ビーニャデルマールにある超有名日本人宿である「汐見壮」。
なぜそんなに人気があるのかというと「新鮮な海鮮料理を食べれる」からに他なりません。
汐見壮の近くには魚市場があり、そこでとれたての魚介類を購入することができます。
今回はその魚市場の場所、汐見壮からどうやって行くのか、魚市場から何を買うことができるのかを書いていきます。
僕が汐見壮で食べた海鮮料理も紹介します。
ビーニャデルマールの魚市場
ビーニャデルマールの日本人宿である汐見荘から歩いて行けるところに魚市場があります。
いつも地元の人たちでにぎわっていますし、観光バスが来ていることもありました。
魚市場は基本的に朝に行かなくてはいけません。
魚のイキがいいですし、店は魚が売れると店を閉めてしまうからです。
したがって、朝の8時半から10時の間に行くことをおすすめします。
また、月曜日は魚市場は定休日です。
一応、数店舗営業していることもあるらしいですが、種類も少なく、値段が高いらしいので行かない方がいいでしょう。
逆に一番魚市場に活気があるのは土曜日です。
営業している店舗の数も多いですし、お客さんの数も一番多くなります。
魚市場では魚を買うことができますが、ほとんどが一匹まるごと買うことになります。そうなれば、料理するために魚をさばく必要があります。
ほとんどの人は魚のさばきかたを知らないと思いますが、心配ありません。市場の中に魚をさばいてくれる場所が並んでおり、地元の人もかなり利用しています。料金は店によって違いますが、安いです。
ビーニャデルマールの魚市場への行き方
汐見荘から魚市場までは歩いていくことができます。
汐見荘から魚市場までは約2km離れており、普通に歩けば約30分で行くことができます。
魚市場の場所
汐見荘からまずレクレオ駅まで行き、バルパライソ方面に海沿いを進みます。
途中で右手に降りる階段があるのでそこから下に降ります。
そしてまたバルパライソ方面に歩くと、カモメがやたら集まり、車がたくさん駐車している場所が見えてきます。
そこが魚市場です。
ビーニャデルマールの魚市場で売っているものと値段
獲れ高によって、値段が変動するので注意してください。
基本的に数が少ない日は値段が上がります。
売っているものは、どの店も似ていますが、店によって値段が若干違うのですぐに買わないようにしましょう。
一通り店を見て回って値段を比較した後に購入することをオススメします。
だいたいの値段
魚介類 | 価格 |
---|---|
エビ(camarón) | 2,500~4,000ペソ |
サーモン(salmón) | 6,500~7,500ペソ |
ハマグリ(almeja) | 1,500~2,000ペソ |
イカ(calamar) | 1,500ペソ |
ビーニャデルマールの魚市場で動物を見る
魚市場は新鮮な魚介類を買えること以外にも楽しみがあります。
それはカモメとトドを見ることです。
魚市場の横にある桟橋にはカモメがたくさん並んでいます。
大量のカモメが一気に飛びたつ光景は迫力があります。
また、下を見ればトドが大量にいて、のんびりしていたり、喧嘩してたり、波に流されたりしている姿を見ることができます。
かなり近くで見れるので、こちらも迫力があります。
ビーニャデルマールの魚市場で購入した魚介類を使った海鮮料理
ビーニャデルマールの魚市場で購入した魚介類を使っていろんな料理を作りました。
汐見荘には過去の宿泊者が作ってくれた料理ノートがあり、とても便利です。
エビアボカド丼
エビアボカド丼
エビパスタ
エビカレー&ハマグリのバター醤油
ボンゴレビアンコ
アクアパッツァ
パエリア
巻き寿司
ビーニャデルマールの魚市場まとめ
汐見荘に行ったらぜひビーニャデルマールの魚市場を訪れてください。
そして、それらを調理して美味しい海鮮料理を味わいましょう。