リマにある日本人宿「お宿桜子」について紹介します。
昔からリマを訪れる日本人に人気の宿です。
日本人が集まるので、ペルーだけでなく南米を一緒に行動する人などを見つけやすい場所となっています。
他にも無料で洗濯できたり、宿でNHKが見られたり日本人宿泊客に嬉しいものがたくさん!
リマで日本人宿に泊まりたい人、南米で一緒に行動する人を見つけたい人におすすめの宿です。
実際に泊まった経験から写真付きで施設を紹介していくので、参考にしてください。
お宿桜子の立地・行き方
リマのホルヘ・チャベス国際空港からならバスかタクシーまたはUberを使って行くことができます。
ただ、大きい荷物を持ったままのバスの利用は安全面からしてオススメはできないので、タクシーかUberを使って行くのが一般的です。
正規の空港タクシーを使えば70ソルと高いですが、安全です。
Uberを利用する場合は、「お宿桜子」と入れるだけで表示されるので楽です。
お宿桜子から出かける場合、お宿桜子の前にバス停があり、近くに電車の駅もあるので、どこに行くにも便利です。
近くにあるメトロという大型スーパーまではバスで5分、旧市街や噴水公園などの観光名所にもバス一本で行くことができます。
お宿桜子の場所
お宿桜子のチェックイン・チェックアウトとイベント
チェックインは12:00pmです。9:00以降だとチェックイン時間まで受付で待つことができます。
21:00から8:00までの間に連絡なく到着した場合は10ソルの料金がかかります。
この宿の名前である「桜子」はオーナーさんの名前などではなく、飼っている犬の名前です。
受付のドアを開ける時にほぼ吠えられますが、中に入るとなぜかおとなしくなります。
チェックアウトは11:00am。
15:00までは無料で荷物を預けることができます。
クリスマスなどの時にはパーティーがあったりします。
2016年のクリスマスはBBQでした。
お宿桜子では洗濯が無料でできる
お宿桜子では洗濯機を無料で使うことができます。
ドミトリー部屋のある建物の上に洗濯物を干す場所があるので、すぐに乾きます。
お宿桜子の部屋情報
ドミトリー部屋は2部屋あります。
僕が泊まった方の部屋は2段ベッドが6つありました。
それぞれのベッドに洗濯バサミがついていて、それにバスタオル(無料でレンタルできる)を吊るすことで、完全ではありませんが、中が見えにくくなります。
そして、もう一つの部屋の壁面にはなぜかアニメのキャラクターが壁一面に描かれています。
宿泊料金については、宿泊日数が長ければ長いほどお得になります。
一泊だけだと35ソル、2~6泊だと一泊あたり33ソル(前払い)、7~29泊だと一泊あたり30ソル、そして30泊単位だと850ソルになります。
宿泊料金はソル、USドル、日本円で払うことができます。
共有スペースに自由に使える貴重品ロッカーがあります。
ただし、鍵はついていないので、自前の鍵を使用する必要があります。
お宿桜子の宿泊設備
キッチン
自由に使えるキッチンがあります。
冷蔵庫も自由に使うことができます。
トイレ・シャワー
ドミトリーのある建物にトイレは2つ。
シャワーは3つあります。
もちろんホットシャワーです。
共用スペース
共有スペースにはテレビがあり、NHKがいつも放送されています。
くつろげるソファーには何人も座ることができます。
テーブル席もあり、パソコンを使う時には便利です。
受付のある建物の方にも共有スペースがあります。
この共有スペースで朝食を食べます。
お宿桜子では無料の朝食付き
お宿桜子の大きな特徴としてあるのが、無料でついてくる朝食です。
毎日違う料理がでてきます。
飲み物はコーヒー、お茶、オレンジジュースがあります。
提供時間は朝の7:00〜です。
お宿桜子のセキュリティ
建物自体の入り口はプールの入り口として開いています。
ただし、夜は鍵がかけられ、外から開けれなくなります。
その場合は、チャイムを鳴らして、従業員の人に内側からドアを開けてもらわなければいけません。
お宿桜子の周りは夜治安が良くないらしいので、夜間の外出は控えるようにしましょう。
お宿桜子のネット環境
フリーWi-Fiがあります。
受付がある建物とドミトリーのある建物それぞれにWi-Fiルーターがあります。
お宿桜子の予約方法
お宿桜子の予約はネットからすることができます。
日本人の人気なので、できるだけ早めに公式ホームページを通して、桜子に連絡して予約をするようにしましょう。
まとめ:日本人宿「お宿桜子」はリマでオススメの宿
南米周遊の中心地となるペルーのリマ。
そこにある日本人宿は出会いの場です。
僕自身もここで会った人と一緒にマチュピチュにも行きましたし、何度も偶然再会することがありました。
人気の日本人宿だけあって、情報ノートにはたくさんの有益な情報が書き込まれています。
また、南米に入った人だけでなく、南米を一周した人などもたくさん集まるので、生の情報を得ることもできます。
南米ペルーにある交差点のような宿となっています。