タイの北部にあるメーソートからチェンマイまでバスを使った移動について解説していきます。
メーソートはミャンマーとの国境がある街なので、ミャンマーからタイに入国して、北のチェンマイを目指す人もいると思います。
バスが1番安く移動できる方法なので、安くチェンマイに移動したいと思っている人は参考にしてください。
メーソートからチェンマイ行きのバスを予約する
僕がメーソートからチェンマイに移動した時は「グリーンバス」を利用しました。
窓口で直接予約したり、スマホアプリでも予約できますが、今回はウェブサイトから予約しました。
ウェブサイトからの予約はPCからのみ。
時点ではスマホから公式サイトにアクセスすると、アプリのインストール画面が表示されたまま移動できません。
スマホから予約する場合は、アプリから予約しましょう。
ウェブサイトから予約する場合は、まずグリーンバスの公式サイトにアクセスします。
最初は言語設定がタイ語になっているので「EN」をクリックして、英語表記に変更しましょう。
公式 グリーンバスの公式サイト
ticketと書かれた検索窓に必要項目を選択します。
Fromのところには「Amphoe Mae Sot」、toの場所に「Chiang Mai Bus Station」を選択。
depart dateの場所はカレンダーから乗車日時を選択してください。
最後にselect your tripに乗車時間を選択します。
メーソートからチェンマイへは
- 6:15発
- 10:00発
の2便のみで、午後のバスや夜行バスはありません。
全ての項目を選択した後は、座席指定のページへ移動します。
バスの座席の画像が表示されているので、自分が座りたい場所を選択し、「OK」を押します。
最後に、支払いページが表示されます。
VISA、もしくはMasterCardのクレジットカードで支払いをすることができます。
僕が乗車したときは290バーツでしたが、現在は
- V-Classが490バーツ
- X-Classが315バーツ
となっています。
そして最後に「Print Ticket」と書かれているところから「Print」を選択。
チケットの画像が表示されるのでスマホやタブレットに保存しましょう。
乗車時にチケット画像を見せられるのであれば、チケットをプリントアウトする必要はありません。
メーソートでチェンマイまでのバス移動の流れ
メーソートのバスターミナルに行く
朝10時出発なので、早めに起きて宿で無料の朝食を食べます。
宿からバス乗り場までの距離を考えておきましょう。
僕が宿泊していた「T. House」からは約2km離れていました。
チェンマイ行きのバスに乗る
メーソートのグリーンバスの乗り場は、グリーンバスのオフィス前です。
バスを待つ人達が集まっているので、わかりやすいと思います。
メーソートのバス乗り場
予定時刻より少し遅れてバスが来ました。
トランクに大きい荷物を預けて乗車します。
椅子はこんな感じで、座り心地は良かったです。
チェンマイへの移動の流れ
出発してしばらくすると、お菓子の飲み物をくれました。
12時にターク(Tak)のバスターミナルに寄って、乗客の乗り降りがあります。
そして、13時半ごろに30分の休憩があります。
ちょうど、メーソートとチェンマイの中間地点ぐらいです。
レストランで休憩をとるので、昼ごはんも食べれますし、トイレもあります。
メーソートからチェンマイまでバスが到着した後に市内に移動する
15時に「ランパーン(lampang bus station)」という街のバスターミナルに寄りました。
そして、16時半にチェンマイの長距離バスターミナルに到着しました。
チェンマイの長距離バスターミナルの場所
チェンマイのバスターミナルからチェンマイ市内へ移動
バスターミナルはチェンマイの中心地から離れた場所にあります。
ソンテオやタクシー、バスなどを使って市内へ向かいましょう。
チェンマイはGrabのドライバーも多いのでオススメです。
今回は僕のバスを使って移動しました。
チェンマイ中心部に行くバスが停車するバス停はこちらです。
バスターミナルの目の前にあります。
「B2」と書かれたバスが来ました。
乗客は3人ぐらいで、ガラガラでした。
プラスで、バスを待っている時に野良犬が乗ってきました。
このバスは決まったバス停しか停まりません。
バスの集金係の人に、スマホで宿の地図を見せて、降りる時に教えてもらいました。
メーソートからチェンマイまでのバス移動まとめ
メーソートからチェンマイまでのバス移動について解説しました。
グリーンバスのホームページが古っぽいので、心配になるかもしれませんが、何の問題もなくチェンマイまで移動することができました。