ネパールの有名な料理である「ダルバート」。
今回は、そのダルバートが食べられるポカラにあるお店を2つ紹介します。
ネパール料理のダルバートとは
ダルバートとは、ネパールでよく食べられている郷土料理です。
「ダル」が豆スープを意味し、「バート」がご飯を意味します。
豆スープとご飯以外に、タルカリと呼ばれるおかずが数種類がついてきます。
家庭でもレストランでもステンレスの丸いお皿の上に乗せられて提供されます。
ほとんどの店でおかわり自由なのでお腹いっぱい食べることができ、満足して店をあとにすることになるでしょう。
店によっては、おかわりできるものと、できないものがあるので注意してください。
カレーが絶品「POKHARA THAKALI KITCHEN」
個人的にネパールで1番オススメするダルバートのレストランです。
店名の「THAKALI」はネパールに住んでいるタカリ族のことを表していて、タカリ族は美味しい料理を作る民族として有名です。この店では、実際にタカリ族の人が料理を作っています。
値段は少し高めですが、味のレベルも高いです。
店内も綺麗で、外にあるテーブルでも食べることができます。
メニュー
メニューは以下の通りです。
- プレーンターリーが220ルピー
- ベジターリーが260ルピー
- ノンベジターリーが320ルピー
料理の料金にプラスでサービス税10%がつきます。
おかずの種類も多く、他の店より美味しいです。個人的には、ジャガイモのおかずが1番気に入っています。
そして、この店をオススメする1番の理由は、ダル(豆スープ)とは別に付いてくるカレーが美味しいからです。
このカレーはおかわりできませんが、絶品です。
※プレーンターリーには付いてきません。
ベジならエッグカレーかパニールカレー(チーズカレー)、ノンベジならチキンカレー、フィッシュカレー、マトンカレーのどれかから選ぶことができます。
営業時間は11:00~21:00となっています。
地図
地元の人に大人気「Maili Bhanchha Ghar」
いつも地元の人たちで混んでいます。
外観はレストランっぽくなく、一軒家のようなので、「この建物か?」となると思います。
しかし、店内に一歩入れば、地元の人で溢れかえっている光景が広がります。
メニューのダルバートはベジとノンベジの2種類です。
- ベジが200ルピー
- ノンベジが300ルピー
この店にはメニューがなかったので、この値段は外国人価格かもしれません。
営業は昼と夜に分かれています。
昼の営業10:00~14:00
夜の営業18:30~21:30
地図
まとめ:ポカラで美味しいダルバートを食べよう
ポカラで美味しいダルバートが食べれるレストランを2つ紹介しました。
安く、お腹いっぱい食べれるので、ぜひ足を運んでみてください。
