クライストチャーチにある居心地のいいゲストハウス「The Bealey Quarter」を紹介します。
クライストチャーチの他の宿と比べると少しだけ高いですが、居心地のいい宿になります。
僕はクライストチャーチで3件の宿に宿泊しましたが、ここが1番よかったです。
宿のことを細かく紹介するので、ぜひご覧ください。
クライストチャーチのおすすめゲストハウス「The Bealey Quarter」を紹介
「The Bealey Quarter」のチェックイン時間は14時です。
チェックイン時にはパスポートを見せて、チェックインフォームに書き込む必要があります。
宿泊料金をクレジットカードや、ニュージーランド国外の銀行カードを使う場合宿泊料金の2%が上乗せされます。
なので、現金払いがお得です。
また、宿泊料金とともに、1つのベットにつきデポジットとして20ドル払わなければいけません。
チェックアウト時間は10時です。
受付は24時間空いているので、早朝のチェックアウトでも問題ありません。
立地
「The Bealey Quarter」はクライストチャーチ市街地外の北側にあります。
空港からの市バスや、長距離バスの「インターシティ」や「アトミックトラベル」が発着する「Christchurch Bus Interchange」まで徒歩約30分かかるので、バスを利用しないと少し大変です。
僕が利用したテカポ行きのバスは朝の7時15分集合だったので、かなり早く起きなければいけませんでした。
The Bealey Quarterの場所
部屋
ドミトリー部屋の一泊料金は33ドルでした。
2段ベッドが4台ある8人部屋です。
ベッド一つ一つに「普通のコンセント」と「USB専用のコンセント」が備えられています。
またライトもついています。
部屋の電気が消えても、ベッドのライトがあれば本を読んだり、ネットをしても目が疲れません。
チェックイン時に、自分が泊まるドミトリー部屋はどの部屋かは決められていますが、どのベッドかは決められていません。
そのため、部屋に入ったらまず自分のベッドを選びましょう。
どのベッドがかを決めたら、チェックイン時に渡される「Bed Reserved」と書かれたカードをベッドに備えられているカード入れに入れます。
そうすることにより、他の人にベッドの所有権を示すことができます。
ベッド内にあるロッカーは1人に1つ利用できます。
ただし、自前の南京錠かワイヤーロックが必要です。
設備
キッチン
宿の中にキッチンと食事するテーブルが並んでいる部屋が一部屋あります。
キッチンの調理スペースはL字型に作られています。
長机3つと椅子があり、30人ぐらいが一度に食べることができます。
この宿の嬉しいポイントとして、フリースタッフがたくさんあることです。
フリースタッフとは、宿をチェックアウトする人が「捨てるのはもったいないから誰か食べて」と、置いていった食料のことです。
それらを自由に食べることができます。
この宿ではフリースタッフ用の冷蔵庫まであります。
日によりますが、たくさんのものが残っています。
トイレ・シャワー
トイレもシャワーも清潔に保たれています。
1階と2階にそれぞれあるのでシャワー待ちなどは起こらないと思われます。
ただ、頻繁に清掃が行われるので、その時間は利用できなくなります。
共用スペース
共用スペースは狭いです。
2階にソファーと机が一個あるだけです。
一応外に机と椅子がありますが、屋根がないところなので晴れてれば暑いです。
セキュリティ
宿の受付は24時間なのでセキュリティ面では安心です。
部屋のドアはオートロックになっており、カードキーで開くことができます。
ネット環境
フリーWi-Fiがあります。
チェックイン時にWi-Fiのパスワードが書かれた紙をもらえます。
ネット速度を測ったところ、ダウンロードが4.14Mbps、アップロードが9.42Mbps、PINGが11msでした。
クライストチャーチのおすすめゲストハウス「The Bealey Quarter」まとめ
今回紹介した「The Bealey Quarter」は他の宿より少し高いですが、設備は綺麗で、のんびり過ごすことができます。
クライストチャーチの中でもオススメの宿の一つです。