アンマンからペトラへの移動方法と安宿情報



インディー・ジョーンズの映画のロケ地で有名なペトラ遺跡。

ヨルダンの首都アンマンからペトラへはタクシーやバスを使って行くことができます。

バスの種類も「JETTバス」と「ローカルバス(アーディーバス)」の2種類があるので、それぞれ紹介します。

アンマンからペトラへの移動方法の他にも、安宿やペトラ遺跡の観光について解説していきます。

アンマンからペトラへタクシーを使って移動

アンマンからペトラへタクシーで行くことができます。

タクシー移動は自分の好きな時間に移動できるというメリットはありますが、アンマンからペトラまでタクシーを使っての移動はオススメしません

まず、アンマンからペトラに言ってくれるタクシーを捕まえる必要があります。
ドライバーが行きたくない場合は、本当に行ってくれません。

また、ヨルダンでのタクシー料金はメーターではなく、ドライバーの言い値になります。
最初に値段を聞けば、だいたい60JD〜70JDの値段を提示してきますが、これは外国人観光客向けのぼったくり価格です。

適正価格は、40JD〜50JDぐらいとされており、値引き交渉が必要になります。

このように、ペトラに行ってくれるタクシーを見つけたとしても、最初から適正価格を提示してくる人はいないので、値段交渉が必要で面倒くさいです。

どんなに値引きしても、バス料金の数倍の値段になるので、どうしても時間に余裕がない人以外は、以下で紹介するバスを利用することをオススメします。

アンマンからペトラへJETTバスを使って移動

アンマンからペトラに移動できるバスは2種類ありますが、その1つがJETTバスです。

後で説明するローカルバスと違い「時間が正確」で、バスも「大型バスで綺麗」です。

外国人観光客はこちらを利用する人が多いです。
快適さを求めるなら「JETTバス」がおすすめです。

2018年の時点で片道11JDとなっています。
片道3〜4時間で、途中に一回トイレ休憩があります。

バスの出発場所はアンマンのJETTバスのオフィス前で、到着場所はペトラ遺跡の入口近くになります。

オフィスでチケットを購入した後にバスに乗ります。
購入の際にはパスポートの提示が必要なので忘れずに持っていきましょう。

僕自身はアンマンからイスラエルまでの移動でJETTバスを利用しました。

アンマンからエルサレムへの移動情報(イスラエル入国・ヨルダン出国)

2017.11.06

ただ、JETTバスのアンマン発ペトラ行きは1日1本しか便がないのが難点です。
しかも、その1本が朝の6:30と早めの時間です。

アンマン中心地からオフィスまでは距離があるので、タクシーを使うにしても早起きは必須です。
乗り過ごした場合は、翌日にするか、ローカルバスに切り替えなければいけません。

また、バスが満席になった場合にも乗ることができないので注意しましょう。
心配な人はネット予約や前日にオフィスでの購入をしておきましょう。

さらに、ヨルダンに限らず、金曜日はイスラム教の休息日となっています。
そのため、JETTバスは金曜日に営業していないので、金曜日は利用することができません

アンマンからペトラ遺跡を日帰り観光するならJETTバス

アンマンからペトラに日帰りで行きたいという人はJETTバスを利用しましょう。

ペトラの到着場所がペトラ遺跡の近くなので、バスを降りてすぐに観光をすることができます。

また、夕方にペトラからアンマンへバスが1本あります。
サマータイムはペトラを17時発、サマータイム以外は16:00発となっています。

JETTバスをうまく使えば、アンマンを朝に出発し、日中はペトラを観光。
ペトラを夕方に出発して、夜にアンマンに帰ってくるという日帰り観光が可能です。

日帰りする予定の人は、アンマン行きのバスが満席になって乗れない状況にならないように、アンマンのオフィスで往復分のチケットを買っておきましょう。

ペトラ遺跡の日帰り観光はオススメしない

ただし、時間に余裕があるのなら日帰りはオススメしません。

まず、ペトラ遺跡の敷地もものすごく広いので、ゆっくり観光することができません。

また、ペトラ遺跡は世界の中でも1、2位を争うほど入場料が高いので、足早に観光するのはお金ももったいないです。

できるなら、ペトラで宿泊することをオススメします。

アンマンからペトラへローカルバスを使っての移動方法

アンマンからペトラへの移動できるもう一つのバスがローカルバス(アーディーバス)です。

こちらはJETTバスよりも安く移動することができます
ただし安さうえ、バスにエアコンはありません。

外国人観光客の利用はあまりなく、現地のヨルダン人が主に使うバスになります。
実際にバスに乗った時には、他の外国人観光客はいませんでした。

便数も1日に何本もあるので、朝早く出発したくない人、ペトラで1泊する予定の人はこちらの選択肢もあります。

ただ到着する場所はJETTバスと違い、ペトラ遺跡の入口近くではなく、ワディムサという街のバス停です。

ワディムサはペトラ遺跡の近くにある街で、安宿が多く集まっています。

サウスバスステーションへ

アンマンからワディムサへのローカルバスはサウスバスステーションから出ています

サウスバスステーションは名前通りアンマンの南側にあります。
中心地から離れているので、アンマンの宿からサウスバスステーションへはタクシーを利用するのが便利です。

7時のバスに乗るために、朝6時半にアンマンの宿を出発しました。
タクシーは2.5JDで乗れました。

サウスバスステーションの場所

サウスバスステーションへからペトラへバス移動

バスステーションにはいくつかのバスがあるので、ワディムサ行きのバスを探しましょう。
誰でもいいので「ワディムサ」と言えば教えてくれます。

上の写真はトイレ休憩の場所でも写真です。
バスは大型バスではありません。

ローカルバスは出発時刻が一応決まっていますが、満席にならないと出発しないのが原則です。
そのため、バスが出発した後にバスステーションに着いてしまうと、1時間以上待たなくてはいけない、なんてこともありえます。

ただ、朝7時の便は現地の人が利用するということなので、ほぼ時間どおりに出発しました。
満席状態で席がないと、運転手横の荷物置き場に座らされます。

ワディムサまでのバス料金は、地元の人は3JDですが、外国人観光客の相場は7JDです。
この価格は外国人観光客価格なので、値引き交渉の余地があります。

大きな荷物あれば、荷物代がかかります。

結局、バス代が5JDで、荷物が2JDだったので、トータルで7JDでした。
「荷物タダにしろ」って粘れば2JD値切れるそうですが、なかなか厳しいみたいです。

アンマンを出て、半分くらいのところでトイレ休憩が一度あります。

アンマンのサウスバスステーションを出発して約3時間後にワディムサのバス停に到着します。

ワディムサのバス停から宿への移動

ワディムサのバス停に着くと、「バレンタインイン」の無料送迎車が停車していたので、それに乗って宿に移動しました。

バレンタインインは事前に予約していませんでしたが、飛び込みでも宿泊することができました。
ただ、ハイシーズンは予約しておいた方がいいかもしれません。

ペトラ(ワディムサ)の安宿「バレンタインイン」

ペトラ遺跡に行く日本人バックパッカーに人気の安宿は「バレンタインイン」です。

昔から人気で、宿泊したときにも日本人が何人かいました。
ただ宿泊客の数は、日本人よりも欧米人の方が多かったです。

宿は一泊12JDで、美味しい晩御飯付きです。

他のペトラの宿は基本的に高めなので、この安さはありがたいです。

ペトラ遺跡の観光について

ペトラ遺跡の入場料は1日券が50JD、2日券が55JDとなっています。
ちなみにヨルダン人は1JDです。

ペトラ遺跡は広く、見るところもたくさんある上に、2日券の方が1日あたりの料金がお得なので、時間に余裕があるのなら2日券を購入してゆっくり観光することをオススメします。

ちなみに、バレンタインインからペトラ遺跡まで朝7時と8時に送迎バスがあります。
ペトラ遺跡からバレンタインインまでの帰りのバスも夕方4時と5時にあります。

ペトラ遺跡の観光の際はしっかりとした準備をして行こう

ペトラ遺跡を観光するにあたって注意しておくべきことがあります。

まず、ペトラ遺跡に行くときは、サンダルではなく、ちゃんとした靴をはいて行きましょう

いい写真を撮ろうとすると、岩場を登る必要があります。
サンダルだと岩場を登るとき滑りやすく危ないです。

また、長時間歩く必要があるので、靴のほうが疲れにくいです。

他にも熱中症に注意が必要です。

遺跡の敷地内には影も少なく、岩場のため、岩自体も熱を吸収して熱くなります。
照り返しもあるので、日中は体感温度が暑くなり、観光するのもしんどくなります。

そのため、帽子、サングラス、飲み物などをしっかりと用意して観光しましょう。
特に夏場は水分を多めに持っていきましょう。

まとめ:アンマンからペトラへはバスを使って快適に移動できる

アンマンからペトラへの移動方法を紹介しました。

ペトラまではJETTバスもしくは、ローカルバスで移動するのがオススメです。

また、時間があるのなら日帰りではなく、ペトラで1〜2泊してペトラ遺跡を楽しんでください。

ヨルダンからエジプトへの陸路移動(ペトラからダハブ)

2018.12.29

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