バルト三国の一番北にあるエストニアの首都「タリン」からバルト三国の真ん中にあるラトビアの首都「リガ」までのバス移動について紹介します。
タリンからリガまでバス移動をする予定の人は参考にしてください。
■目次
タリンからリガへのバスチケットの購入について
僕はタリンからリガ行きのバスは大手の「ECO LINE」というバス会社を利用しました。
チケットは予約せずに当日窓口で購入しました。
窓口でバスチケットを購入する時にはパスポートの提示が必要です。
現金でもクレジットカードでも支払いができます。
チケットは印刷されたA4サイズの紙でした。
出発日と出発時刻が決まっていて、プリントができる環境であれば、事前にネットで予約した方がお得になります。
チケットは出発日が近づくにつれて高くなるので注意してください。
ECO LINEのオフィスについて
チケットはECO LINEのオフィスで購入したのですが、場所が分かりにくかったです。
「ECO LINE」のバスチケットを購入することができるオフィスはバスターミナル内にないということに注意してください。
ECO LINEの窓口はバスターミナルから少し離れた場所にあります。
場所が分からなければ、バスターミナルのインフォメーションの人に場所を尋ねましょう。
タリンのECO LINEのオフィスの場所
タリンのバスターミナルについて
旧市街からタリンのバスターミナルまでは2kmの距離なので、歩いても30分ほどで行けます。
また、旧市街地から4番のトラムに乗ることでバスターミナルの近くまで行くこともできます。
バスターミナル内はフリーWi-Fiがあり、誰でも利用することができるようになっています。
椅子もたくさんあるので、バスが来るまででゆっくりすることも可能です。
タリンのバスターミナルの場所
タリンからリガ行きのバスの乗車について
リガ行きのバスの預け荷物について
チケットにプラットホーム番号が書かれているので、乗車時間が近づいたらそこに行きましょう。
乗車時に大きい荷物を預ける時は、チケットに荷物番号が書かれたシールを張られ、その上にスタンプが押されます。
他の人に荷物が盗まれないように、かなりしっかり管理されているようです。
リガ行きのバスの車内設備
前席にスクリーンが付いていて、映画や音楽を楽しむことができます。
もちろん日本語の選択肢はないので、英語を選択するしかないです。
また、バスの中ではフリーWi-Fiが利用できました。
リガのバスターミナルについて
リガのバスターミナルは街の中心と離れていません。
旧市街にもそれほど歩くことなく行くことができます。
ただし、バスターミナルの近くにはホームレスを何人か見かけたので気を付けてください。
リガのバスターミナルの場所
おわりに
リガのバスターミナルは一つしかなく、移動の起点となるのでできるだけバスターミナルの近くに宿を取るようにしましょう。
僕が宿泊した「Riga Hostel」はリガのバスターミナルから10分も歩かずに行くことができました。