この記事ではバンコクの中心地にあるプロンポンエリアにある「ラムール スクンビット41」を紹介していきます。
ラムール スクンビット41はバンコクの中心地にあり、アクセスが抜群に良いにもかかわらず、とても安い料金で泊まれるゲストハウスとなっています。
このゲストハウスにはドミトリー部屋しかありませんが、個室にこだわらない人で、安く、アクセスの良いゲストハウスを探している人にはおすすめの宿となっています。
「ラムール スクンビット41」の立地とアクセス
「ラムール スクンビット41」は、バンコクの中心地にあるプロンポンエリアにあります。
プロンポンエリアは、日本人駐在員が多く住んでいるエリアとして有名です。
宿の場所は、BTSのプロンポン駅から徒歩5分ぐらいの場所になります。
BTSの駅から地上階に降りて、大通りに沿って歩き、2回曲がれば到着するので行き方も簡単です。
プロンポンエリア自体栄えているので、レストランやコンビニがたくさんあり便利です。
宿の目の前には「鳥屋花バンコク店」という日本食レストランが。
すぐ近くには、1品とご飯で40バーツ、2品とご飯で50バーツのレストランがあります。
地図
ラムール スクンビット41の場所
ラムール スクンビット41の部屋・ベッド
ラムール スクンビット41にはドミトリー部屋しかないと最初に書きましたが、収容人数による部屋の違いがあります。
ラムール スクンビット41には
- 8人部屋(窓あり・テラスなし)
- 6人部屋(窓あり・テラスあり)
- 4人部屋(窓なし・テラスなし)
の3種類のタイプの部屋があります。
それぞれ、男女共用の部屋と女性専用にも分かれているので、予約する時は気をつけてください。
当たり前ですが、収容人数が多い8人部屋が1番安く、4人部屋が1番高いです。
上の写真が8人部屋、下の写真が6人部屋となっています。
見て分かるように、ただベッドの数が違うだけで、部屋の作りは同じです。
また、それほど大きい価格の差もありません。
できるだけ部屋でゆっくりしたいと言う人は、収容人数が少ない4人部屋の方が静かに過ごせる可能性が高いのでおすすめです。
ベッドのスペースにはライトと、コンセントが2つあります。
折りたたみ式の机があるので、ベッドの上でもパソコンや本などを開いて作業することもできます。
全てのベットにはカーテンがついています。
ただしこのカーテンはとても薄く、部屋が暗い状態でないと、中が見えます。
特にベッド内の明かりをつけている時は、ほぼカーテンの意味はありません。
対処法としては、2段ベットの上の段のベッドを取るのがいいですね。
Booking.comやAgodaから予約する場合、予約時に宿への要望を出すことがあるので、英語で上の段のベッドが良いことを伝えましょう。
ベッドの下にバックパックも入る大きなロッカーがあるのでバックパックなどもスーツケースなども問題なく入れることができます。
このロッカーはもともと付いている鍵で開け閉めすることができます。
そして、2020年6月に宿泊していた時にまた新たに宿泊客用の荷物入れのボックスが導入されました。
ラムール スクンビット41の設備を紹介
共有スペースは1階ににある小さなスペースです。
ここには、水とお湯のサーバーがありいつでも飲めます。
また、コーヒーとティーパックも提供されています。
ここ以外にも入口の真横に椅子が3つだけあります。
トイレ・シャワー
建物は1階が受付と共有スペース、2階から4階が宿泊スペースとなっています。
2階から4階のスペースには
- トイレの個室が1つ
- シャワーの個室が1つ
- トイレとシャワーが一緒になった個室が1つ
あります。
ただし、2階のトイレとシャワーは女性専用となっているので気をつけてください。
3階と4階は男女共用です。
朝食
ラムール スクンビット41には全ての宿泊者に無料の朝食がついています。
提供時間は午前7時半から11時で、1階の共有スペースで食べることができます。
朝食の内容は
- トースト
- シリアル
- 果物
で飲み物は紅茶とコーヒー、そして牛乳があります。
セキュリティ
入り口のドアは、オートロックで、チェックイン時に貰えるカードキーでロックを解除することができます。
各部屋の鍵も同様にオートロックです。
チェックインとチェックアウト
ラムール スクンビット41のチェックイン時間は14:00から。
チェックアウトは12:00までです。
チェックイン時に500バーツのキーデポジットが必要になります。
バンコクの他の宿は100バーツのところが多いのですが、500バーツは高いですね。
僕が初めてチェックインした時は、手持ちの現金が少なかったので300バーツになりました。
洗濯
ラムール スクンビット41には洗濯サービスもあります。
1階に洗濯機と乾燥機がありますが、自由に使うことができません。
洗濯したい場合は、洗濯と乾燥がセットになっている100バーツのランドリーサービスを利用しなくてはいけません。
宿によっては1キロあたり「○○バーツ」のように価格が決まっているところがありますが、ラムール スクンビット41では特にそのような制限はありません。
洗濯機に1回で入る量であれば問題ないと思います。
一応部屋の外にも物干しスペースがあるので(たぶん4人部屋にはない)、自分で手洗いまたは他のランドリーサービスを使って洗濯して、部屋の外に干すのでもいいですね。
僕は宿から15分ぐらいのところにある「Laundromat」とうコインランドリーを利用してました。
コンドミニアムの1階にあり、1回40バーツで洗濯することができます。
バンコクのゲストハウス「ラムール スクンビット41」まとめ
バンコクのクランポンエリアにあるゲストハウス「ラムール スクンビット41」を紹介しました。
とにかくアクセスが良く、安く泊まれるのが大きいです。
バンコクで安くてアクセスの良いゲストハウスを探している人は候補の1つにしてみてください。