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iPhoneアプリ「been」を使って訪れた国を記録!使い方や日本語表示にする言語設定方法を解説!

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今までどこの国に行ったっけ?

世界中のどれぐらいの割合訪れたことになっているのだろう?

世界一周など長期的に海外を旅する人や、頻繁に海外旅行に行く人は、同じことを考えると思います。

それを解決してくれる無料アプリ「been」を紹介します。

度重なるアップデートにより、数年前と比べてガラッと変わっています。

beenでは、行ったことのある国を記録するだけでなく、別々に3つの地図を記録することができます。

マップ名機能
been行ったことのある国を記録
lived住んだことのある国を記録
wish行きたい国を記録

過去の記録だけでなく、将来行きたい国も記録できるのは嬉しい機能ですよね。

beenアプリは、基本表示が英語なので、操作画面は基本的に英語です。
ただ、直感的に使えるアプリなので、英語であってもそこまで問題ありません。

記事内では、使い方を解説しているので、記事を参考にすれば問題なく使えると思います。

最後にアプリのインストールリンクがあるので、良さそうであればぜひインストールしてみてください。

iPhoneの場合、本体の「外観モード」の設定によって、beenアプリの背景画面の色が違います。

目次

beenアプリの言語設定をして国名を日本語表示に変更する方法

初期設定では英語表記

以前のbeenは、アプリをインストールして起動すると、最初から日本語表示でしたが、現在は英語表示が標準になっています。

基本的な操作画面は英語から変更することはできませんが、国名は設定を変更することで日本語表示にすることができます。

設定するには、まずホーム画面の右下にある「Profile」をタップ。
「SETTINGS」の項目にある「Translate Countries」をオンにしてくだい。

オンにすることで、アプリを利用している端末の言語設定が反映されます。

したがって、デバイスの言語設定を日本語にしている人は、この設定をすることで、国の選択肢が全て日本語表示になります。

しかも、アルファベット順から五十音順に変更されます。

日本語入力で国が検索できるようになるのも嬉しいポイントです。

ボタンをタップしてすぐに反映されません。日本語にならない場合は、数分おいて確認するか、アプリを再起動しましょう。

beenアプリで自分が行ったことのある国を記録する方法

まず「been」のアプリを起動してください。

初回のみ同意画面が表示されますが、画面下部の「Continue」をタップしてください。

最初にトップ画面が表示された段階では、全て0になっているので、行ったことのある国を記録していきましょう。

地図を「been」になっていることを確認して、

  • 右上の「+」ボタン
  • 上部に表示されている世界地図

のどちらかをタップしましょう。

すると、国が地域ごとに表示されます。

選択画面では

  • Countries(国)
  • Regions(地域)
  • Cities(街)
  • Airports(空港)

の4つのフィルターがあります。

それぞれ国ごと、地域ごと、町ごと、空港ごとに記録することができますが、無料で利用できるのは

  • Countries(国)
  • Regions(地域)のアメリカのみ

です。

Cities(街)とAirports(空港)は300円課金しないといけません。

国を記録する

訪れた国を登録する場合は、「Countries」にして、リストから国名をタップするか、「Filter by country」と書かれているボックスに国名を入力して検索してください。

頭文字だけでもOKで、エリアごとに該当する国名が表示されます。

記録したい国名をタップすると、記録画面が表示されるので、

  • been
  • lived
  • wish

を選択し、「Add Visit」をタップすれば記録され、国数や世界地図に反映されます。

オプションとして、

  • 滞在期間
  • 交通手段
  • コメント

も入力することができます。

初期設定では、国の選択画面で台湾の選択肢がありません。アプリ内では「中国(China)」と一緒になっています。

ホーム画面の「In Total」の右上にある設定ボタンをタップ。

1番上の「Total」の場所を「UN, Kosovo, Taiwan」または「UN + All Territories」に変更しましょう。

地域を記録する

無料版では、アメリカのみ州ごとに塗りつぶすことができます。

記録方法は、国を塗りつぶすのとほぼ同じです。

選択画面で「Regions」をタップ。
そして、国を選択。

エリアごとに表示されるので、リストから選択するか、「Filter by region or type」と書かれている入力ボックスに州の名前を英語で入力しましょう。

日本語表示にしても、州は英語表示のみです。

登録したいエリアが表示されたら、国の記録方法と同じように「Add Visit」をタップしましょう。

記録した内容は、ホーム画面の「My Regions」をタップ。

そして、国を選んでください。

エリアごとの塗りつぶし地図が表示されます。

beenアプリで平面以外の塗りつぶし地図を表示する

beenアプリでは、平面以外の塗りつぶし地図を表示することができます。

下部メニューの「Visualize」をタップしてください。

すると無料版では3つの異なった地図を表示することができます。

Globe(3D表示)

「Globe」をタップすると、3D表示ができます。

中央に表示されている地球儀をスワイプすると横に回転し、下にあるバーを左右にスワイプすることで縦回転します。

また、無料版で3つ、有料版で22個の表示を変更することができます。

左上にあるシェアボタンを押すと、「Recording Globe」と表示されると同時に地球儀が回転し始め、15秒の動画が保存されます。

シェアボタンの横にあるボタンを押すと、地球儀のみの表示になります。

Zoomable(ズーム表示)

Zoomableをタップすると、画面いっぱいに平面地図が表示されます。

指を使って拡大や縮小することができます。

画像保存ボタンはないので、スクリーンショットをして画像を保存しましょう。

beenアプリのシェア機能を使って訪れた国の地図を保存・シェアする

beenアプリのシェア機能を使って訪れた国を塗りつぶした世界地図を保存したり、SNSでシェアする方法を紹介してきます。

塗りつぶし地図を保存する

世界地図の画面の時に右上にある「Share」ボタンを押すことで、記録データをシェアすることができます。

まずは、シェアする画像を

  • 長方形
  • 正方形画像(割合表示なし)
  • 正方形(割合表示あり)

の3種類から選択します。

正方形(割合表示あり)の場合は、世界の中で195カ国中訪れた国数と訪れた割合が世界地図の下に表示されます。

長方形画像

正方形画像(割合表示なし)

正方形画像(割合表示あり)

プレミアムユーザーは、右のアイコンをタップすることで色も変更できます。

シャアする画像が決まったら、右上の「Next」をタップします。

シェアの方法が表示されるので、「Copy(画像をコピー)」や「Save Image(画像を保存)」をタップしましょう。

Save Imageボタンを押すと、世界地図が写真に保存されます。

SNSでシェアする

シェア画面で、TwitterやInstagramアプリのアイコンをタップすることで、各SNSで簡単にシェアできます。

X(Twitter)アイコンをタップすると、投稿画面が立ち上がります。

Instagramアイコンをタップすると、

  • 投稿
  • ストーリーズ
  • メッセージ

という3つの選択肢が表示されます。

画像が添付された状態の投稿画面が表示されるので、SNSに投稿する際は楽です。

「今までどこの国に行ったっけ?」を解決

トップ画面上部に表示されている世界地図は、自分がどこの国に訪れたかを示しています。

オレンジ色に塗られている国は、自分が行ったことのある国。
灰色に塗られている国はまだ行ったことのない国です。

スマホを横にすると、世界地図が大きくなり、見やすくなります。

下には、「世界地図」と「アメリカ地図」の切り替えボタンが付います。

「アメリカ合衆国」を選択すると、アメリカ国内だけの地図になり、州ごとに塗りつぶせるようになります。

「世界中のどれぐらいの割合訪れたことになっているのだろう?」を解決

ホーム画面の世界地図の下に表示されている場所は、スワイプすることで表示を変更することができます。

スワイプすることで表示されるものは以下の10つです。

  • In Total(合計)
  • Continents(大陸数)
  • Countries(国数)
  • Africa(アフリカ)
  • Asia(アジア)
  • Europe(ヨーロッパ)
  • North America(北米)
  • South America(南米)
  • Oceania(オセアニア)
  • Antarctica(南極大陸)

各地域ごとに何%訪れたかが表示されています。

この機能があることで、世界を、または、そのエリアをどれぐらい訪れたかの割合をすぐに分かります。

「In Total」では195カ国中、何カ国に行き、それが割合で表示されます。

1番上に「World(世界)○○%」と表示されており、世界中で何%の国を訪れたかが分かります。

僕は記事更新時点で18%!
世界は広いね!

beenアプリのクラシックの使い方

beenアプリは、設定を変更することで、以前の表示にすることができます。

以前の表示は最新バージョンよりできることは限られていますが、その分シンプルで使いやすいです。

以前のバージョンにする場合、下部メニューの「Profile」をタップした後、「APPEARANCE」の「Classic Mode」をオンにしましょう。

オンにすると、下部メニューが

  • World
  • USA
  • Settings

の3つになります。

行ったことのある国を記録する

クラシックモードで国を記録する場合、

  • 左上の+マーク
  • 世界地図

のどちらかをタップしてください。

国が表示されるので、国名をタップしましょう。

右の◯にチェックマークに付けば、記録完了です。

アメリカの州を記録する

クラシックモードでは、アメリカの州のみ記録することができます。

下部メニューの「USA」を選択し、

  • 左上の+マーク
  • アメリカの地図

をタップしましょう。

記録したい州をタップすれば記録されます。

3Dで訪れた国を見る

ホーム画面にある「3D」ボタンを押すと、地球儀が表示されます。

この表示は最新バージョンと全く同じ仕様です。

シェアする

シェアする場合は、右上の「Share」ボタンを押しましょう。

動画は、Facebook、Twitter、instagramなど各SNSでシェアすることが可能です。

特にTwitterでシェアすると面白いです。

image

投稿したツイートの「#beenapp」をクリックすると、Twitter上で同じくbeenのアプリを使って、シェアした人のツイートが表示されます。

image

世界中の人がどれくらいの国を訪れているのを見てることは、結構楽しいですよ。

自分より訪れた国が多い人も見ると、もっといろんな国に行きたいなぁと思うでしょう。

行ったことのある国を記録するアプリbeenまとめ

行った国、また世界のどれぐらいの国を訪れたか一目で分かるこのアプリ「been」を紹介しました。

アナログで地図に記入していくのも楽しいですが、アプリだと手軽に記録でき、すぐに確認することができます。

初めての国に行って、一つの国がオレンジ色に染めることはクセになりますよ。
僕自身も少しずつオレンジの数を増やしています。

このアプリは無料ですし、気に入らなかったら削除すればいいだけなので、ぜひアプリをインストールしてみてください。

been

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