ウルル、キングスキャニオン、カタジュタへ行く前に知っておくべき知識まとめ

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オーストラリアで1番有名な観光地だと言われるウルル(エアーズロック)。

しかし、ウルルの近くにはぜひ行って欲しい観光名所があります。

今回はウルルに加えて、キングスキャニオン、カタジュタについての情報を書いていきます。

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ウルルの場所・行き方

uluruウルルはオーストラリアのほぼ中心、ノーザンテリトリーと呼ばれる地域にあります。
※日本ではエアーズロックという呼び名の方が有名ですが、今回は正式名称である「ウルル」という呼び方に統一して説明していきます。

ウルルに行くためには、陸路と空路の2つの手段があります。

陸路でウルルに行く場合、ウルルに1番近くて大きい街「アリススプリングス」を拠点にするのが一般的です。
そして、アリススプリングスでレンタカーを借りたり、ツアーに申し込んでウルルを目指します。

空路で行く場合は、ウルルから車で約20分の距離にあるエアーズロック空港(Ayers Rock Airport)を目指してください。
日本からの直行便はないので、どこかの空港を経由しなければいけません。

スカイスキャナーで確認すると、所要時間はアリススプリングス空港からだと50分、ケアンズからだと2時間45分、シドニーからだと3時間30分で行くことができます。

3つの目的地

ウルル、キングスキャニオン、カタジュタの位置関係は下の地図を参考にしてください。
ウルルとカタジュタは近いですが、キングスキャニオンはウルルとアリススプリングスの中間ぐらいにあります。
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ウルル(エアーズロック)について

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ウルルは「ウルル-カタジュタ国立公園」の中にあり、1人25オーストラリアドルの入場料(3日間有効)がかかります(参考リンク:OPENING HOURS & ENTRY)。
リンク先からウルルとカタジュタの地図のPDFファイルをダウンロードすることができます。

世界で2番目に大きい一枚岩

ウルルは高さが335m、周囲が9.4kmもある世界遺産に登録されている一枚岩です。
ウルルは世界で1番大きい一枚岩と思われがちですが、ウルルは世界で2番目に大きい一枚岩です

世界で1番大きい一枚岩もオーストラリアにあります。
名前は「マウント・オーガスタス(Mount Augustus)」といい、大きさがウルルの約2.5倍もありますが、全然知名度がありません。

ウルル?エアーズロック?正式名称はどっち?

日本人はエアーズロックという名前を知っていてもウルルという名前を知らない人が多いと思います。

ウルルという名前は昔から原住民に呼ばれていた名前です。
それが、1983年にイギリスの探検家ウィリアム・ゴスがオーストラリアを探検中にウルルを発見し、彼を派遣していた当時の南オーストラリア州知事ヘンリー・エアーズという人の名前にちなんで「エアーズロック」という名前に改名しました。

つまり、ウルルという名前は昔からあった名前、エアーズロックは政府が後から付けられた名前ということです。

政府はそこに住んでいた先住民を追い出し、その土地をオーストラリアのものとし、国立公園に指定しました。
その後アボリジニが起こした裁判の結果、オーストラリア政府はその土地をアボリジニに返還されました。
その際、当初付けられていた「エアーズロック-マウント・オルガ国立公園」という名前から改名され、現在は「ウルル-カタジュタ国立公園」という名前になっています。

この土地は現在、原住民であるアボリジニからオーストラリア政府に1985年から2084年まで貸しているというかたちになっています。

それまでオーストラリアでも長年エアーズロックと呼ばれていましたが、だんだんとウルルという呼び方が一般的になっています。

ウルル登山について

ウルルに登ることはできるのか。
答えとしては登ることはできます。

しかし、風の強さや気温、様々な条件があり、全ての条件を満たしている場合しか登ることはできません。
また、過去には死亡事故も起きており、軽い気持ちで登れるものではありません。

ウルルは先住民であるアボリジニの聖地であり、観光客が登山するのを快く思っていません。
しかし、政府に貸し、お金をもらっているので、仕方なく黙認しているという事実があります。

オーストラリア政府も登山することを推奨していませんし、登山口には日本語で「登山しないでください」と書かれた看板も設置されています。

キングスキャニオンについて

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「世界の中心で、愛をさけぶ」のロケ地として有名な観光地です。
アリススプリングスからのツアーだとキングスキャニオンもツアーの一部として組み込まれていることがほとんどです。
僕自身アリススプリングスで住んでたこともあり、ほとんどの友達がウルルやキングスキャニオンに一度は行っていましたが、「ウルルよりもキングスキャニオンの方がよかった」という人が多かったです。

キングスキャニオンは 「ワタルカ(Watarrka)国立公園」内にあります
ワルタカという地名は、「傘のように枝を広げた木」というアボリジニの言葉に由来しており、実際にこの地域一帯に生えているそのような木がたくさん生えています。

キングスキャニオンはウルルと違って、トレッキングをしなければ楽しむことができません

トレッキング道はきちんと整備されており、「KINGS CANYON WALK」と「KINGS CREEK WALK」という2つのコースがあります。

「KINGS CANYON WALK」は全長6kmあり、キングスキャニオンをグルっと一周周るコースで、観光客のほとんどはこちらを選びます。
一番上まで登り、頂上を歩き、最後に降りるので運動不足の人にはきついかもしれません。
所要時間は3.5時間とされています。

それに比べて「KINGS CREEK WALK」は全長2.6kmで、所要時間は1時間とされているので体力に自信のない人はことらを選ぶといいと思います。
しかし、こちらのコースはキングスキャニオンを本当の意味で楽しむことができないと思います。

体力的にきつくてもできるだけ「KINGS CANYON WALK」を歩くことをオススメします

キングスキャニオンの渓谷には「ガーデン・オブ・エデン」や「ロスト・シティー」と呼ばれる場所があるのでチェックしておきましょう。

カタジュタについて

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ウルルやキングスキャニオンに比べて、知名度が低い観光地です。
ですが、見る価値はあります。

カタジュタという名前はアボリジニがつけた名前で「たくさんの頭」という意味があります。
その名の通り、遠くから見るとデコボコとした形になっています。
ここもウルルと同じく一枚岩で、地下で全てつながっています。

ここは「風の谷」と呼ばれる場所があり、あの風の谷のナウシカのモデルの1つになったとされています。

いくつかのコースがあり、トレッキングを楽しむことができます。
特に夕日に照らされるカタジュタ(上の写真)はとてもキレイです。

まとめ

今回はウルル、キングスキャニオン、カタジュタに行く前に知っておいたほうがいいと思う情報を書きました。

さらに、どのように形成されたのか、アボリジニの歴史などの知識も事前に勉強しておけば、もっと旅行を楽しむことができます。

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