カンクンにある日本人宿「ロサスシエテ」の紹介です。
立地もよく日本人に人気の宿になります。
ロサスシエテの立地
カンクンのADOのバスターミナルから歩いて5分の距離に位置しています。
そのため、カンクン空港から市内へADOのバスに乗って移動した人はスムーズに宿まで行くことができます。
大通りには面しておらず、少し奥に入ったところにあります。
門に小さく「ぺんしょん」と「ROSAS7」と書いているのが目印です。
ロサスシエテの場所
ロサスシエテの特徴
日本人の人が運営している宿になります。
オーナーの人は少し不思議な感じはありますが、いい人です。
分からないことがあって尋ねると、丁寧に教えてくれました。
いくつかのツアーを申し込めるのですが、僕は世界遺産である「チチェン・イッツァ」の一日ツアー(英語)に申し込み、35USドルでした。
朝の7時15分ピックアップで、宿に帰ったのは20時過ぎと一日中チチェン・イッツァ以外も観光。
ビュッフェ式の昼食もついており、かなり充実したツアーでお得感がありました。
自力で行こうとしたらバスの時間が限られている上に、高くついてしまうので、ここで申し込むことをオススメします。
部屋
ドミトリー部屋と個室があります。
ドミトリーの一泊料金は140ペソ、個室の一泊料金は280ペソです。
個室にはエアコンがありますが、ドミトリーは扇風機のみです。
ドミトリーは男女別に分かれています。
男子ドミは2階に、女子ドミは2階と1階に分かれています。
男子ドミは二つの部屋を繋げたような作りになっており、シングルベッドと2段ベッドが置かれています。
店員は十人ぐらいです。
設備
キッチン
自由に使うことのできるキッチンがあります。
トイレ・シャワー
ドミトリー部屋に一個、1階に共有のトイレ・シャワー室があります。
トイレにトイレットペーパーはついいません。
持っていない人は4ペソで購入することができます。
共用スペース
一階が共有スペースになっています。
漫画と本もあります。
情報ノートもあり、かなり充実していました。
朝食
朝食はトーストとゆで卵です。
トーストは好きなだけ食べることができますが、ゆで卵は一人一個です。
ゆで卵はコンロの鍋の中に茹でたまま置かれているので、これが宿泊者用の朝食だとわからずに食べない人も結構います。
セキュリティ
建物の門はオートロックになっています。
チェックイン時にデポジットを払い、入り口のカギを借ります。
チェックインする前は、門の横にあるチャイムを鳴らして中から開けてもらいましょう。
洗濯
洗濯用の蛇口があり、手洗いなら無料で利用することができます。
有料で洗濯機も利用することができます。
洗濯物を干す場所も広く、一階の洗濯機の近くと男子ドミのベランダで干すことができます。
ネット環境
フリーWi-Fiがあります。
おわりに
ベッド数は多いですが、カンクンで人気の宿なので事前にメールで予約をするようにしましょう。
特に観光シーズンはできるだけ早めに連絡しておいた方がいいです。
ロサスシエテの公式ホームページは以前はあったのですが、2019年3月31日をもってブログを運営していたサービスがなくなったため、ブログ自体も消えています。
なので、現在は連絡の手段がないと思われます。