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香港からマカオへの行き方(フェリー・バス)を解説【お得な割引チケット情報あり】

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香港からマカオへはどうやって行けるんだろう?

この記事では、香港からマカオへの行き方と必要な情報を紹介します。

記事内では、タイパ島ではなく、マカオ半島に行くことを想定しています。

バスでもフェリーでも香港からマカオへの日帰り旅行は可能です。

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使用条件

目次

香港からマカオへの移動の料金と所要時間

では、まず始めに香港からマカオへ行く方法である「フェリー」と「バス」に比較と、マカオの入国に関しての情報を紹介します。

香港からマカオへの移動の料金と所要時間をまとめると以下のようになります。

項目ジェットフェリーバス
所要時間約55分約40分
+
出入国手続き
料金140香港ドル〜
※ネットから外国人割引を適用した場合
65香港ドル〜
移動中船内を動ける動けない
おすすめ香港の市内にいる人におすすめ空港から直接マカオに行く人におすすめ
一言船酔いする可能性がある世界最長の海上橋を走る

フェリーの乗船料金は乗船する曜日によって変化します。
平日の昼行便が1番安く、次に週末・祝日の昼行便、1番高いのは夜行便となります。

バスも夜行便の方が少し高くなります。

マカオの入国について(パスポートがあればOK)

日本国籍の人であれば、90日以内(3カ月)の滞在であれば、マカオの入国にビザは必要ありません。(90日以上の滞在の場合はビザの取得が必要)

そのため、90日以内の滞在なら、パスポートさえあれば、入国することができます。

ただし、マカオ入国時にパスポートの残存有効期間が「90日以上」必要です。
90日を越えて滞在する場合は、「90日+滞在日数以上」の残存有効期間が必要になります。

マカオ入国前に必ずパスポートの残存期間をチェックしておきましょう!

香港からマカオにフェリーで行く

香港からマカオにフェリーで行く場合、3つの選択肢があります。

  1. 香港国際空港から直接マカオに行く(香港に入国しない)
  2. 香港島にあるフェリー乗り場からマカオに行く
  3. 九龍島にあるファリー乗り場からマカオに行く

フェリー移動は、船酔いする可能性があります。
特に風が強いと海が荒れるため、波も高くなります。

船酔いしやすい人は、事前に酔い止めを飲んでおくか、バス移動をしましょう。

香港国際空港から直接マカオに行く場合は、バスでの移動がおすすめなので、香港島のフェリーターミナルと九龍島のフェリーターミナルからのフェリー情報を紹介します。

香港からマカオへのバス移動の項目までジャンプする

香港島にあるフェリー乗り場を利用する

外国人観光客の多くが利用するのが香港の上環にある「香港マカオフェリーターミナル」から出発するフェリーです。

香港とマカオを約55分で結びます。

このフェリー乗り場からマカオ行きのフェリーを運行しているのは「ターボジェット」という会社です。

漢字で書くと「噴射飛航」となります。
遠くから見ても目立つ赤い船体のフェリーです。

参考 ターボジェット公式サイト

ターボジェットは24時間運行です。
7:00〜23:59の間は15分間隔で運行します。

基本は15分間隔ですが、ピーク時は便数が増え、5分間隔となります。

それ以外の時間は次の通りです。

  • 0:30
  • 1:00
  • 1:30
  • 2:30
  • 4:15
  • 6:00

ネットで予約するとお得になる

チケットはネットで予約することもできます。
予約なしでも満席でない限り、当日チケットを購入すればフェリーに乗船することができます。

ターボジェットの公式サイトからも予約することもできますが、旅行会社を通してチケットを購入するのがおすすめです。

事前にネットで予約しておくことで、わざわざ現地のチケットブースで英語を使って購入する手間を省くことができて楽だよ!

片道チケットを購入する場合は、台湾の旅行会社「KKday」を通すと、外国人割引が適用され、フェリーチケットを安く購入することができます。

公式 香港 上環〜マカオ ターボジェット片道搭乗チケット予約 高速船に乗って楽々移動|KKday

往復チケットであれば、「楽天トラベル 観光体験」を通して購入することができます。

公式 ターボジェットフェリー Eチケット|楽天トラベル観光体験

チケットは「フレキシブルチケット」なので、購入後30日いつでも乗ることができます。
現地でスマホの画面を見せることで、乗船チケットと交換してくれます。

香港マカオフェリーターミナルの場所

MRTの「上環駅」に直結しています。

九龍島のフェリーターミナルを利用する

九龍島のフェリーターミナルは「チャイナフェリーターミナル」という名前です。

上記で紹介したフェリーターミナルより便数が少ないので、利用する人は減ります。
同じジェットフェリーでもの時刻表は以下のとおりです。

  • 07:30
  • 09:00
  • 10:30
  • 14:00
  • 15:30
  • 17:00
  • 18:30

九龍島にあるため、九龍島に宿泊している人はわざわざ香港島まで行く必要がないので便利です。

公式 【九龍発着】香港 – マカオ高速フェリー|ターボジェット片道乗船チケット(スーパークラス)|KKday

チャイナフェリーターミナルの場所

「尖沙咀駅」から歩いて10分の場所にあります。
ロイヤルパシフィックホテルを目指してください。

香港からマカオにバスで行く(世界最長の橋を渡る)

香港からマカオに安く行きたい人にオススメなのがバスです。

香港とマカオは世界最長の海上橋である「港珠澳大橋(こうじゅおおはし)」で繋がっています。
その長さはなんと55km。

バスは

  • 香港のイミグレーション
  • マカオのイミグレーション

の2つを結ぶバスになります。

バスに乗車している時間は約40分ですが、国境で出入国手続きをする必要があります。

香港国際空港近くのバス停からマカオへ

香港のバス乗り場は香港国際空港近くにある「香港口岸」です。
利用するのは、New Lantao Busの「B4」の路線です。

香港国際空港から直接マカオに行く人にとってはフェリーよりも安く移動することができてオススメです。

香港島からはA11、九龍島の尖沙咀からはA21のバスに乗ると、空港ターミナルを経由して香港口岸に到着します。

参考 New Lantao Busの公式サイト

香港市内中心部からマカオへ

逆に、香港の中心部にいる人は「ONE BUS」を使いましょう。
ただし、最安値が160香港ドルと安くありません。

また、朝の8:25から18:20までの運行となります。
そのため、夕方以降から朝にかけてマカオに移動したい人はフェリーの方がおすすめです。

参考 ONE BUSの公式サイト

香港からマカオへ日帰り旅行もできる

上記で紹介したように、香港からマカオまではフェリーやバスで簡単に行くことができます。

所要時間も1時間程度なので、香港からマカオへの日帰り旅行は可能です。

フェリーやバスの最終便の時刻だけ調べておき、乗り過ごさないように気をつけていれば問題ありません。

マカオは小さいので、1日あれば、主要な観光地を訪れることができるでしょう。

香港からマカオへの行き方まとめ

香港からマカオまでの行き方を紹介しました。

香港の中心部からマカオへ向かう人は「フェリー」、香港国際空港から直接マカオへ行く人はバスがおすすめです。

マカオまで観光で行く人で、日帰りでもいいという人は、移動も含んだツアーを利用するのも一つの手です。

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