この記事ではチェンライにある格安ホテル「チェンライホテル(Chiang Rai Hotel)」を紹介していきます。
名前が「チェンライホテル」なので、覚えやすいですね。
チェンライホテルは、建物は新しいとは言えませんが、掃除は行き届いており快適に過ごすことができます。
街の中心にあり、利便性もいいのに、時期によって1000円台で宿泊も可能なホテルとなっています。
「お金は節約したいけど、ドミトリー部屋は嫌」という人は、ぜひチェンライで宿泊する場所の候補にしてみてください。
チェンライのホテル「Chiang Rai Hotel」を紹介
チェックイン時間は14時、チェックアウトは12時となっています。
僕自身はチェックイン時間の2時間前にホテルに着きましたがすぐに部屋に通してくれました。
ホテルは大きな吹き抜けの建物になっています。
マンションのような作りですね。
格安ホテルなので、ホテル内にエレベーターがないので、重い荷物を持っている人は部屋に行くまで少し疲れるかもしれません。
自転車のレンタルは50バーツですることができます。
立地とアクセス
チェンライホテルは、チェンライの街の中心地にあります。
具体的には、チェンライの中心地のシンボルとなっている時計台から歩いて約1分ぐらいです。
中心地にあるので、周りにレストラン、カフェなどがたくさんあるので、とても便利です。
チェンライの第一バスターミナルから歩いて約10分ほどです。
お酒やソフトドリンク、タバコを売っている店が隣にあり、チェンライの朝市まで100m、毎週土曜日に開催されるサタデーマーケットがある通りまでは25mです。
チェンライホテルの場所
部屋
チェンライホテルには、ドミトリー部屋はなく、全て個室になります。
個室の中でも収容人数によって違いがあり、
- スタンダードルーム (Standard Room)
- クラシック ツインベッド (Classic Twin Bed)
- クラシック ダブルベッド (Classic Double Bed)
- ツイン クラシック 2ダブルベッド (Twin Classic Two Double Beds)
- ファミリールーム (Family Room)
という種類があります。
全室エアコン完備です。
僕が宿泊したのは、1番上の「スタンダードルーム (Standard Room)」。
部屋にはダブルベッドが1つあります。
部屋は「広い」って感じではないですが、窮屈さを感じない広さです。
机はないですが、背もたれなの無い椅子が2個あり、棚のような板が壁沿いにあるので、パソコン作業なども問題なくすることができます。
部屋の備品としては、
- テレビ
- ティッシュ
- ドライヤー
- ケトル
などがあります。
ハンガーも十分すぎるぐらいありました。
部屋には、チョコレートのお菓子も2個の他、飲み物として、
- 水のペットボトル2本(550ml)
- 粉末コーヒー2個
- 緑茶のティーパック2個
が置いてありました。
トイレ・シャワー
部屋の中にトイレとシャワーが一緒になった部屋があります。
ちゃんと温かいお湯がでます。
水圧はちょっと弱いかなと感じましたが、問題ありません。
バスタオルも1部屋に2枚あります。
床に敷く用のバスマット用のタオルも1枚用意されています。
共用スペース
共有スペースは1階の受付横になります。
ここでは、カップラーメンやアイスクリームも売っています。
共有スペースにあるノートパソコンは利用可能です。
飛行機やバスの搭乗券に限り、印刷を無料でできます。
他の印刷物に関しては有料になります。
セキュリティ
建物の入口には常に受付の人がいるので安心です。
部屋の鍵はカードキーではなく、普通の鍵。
内側から鍵をかけられるので、安心です。
洗濯
チェンライホテルには、宿泊客が使える洗濯機が設置されています。
洗濯機は1回利用する料金は20バーツです。
チェンライの街の一般的なコインランドリーの料金が1回40バーツなので、ここで洗濯した方がお得。
乾燥機は40バーツです。
ネット環境
チェンライホテルには、Wi-Fiが完備されています。
部屋の鍵に書かれているWi-Fiのパスワードを入力することで使うことができます。
チェンライの格安ホテル「チェンライホテル」まとめ
チェンライで安く泊まることができるホテル「チェンライホテル」を紹介しました。
鍵がカードキーじゃなかったり、エレベーターがなかったりと古い感じはしますが、部屋は綺麗で快適に宿泊することができます。
チェンライの中心地にあるので、利便性もいいのでおすすめのホテルとなっています。
Booking.comでの取り扱いはないので、予約は「Agoda」または「Expedia」からしてみてください。