メルボルンでオススメできる宿の1つとしてオススメできるMelbourne City Backpackers(旧:Melbourne City Backpackers)を紹介したいと思います。
この宿は、空港からのバスが到着するサザンクロス駅からすごく近いので便利です。
他にも曜日によってはフリーミールが配られたりしてお得な宿となっています。
立地
「Melbourne City Backpackers」はものすごくアクセスのいい場所にあります。
これがこのバッパーの1番の長所と言えます。
メルボルンには
- サザンクロス駅(Southern Cross Station)
- フリンダースストリート駅(Flinders Street Railway Station)
という2つの大きな駅があるのですが、その1つであるサザンクロス駅から歩いてすぐのところにあります。
空港から市内へ一番安く移動できる交通手段であるスカイバスの終点もこのサザンクロス駅なので、とても便利な場所にあります。
どのぐらい近いかというと、サザンクロス駅から宿まで約300mで、徒歩4分で着きます。
宿のドアの前からサザンクロス駅が見えます(上の写真は宿の目の前で撮ったもの。奥に見えてるのがサザンクロス駅)。
サザンクロス駅から出ると、上の写真のような景色が見えるので、この2つのビルの間を進んでください。
Melbourne City Backpackersの場所
部屋
僕が泊まった部屋は男女共用のドミトリー部屋です。
2段ベッドが8つあり、一部屋に16人滞在できるようになってました。
僕が泊まったときの宿泊料金は一泊は32ドルでした。
1人に1つロッカーを使うことができます。
ただし鍵はついていないので、南京錠かワイヤーロックを用意する必要があります。
チェックインは14時から、チェックアウトは10時までとなっています。
設備
キッチン
キッチンがありますが、狭いです。
人のいない時間帯を狙って料理しましょう。
トイレ・シャワー
トイレと一緒な部屋にシャワーが2台あります。
人がたくさんシャワーを浴びている時は水温が急に変化しました。
共用スペース
受付の横にソファーと机がたくさんあります。
食事時には宿の人がたくさん座るので、席に余裕がなくなります。
セキュリティ
受付から宿泊階に行った時にまず宿泊フロアに入るために鍵があり、部屋にも鍵があります。
夜間になるとメインの入口は施錠され、もう一つのドアからしか入れなくなります。
朝食
毎朝7時から9時までの間にキッチンに行けば、無料で朝食を食べることができます。
朝食内容はトーストとシリアルです。飲み物として、コーヒーと紅茶、牛乳が用意されています。
ネット環境
無料でWi-Fiが使えます。
共用スペースが1番電波が強いです。
2階のドミトリー部屋もWi-Fiにつなぎ使うことができますが、一階に比べるとスピードは劣ります。
Wi-Fiの早さは、ダウンロードが5.46Mbps、アップロードが0.54Mbps、Pingが22msでした。
イベント
このKing Street Backpackersでは食事に関して嬉しいイベントがあります。
上の写真は、間違えてベジタリアン用のソースをかけてしまったパスタです。
毎週水曜日の夜はフリーディナー、日曜にはパンケーキが振る舞われます。
フリーディナーは水曜日の夕方6時半からです。
お皿を持ち、パスタとソースをそれぞれ鍋から好きなだけ取ります。
ソースは肉ありソースとベジタリアン用のソースに分かれています。
パスタは作った量がなくなり次第終了なので、早い者勝ちです。
パンケーキは日曜の朝11時から始まります。
チェックイン時間が14時、チェックアウト時間が10時なので、パンケーキを食べるためには土曜日にチェックイン、月曜日以降にチェックアウトしなければいけません。
まとめ
このMelbourne City Backpackersをオススメする理由はなんと言ってもアクセスの良さ。
アクセスがいいのに加えて、場所も分かりやすいので、宿はどこかと迷う心配がありません。
また、夜遅くに着く飛行機でメルボルンに到着した場合も、スカイバスに乗って少し歩くだけなので、
間に合う可能性があります。
そういう意味でもメルボルン一泊目にはとてもオススメできる宿だと思います。