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英語の勉強におすすめな参考書5冊【全部使って勉強した】

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英語を勉強したいけど、どの本がいいかな?

このような疑問に対し、英語の勉強におすすめな参考書をまとめました。

この記事では

  • 英単語の勉強
  • 英文法の勉強
  • スピーキングの勉強
  • リスニングの勉強

の4つに分野ごとにおすすめの本を紹介します。

たくさんの英語の参考書があるので、「どれを使って勉強すればいいんだろう」という人は参考にしてください。

そして、「いいな」と思ったら、ぜひ手に入れて勉強してみてください。

目次

英単語の勉強におすすめの参考書

まず紹介するのが、英単語を勉強するための参考書です。

英語を理解するためには、「読む」、「聞く」ときに、必要最低限の英単語を知らないと、意味を理解することはできません。

逆に英単語さえ分かっていれば、ある程度の意味を推測することもできます。

英語検定やTOEICなどの試験を受ける人は、難しい単語も勉強する必要がありますが、海外旅行のために使うための勉強であれば、必要最低限「よく使う単語」のみ頭に入れておきましょう。

速読英単語

僕が受験の時に読み単語帳が「速読英単語」です。

一般的な英語の単語帳だと、単語が羅列しているだけですよね。

一方、速読英単語では、まず英文があって、そのすぐ後に、英文の中で使われている単語が羅列しています。

そのため、英単語をどういう風に使うのかが分かりやすいです。

また、英文の内容も興味をひくものが多いので、記憶に残りやすくなっています。

英文法の勉強におすすめの参考書

つづいて紹介するのが英文法向けの参考書です。

日本語と同じ様に英語にも明確なルールがあります。

基本的な英語のルールさえ頭に入っていれば、それに沿って英語を書いたり、話したりすればOK。

英語の基本的な文法は5つしかありません!

基本的な英文法を勉強するだけなら、どんな参考書でもOK。
中学や高校の時に使っていた英語の参考書があれば、わざわざ買わなくても大丈夫です。

英語は、日本史のように、書いている内容が覆るようなことがなく、何年経っても変わりませんからね。

僕自身は、中学校で使っていた「Clear」という参考書で英語の文法を勉強しました。

どの参考書を選んでもいいですが、大事なのは、最初から最後までまるまる一冊終わらせることです。

Amazonで人気の英語の英文法の本は「一億人の英文法」という本です。

英語のスピーキングを勉強するための参考書

つづいては英語のスピーキングを勉強できる参考書です。

英語の基本を知っているだけは、スムーズに話すことはできません。

よく「日本人は中高6年間も英語を勉強しているのに、英語を話すことができない」と言われますが、その理由は英語を話す練習を全然しないからです。

英語の単語、文法をある程度勉強した後には、実践的なスピーキングの勉強をしてみてください。

スピーキングが1番難しいですが、基本を知っていれば、反復練習するだけで、だんだんと話せるようになります。

瞬間英作文シリーズ

英語のスピーキングを勉強するのにおすすめの本が「瞬間英作文」シリーズです。

瞬間英作文では、日本語をすばやく英語に変換して話す練習をすることができます。

現在は、

  1. どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
  2. スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング

と2冊が出版されています。

まずは、表紙が青色の「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」を使って基本的なスピーキングを練習しましょう。

それが終われば「スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」に進むのがおすすめです。

最初はなかなかできないけど、慣れてくると、頭の中ですぐに英文が浮かぶようになるよ!

上の写真は瞬間英作文の本の一部です。

見て分かるように、

  • ページの左側に日本語
  • ページの右側に英語

が書かれています。

左側の日本語を訳したものが右側に書かれています。
日本語を見て、自分の頭の中で瞬間的に英語に変換して話すのが目的です。

付属のCDも使って、何度も勉強すれば、英語が出るスピードが早くなっていくのは間違いありません。

ベラベラブックシリーズ

次に紹介する「ベラベラブック」シリーズも、作りは上記で紹介した瞬間英作文と同じです。
左側が英語、右側が日本語となっています。

「ベラベラブック」は昔、香取慎吾がMCのテレビ番組「SmaSTATION!!(スマステーション)」の内容を本にまとめたものです。

2001年から2017年まで16年も続いた番組なので、一度は見たことがあるのではないでしょうか?

生放送で「そこでは、ここでクエッション」というナレーションとともに英語クイズが出され、香取慎吾が英語の問題を出されて、答えていたのを覚えている人も多いと思います。

ベラベラブックは

  1. Vol.1
  2. Vol.1.5
  3. Vol.2
  4. Vol.2.5

の4冊が出されています。

本の中でも、クイズ問題のようになっています。
掲載されている文章も、日常会話でよく使うようなものばかりで実践的。

右側の英文は、赤いシートで隠すと見えなくなる作りになっています。
なので、赤いシートを使って、右側を隠しながら、勉強していくのがいいですね。

英語のリスニング力を勉強するための参考書

最後に紹介するのがリスニングの参考書です。

海外で英語を聞いて理解することはとても大切です。

例えば、

  • 宿のチェックインをする時
  • チケットの購入する時
  • ツアー中

など、英語をちゃんと理解しないと損したりすることもあります。

英語耳

英語のリスニング力を鍛えるのにおすすめなのが「英語耳」という本です。

英語耳のコンセプトは、「発音ができるとリスニングができる」です。
つまり、逆に言うと「英語を話せないと聞き取ることはできない」ということです。

例えば、「She see the sea.」という英文。

この短い英文は4つの単語のみ使われています。
そのうち、

  • She(彼女)
  • See(見る)
  • Sea(海)

の3つはそれぞれ意味が違いますが、全て日本語で書くと「シー」です。

この違いを聞き分けられないと、英語を正しく理解することはできないですよね。

そのためにも、英語耳の中では、「英語を聞き取るために英語の発音方法を知ろう」というコンセプトの元、具体的な発音方法について解説されています。

英語耳では、全ての発音記号の発音方法を網羅しており、

  • 発音するときの舌の位置をどこにおくか
  • どうやって発音するか

などを絵や文章などで分かりやすく書かれています。

音声読書も効果的

また、英語のリスニングを伸ばすという点では、音声での読書も効果的です。

Amazonが提供している「」や、聴き放題サービスのある「」などのサービスを使い、英語の本を耳で聴いてみましょう。

参考 AmazonのAudibleとは?使い方や登録方法を解説【30日間は無料体験】

参考 【聴き放題プランあり】「audiobook.jp」のサービス内容と3つのプランを解説

英語の勉強本もたくさんある「Kindle Unlimited」もおすすめ

この記事では、5冊に絞って紹介しましたが、手当り次第にいろんな英語の本を読んでみたいという人には「」がおすすめです。

月額980円で、英語の本はもちろん、実用書や漫画、雑誌が読み放題になります。

英語に対する考え方を学ぶのに最適な本「難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!」もKindle Unlimitedの対象になっているので、無料で読むことができます(2020年8月時点)

日本はもちろん、海外でもネット環境さえあれば利用可能です。

おすすめの英語の参考書まとめ

英語の勉強に使える参考書を5冊紹介しました。

英単語、英文法は基本どれを使ってもいいですが、

の2冊の本は特におすすめなので、ぜひ使ってみてください。

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