピーです。
安いし、美味しいので、デリーにいた時は、1日何回も飲んでいました。
隣でラッシーを作っています。
地図
場所は、メインバザール沿いにあるメトロ「Ramakrishna Ashram Marg」駅から北側に進んだ角のところにあります。
外観は、隣の店と似ているので間違えないようにしてください。
味が濃厚なラッシー「Lassiwara」(ジャイプル)
インドのラッシーの中でも味が濃いということで有名です。
陶器でできたコップで飲みます。
この陶器は使い捨てなので、飲み終わったら、近くのゴミ箱に入れます。
ここも、上記のデリーの店のように隣にラッシー屋が2店舗あります。
しかも同じ名前の店です。しかし、ここがダントツ人気です。
紹介している店は、1番左側(東側)です。
どうやら、まずここの店がLassiwaraという名前で商売を始め、ガイドブックなどに取り上げられ人気になったそうです。そして、その人気に便乗しようとした人が同じ名前を使ってラッシー屋を隣で開始したようです。
ちなみに、ひとつ隣の店のも飲んで見ましたが、普通に美味しかったです。あまり違いがないような…
僕が初めて行った時(15時頃)は、他の2店舗は営業していたのに、この店だけ営業終了していました。
1番人気だから材料がなくなるのが早いから?なのか早めに閉まる可能性があるので、できるだけ早めに行くことをお勧めします。
価格はスモールサイズが35ルピー、ラージサイズが50ルピーと高めです 。
地図
この3店舗並んでいる場所の少し東側に、同じ名前ラッシー屋が連続してあるので間違えないように気をつけてください。
本物は、マクドナルドのある交差点を過ぎてからあります。
ここでしか食べられない独特の味のラッシー(ジョードプル)
飲むというより、食べるラッシーです。
ここのラッシーは普通のラッシーとは全く違う味です。
色も黄色く、独特の味をしています。
ラッシーともう一つ似たようなものもあります。それ名はラブディー(Rabdi)です。
めっちゃくちゃ甘いです。コンデンスミルクのような味がします。
量が少ない割に高いので、何か希少なのでしょうか。
価格はラッシー(200gm)が30ルピー、ラブディー(100gm)が同じく30ルピーです。
ラッシーの他にもいろいろメニューがあります。
カレーパンのようなものも15ルピーと安く、美味しかったです。
地図
時計台の近くの門の左側にあります。
入口が小さく分かりにくいです。
珍しいアイスクリームラッシー(ジャイプル)
ジャイプルの観光名所である などが集まる場所の近くにあります。 城までのバスもここの近くから出ている。
アイスクリームが乗っているラッシーはここだけしか見たことはありません。
注文したい時は、椅子に座っている人に食べたいメニュー名を伝えて、お金を払います。札みたいなものをもらえるので、それを店の人に渡すことで商品と交換できます。
バニラシェイクも美味しかったです。
地図
いろんな人が店の前でラッシーやシェイクを飲んでいるので、見つけやすいです。
まとめ
ラッシーはインド人にも人気のスイーツです。
インドの食べ物と言えばカレーが有名ですが、ラッシーも忘れてはいけないインドの食文化の一つです。
ここで紹介した店はどの店も現地の人に人気があります。
インドに行ったら、ぜひ紹介した店で、インドの人たちと一緒にラッシーを味わってみてください。
