クルナからコルカタへの移動(インド入国編)

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バングラデシュのクルナからインドのコルカタまでの移動についてです。

前回はバングラデシュを出国するまでを書いたので、今回はインド入国からについて書いていきます。

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入国審査

IMG_4061

バングラデシュの出国審査が終わると、インドの敷地に入って、まずは入国審査です。

入国管理官にパスポートを渡し、いつも通りインド滞在のことについての質疑応答です。
滞在中にどこに行って、何をするかを聞くのはいつも通りなのですが、バングラデシュから来たことについてに対しての質問がしつこかったです。たぶん日本人がこのルートを使って入国してくるのが珍しいからなのでしょう。

入国管理官「なんで陸路で入国なんだ?」
僕  「飛行機を使うより安いから」

入国管理官「旅行しているのだから、お金を持っているだろう!」
僕  「学生なもんで、あまり持ってない」

入国管理官「じゃあ、バングラデシュに行かなければいいじゃないか。なんでバングラデシュに行ったんだ?」
僕  「行って見たかったから」

後は、顔写真を撮られ、入国カードを記入しました(本当はこの入国審査の前にどこかにあるみたいだったが、見つけれれなかった)。

すごい不機嫌そうな顔で、しぶしぶ入国スタンプを押されました。インドとバングラデシュはあまり関係が良くないので、そういう関係の影響なのかもしれません。

パスポートを盗られる!?

入国審査が終わり、建物を出ると、少年が「両替はどうだ?」と近寄ってきました。インドルピーを全然持っていなかったので、両替しなくてはならなかったので、ついていきました。
途中で「パスポート見せて」と言われたので、手に持っていたので、見せると、そのパスポートを自分の手に取り、ジロジロ。僕のパスポートを持ったまま歩いていきます。「返せよ」と言っても、「両替所に着けば返すよ」と言って返してくれません。

ふと考えるとこれはマズイ状況だとわかりました。これで、走って逃げられたら、バックパックを背負ったままでは、絶対に追いつけない。パスポートを盗られるといろいろ面倒くさい。バックパックを素早く手放せるように用意しました。

両替所に着くと、パスポートを返してくれました。ここで両替する気はなかったのですが、一応レートだけは聞きました。聞いた後は、インドのイミグレーション施設の敷地内にある両替所へ。パスポートを取った少年がついてきます。「あっちは政府の敷地だから、レートが良くないよ」などと言ってきます。

両替所に着いて、レートを聞くと、少年の両替所よりも断然良かったです。すかさず、少年は「こっちのレートと同じレートで両替するよ」と言ってきました。
「パスポートを取るような人の店では両替したくない。いくらそっちのレートが良くても、僕は君のところでは絶対に両替しない。」と伝えました。残っていたバングラデシュタカと10ドルだけ両替しました。日本円は両替できないということでした。

今回むやみに知らない人にパスポートを渡してしまうというミスをしてしまいました。無事入国できて安心していたということや、パスポートを手元に持っていたということはもちろん原因の一つですが、自分が日本人だと証明する唯一の身分証明書の危機管理意識が無かったのが一番の原因だと思います。

国境から鉄道の駅までの移動

IMG_4064両替をしているときに、コルカタまでのバスの勧誘をされましたが、電車に乗ってみたかったので断りました。バス会社はバングラデシュで使ったこともある大手バス会社のShohaghだったので、乗っても安心だとは思いました。
鉄道を利用する場合、まずは、鉄道の駅まで行かなくてはいけません。このインド国境からコルカタに鉄道で行く場合は、「パンガオン(bongaon)駅」に行かなくてはなりません。

最初にリキシャに声をかけられました。70ルピーと言われたので、断りました。進んでいくと、次に乗り合いオートリキシャ1人25ルピーと言ってきたので、これに乗ることにしました。しかし、乗る前に、このバックパックは大きくて重いから2人分の料金だと言い始めました。

確かにバックパックは体積はでかいですが、2人分払うのには納得がいきません。
5ルピー上乗せで、30ルピーだと主張しました。あっちは安くしても40ルピーだと言ってきます。
すると、そこへ白いワイシャツを着た太ったおじさんが来ました。すると、さっきまで40ルピーだと言っていた男が30ルピーでいいと急に意見を変えて、バックパックをオートの中に積みました。たぶんこの太ったおじさんは、政府の人で、客とのトラブルを監視している人なのだと思いました。

6人乗りだと言っていたオートにはなんと8人も乗り、ギュウギュウづめでした。IMG_4063駅は思っていた以上に遠い場所にあり、これは人力のリキシャを使っていたら、とんでもなく時間がかかっていたことが想像できました。乗り合いオートリキシャの方は人数が集まらないと出発しませんが、移動時間は早いですし、乗ろうとする人もたくさんいたので、国境からの移動はオートリキシャをオススメします。

IMG_4066パンガオン駅

鉄道に乗ってコルカタへ

駅に着き、切符売り場に行き「コルカタまで」と言うと、「20ルピー」と言ってきました。予想よりも安く驚きました。さっき10分ぐらい乗ってきたオートリキシャよりも安い!

コルカタに着く電車は「シアルダ(Sealdah )」という駅に着きます。
駅には、いくつかプラットホームがあり、どの場所で待つのか分かりません。
人に聞いて進んでいくと、電車がとまっていました。記念撮影として、電車の写真を撮りました。IMG_4067乗っている人に「これはシアルダ行き?」と聞くと、「Yes」と言った瞬間、電車が走り出しました。

それと同時に、その人が僕の手を握り、引っ張ってくれました。

たぶん、ドラマだったら、スローになって音楽が流れる場面です。

そうして、なんとか目的地に向かう電車にギリギリ乗ることができました。

電車では、座席がいっぱいだったので、立っていました。ドアがなく、たくさんの緑の風景が流れていき、風も心地良かったです。久しぶりの鉄道でしたが、旅してる感じがでました。

途中で、おじいさんがここに座りなさいみたいな感じで席を空けてくれました。最初は、遠慮していたのですが、遠慮しすぎるのも悪いと思ったので座りました。

鉄道が進むにつれて、いろんな荷物を持った人が乗ってきます。大きなワラをまとめたようなものや、牛乳を入れてそうなタンクを何個も持ち込んでいる人もいました。なんでも持ち込みあり、そんな風景にインドを感じました。

2時間後ぐらいに、終点駅で目的地のシアルダ駅に着きました。降りた瞬間から人がたくさんいて、インドに来たんだなという実感がわきました。IMG_4068

シアルダ駅からサンタナゲストハウスまで

IMG_4071宿は有名なサンタナゲストハウスに泊まろうと思っていたので、駅からサンタナゲストハウスへと向かいます。駅の外に出ると、タクシーの勧誘を何度もされましたが、適正価格を知らなかったし、ボラれることがあると聞いていたので断り、歩いていくことにしました。方角と地図をiPhoneで見ながら、進んでいきました。

途中で警察署があったので、道を聞いてみると、すごく丁寧に教えてくれました。インド人は適当な道を教えるというイメージがあったので、インド人の印象がよくなりました。

言われた通りに歩いていくと、一人の青年が声をかけてきました。青年はネイティブ並のスピードで流暢に英語を話してきました。話を聞くと、なんとまだ17歳の高校生でした。

途中、青年の彼女か女友達も加わり3人でサンタナゲストハウスを探しました。2人はもともとは、コルカタ出身じゃないらしく、全員で頑張りました。
コルカタの住所は、番地の数字が順番に大きくなっていているので、以外と簡単に見つけられました。

無事コルカタのサンタナゲストハウスの看板を見つけました。おそるおそる階段を上がり、3階にサンタナゲストハウスと書いたドアを発見。ドアを開け、ドミトリーの部屋にチェックイン。これにてコルカタへの移動は無事終了しました。

まとめ

最後までバングラデシュの人たちには助けてもらってばかりでした。また、インドに着いてからも聞いていたイメージとは違い、優しいインド人たちに助けてもらいながら移動をすることができました。IMG_4072

かかった費用(インド国境からゲストハウスまで)

オートリキシャ  30ルピー
鉄道  20ルピー

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